2015年03月25日

訪米について(高村正彦副総裁)

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 明日から四日間アメリカに行って参ります。

 アメリカの有力シンクタンクであるCSISで講演すると同時に、カーター国防長官とお会いしたいと思っています。ケリー国務長官はワシントンを留守にしておりますので、国務副長官とお会いする予定であります。

 戦後日本は70年間平和を維持してきました。

 占領時代はもちろん、米軍の軍事力が直接抑止力になっていたわけですが、主権回復後も日米同盟が抑止力になる、それと同時に平和外交努力を展開する。そのことによって、長い間どこの国とも戦争することなくやってこられたのは、非常に良かったと思います。

 日米同盟でありますが、日本の積極的平和主義とアメリカのリバランス政策の2つがマッチして、アジア太平洋の平和と安定を守るための公共財としての役割がますます重くなっていくと思いますが、二国間は常に同盟関係を深化させる、深めるという努力をしていかなければなりません。

 今比較的良好ではありますが、今まで例えば冷戦末期には、アメリカ議会では、ソ連の軍事力より日本の経済力の方が怖いという「ただ乗り論」というのが展開されたこともありますし、常に双方が甘えることなく、しっかり同盟関係を深化させる、深めるという努力を形成し続けなければならない。その一環として行って参りたいと思っています。

 当然相手側から日本の安全保障法制整備についての質問があると思いますから、それについてはしっかりと答えてきたいと思いますし、私の担当ではありませんが、日米ガイドラインについて私の意見を聞きたいということであれば、安保法制整備と密接な関係がありますので、私なりの意見を申し述べて参りたいと思います。

shige_tamura at 11:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!安保・防衛政策 

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