2014年05月26日
AKB48は今回の事件を乗り越えて頑張ってもらいたい。

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AKB48の川栄李奈(かわえいりな)さん(19)と入山杏奈(いりやまあんな)さん(18)と会場整理の男性スタッフ1人が、25日、岩手県滝沢市の握手会で、ノコギリで切り付けられて頭や手などにけがをして病院に運ばれた。
極めて痛ましい事件である。
AKB48は、東日本大震災後、震災に会った人々を癒し、少しでも元気になればとの思いで、何度も何度もコツコツと震災地域に足を運んでいた。
今回もその一環だったようだ。
被災地という安心感から、それだけ警備についても他地域で行うイベントよりは万全でなかったようだ。
これをきっかけに握手会を中止するとの動きもあるが、僕は警備に万全を期して継続してもらいたい。
フアンとの直接の触れ合いが、どれだけ、人々に夢を与えるか?である。
政治の政界でも、総理や閣僚・党役員幹部には警備が厳重になる。厳重になればなるほど、国民との距離は開くことになる。
遊説などで国民との直接、握手するといった触れ合いをどうするかがいつも課題となる。
遊説で、警備が過剰だと国民との触れ合いの機会は減少することになる。
昨日、僕の関係する会合があった。
1部は講演会、2部はカラオケ。2部は、僕が歌をうたい、その後参加者から歌を歌ってもらうというもの。
会場が豪華だったせいで、なかなか歌ってもらえなかった。
ところが、ある男性がAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を歌い出したら、女性が飛び入りで、ステージに上がって一緒に歌い出したのだ。
ビックリしたが、それだけAKB48は、国民的スターになっているんだなと実感した。
48は、今、大阪、名古屋、福岡にもあり、これからも各地に広がっていく。
さらに、海外ではジャカルタ48があり、アジアにも広がっていく。
これからも48が、日本のクールジャパン・新しい日本のソフト文化として、世界に進出いくだろう。
AKB48は、今回の事件を乗り越えて、今後も社会貢献、クールジャパンへの貢献など、頑張ってもらいたい。