2019年05月08日
台湾の総統選挙
ゴールデンウイーク、台湾で感じたことは、まもなく台湾総統選があるような熱気だったことだ。
先日の日本の讀賣新聞に、台湾総統選 候補者選び激化ーとの記事が掲載されていた。
現在台湾の総統選状況をわかりやく解決していた。
僕が台湾で感じたことは、テレビを始め新聞などは、総統選報道で過熱していて驚いた。
連日、候補者の動向と識者の解説を放送していた。
総統選は、来年一月なのだが、すでに選挙戦に突入といった雰囲気だ。
総統選と一緒に行われるのが日本の国会議員選挙に相当する立法院選挙がある。
台湾は、一院制の議会だ。
2016年は、民進党が勝ち、2012年は国民党が勝った。
昨年11月の統一地方選挙では、国民党が大勝している。
台湾では、各種世論調査が盛んに行われている。これが大きな影響力を持つ。
例えば、民進党の総統選の候補者は世論調査で決めるというものだ。
日本の各種選挙も世論調査と同じ結果となるケースが大半だ。
世論調査で、総統候補者を決める方法は合理的かもしれないが、自民党のように党員投票があった方が、党員意識が高まり、党勢拡大にも効果がある。
現在の総統選の動向は、
民進党が蔡総統と頼・前行政院長、
国民党が韓・高尾市長と郭ホンハイ会長、
無党派の柯・台北市長が有力となっている。
選挙で一番大きな影響は、経済だ。
台湾は、中国との経済関係が強くなっている関係で、最近の動向は、国民党有利の動きにある。
郭「台風」対韓「韓流」の争いがクローズアップしている。
先日、彰化県の国民党の立法院候補者は、韓氏とツーショットのどデカイ看板をビルの壁面にペイント宣伝していた。
それだけ、郭氏が有力というわけだ。
日本にとっては、今の蔡総統は親日でいのだが、台湾の国民意識は、今回の総統選では、各種世論調査から国民党有利で、韓「韓流」の支持率が一番だ。
韓氏は、国防は米国に頼り、科学技術は日本に頼り、市場は中国に頼るとの姿勢。
台湾の総統選の動向は、日本にとっても無縁ではない。
これからも、時々、台湾総統選情勢を掲載します。
先日の日本の讀賣新聞に、台湾総統選 候補者選び激化ーとの記事が掲載されていた。
現在台湾の総統選状況をわかりやく解決していた。
僕が台湾で感じたことは、テレビを始め新聞などは、総統選報道で過熱していて驚いた。
連日、候補者の動向と識者の解説を放送していた。
総統選は、来年一月なのだが、すでに選挙戦に突入といった雰囲気だ。
総統選と一緒に行われるのが日本の国会議員選挙に相当する立法院選挙がある。
台湾は、一院制の議会だ。
2016年は、民進党が勝ち、2012年は国民党が勝った。
昨年11月の統一地方選挙では、国民党が大勝している。
台湾では、各種世論調査が盛んに行われている。これが大きな影響力を持つ。
例えば、民進党の総統選の候補者は世論調査で決めるというものだ。
日本の各種選挙も世論調査と同じ結果となるケースが大半だ。
世論調査で、総統候補者を決める方法は合理的かもしれないが、自民党のように党員投票があった方が、党員意識が高まり、党勢拡大にも効果がある。
現在の総統選の動向は、
民進党が蔡総統と頼・前行政院長、
国民党が韓・高尾市長と郭ホンハイ会長、
無党派の柯・台北市長が有力となっている。
選挙で一番大きな影響は、経済だ。
台湾は、中国との経済関係が強くなっている関係で、最近の動向は、国民党有利の動きにある。
郭「台風」対韓「韓流」の争いがクローズアップしている。
先日、彰化県の国民党の立法院候補者は、韓氏とツーショットのどデカイ看板をビルの壁面にペイント宣伝していた。
それだけ、郭氏が有力というわけだ。
日本にとっては、今の蔡総統は親日でいのだが、台湾の国民意識は、今回の総統選では、各種世論調査から国民党有利で、韓「韓流」の支持率が一番だ。
韓氏は、国防は米国に頼り、科学技術は日本に頼り、市場は中国に頼るとの姿勢。
台湾の総統選の動向は、日本にとっても無縁ではない。
これからも、時々、台湾総統選情勢を掲載します。