2016年01月20日

株価と油下落の関係(高村 正彦副総裁)

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 株価がかなり下がっていますが、いろいろ理由はあるんですけれども、最大の原因は油価が下がってオイルマネーが日本の株式市場から引いていることだと思います。

 油価下落は日本経済全体から言えば、実体経済について言えば、大変良い影響を与える。


 日銀の物価目標の達成については悪い影響を与えるとか、各セクター別に言えば打撃を受けるところもありますけれども、実体経済全体からいえば、まさに天佑神助ともいうべき、すごく良い結果をもたらすわけでありまして、少し長い目で見れば、実体経済についてそんなに心配することはないのではないかと思います。


 日本の実体経済に影響する中国の実体経済もなかなか厳しいようでありますが、これも油価下落はいい方向に働くわけで、中長期的に見れば、実体経済の良さは必ず株価にも反映される。

 もちろん株価が実体経済に影響する部分はあるけれども、実体経済が株価に反映される方が大きい。

 そういう意味で、あまりあたふたする必要はないのではないか。

 注意深く見ていく必要はあるけれども、直ちに株価対策云々というような話ではないと思います。


shige_tamura at 17:18│Comments(0)TrackBack(0)clip!自由民主党 

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