2014年05月14日
高村正彦副総裁記者懇冒頭発言(安保法制懇の報告と与党協議について)

「集団的自衛権と日本の安全保障」
(防衛法学会 2014年度春季研究大会公開シンポジウム)
―に、僕も報告者で参加します!
日時:5月31日(土)13:00〜16:00
会場:拓殖大学・文京キャンバス
報告者:森本 敏(前防衛大臣)
西 修(駒澤大学名誉教授)
西元徹也(元統合幕僚会議議長)
田村重信(自民党政調会調査役)
司会・進行 高井 晉(防衛法学会理事長)
参加費:1000円(学生500円)
0どなたでもご参加いただけます。(要事前申込)
0定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
お申し込み、お問い合わせは・・・
防衛法学会 事務局(内外出版(株)内)
E−Mail:jpnsdl@gmail.com 電話.03−3712−0141
参加される方はお早めにお申し込みください。
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高村正彦副総裁記者懇冒頭発言より
明日安保法制懇の報告が出て、その後、大相撲が終わった頃に、安倍総理の方から考え方が示されます。
その考え方というのは、法制懇から報告されたものを政府として積極的に検討するもの、とりあえず現時点で検討しないものに仕分けし、そういうことが示されるのだろうと私は理解しています。
そして政府として検討するものについては当然与党として検討するのであって、与党で検討するための与党内組織を立ち上げる第一回目が、来週の火曜日の午前中になるということです。
メンバーは、まだ最終的に決定していませんが、新聞辞令になって出ており必ずしもそうなるかわかりませんが、私、石破幹事長、中谷さん、政調から岩屋さん、参議院からもう一人、これは調整中です。
自民党5人に対して、公明党は5人にするのか4人にするのか調整中だそうですが、私の聞いている範囲では北側さん、井上幹事長、上田さん、参議院の西田さんかな。はっきり分かりませんが、私の聞いている範囲ではそういうことで、公明党から聞いてもらった方がよいかと思います。公明党は、来週月曜日に、4人にするのか5人にするのかも含めて正式決定すると聞いております。
安保法制懇でいくつかの事例が出て、その事例に従って検討することになっておりますが、その検討する事例の順番は、幸か不幸かグレーゾーンだそうであります。