2013年05月31日
川松真一朗氏が都議選、墨田区選挙区から自民党公認で出馬
昨日、川松真一朗氏(32歳)(元アナウンサー)が都議選の墨田区選挙区に自民党公認候補に決まった。
氏は、「尾崎行雄・咢堂塾」 政治特別講座の第一回生、応援しなければ!
―と今朝早くツイッターした。
僕は、川松真一朗さんとは、小野晋也衆議院議員(当時)の「永田町人間学講座」で知り合い、その後、僕の主宰する「日本論語研究会」に顔を出していただき、彼が主宰する「川松塾」(各界の若手が集まる人間学形成のための勉強会を自ら主宰)に講師として僕が講演、彼の結婚式に出席(僕のCD発表会に出席)するなどの付き合いです。
彼は、人としての生き方、人間学を学び、人間関係を大事にする男で、政治家となれば、「いざという時の心構えのできた男」「危機に強い男」だと思います。
この点が、今の時代、最も大切なことだと思います。
それから、彼は、自分の生まれ育った墨田区をめちゃくちゃ愛しています。
そんな彼だから応援するのです。
墨田区は、本物の人力車が走っているのです。
墨田区には花火や桜、相撲、伝統手工芸、史跡や老舗など江戸時代以来の伝統文化が数多く残されています。また葛飾北斎や勝海舟など区内で活躍した文人墨客や歴史上の人物の足跡、四季を彩る祭りや行事、ものづくりや下町の豊かな食文化など魅力的な観光資源が多く集積しています。
歴史上の人物として、(ウィキペディアを参考)
在原業平(平安期の歌人。六歌仙の一人。彼の詠んだ「名にしおはゞ いざ言問はん 都鳥 我が思ふ人は ありやなしやと」という句に因んで「言問」という地名が生まれたといわれている)。
錦糸町の駅前に「北斎通り」もあります。
江戸時代は特に凄いのです。
松尾芭蕉(江戸期の俳諧師。本所に居住)、長谷川宣以(江戸期の旗本。火付盗賊改役。本所に居住(現在の菊川3丁目)。
遠山景元(江戸期の旗本。江戸北町奉行、南町奉行。本所に居住(現在の菊川3丁目)。
鼠小僧次郎吉(江戸期の大泥棒。回向院に供養塚がある)
葛飾北斎(江戸期の浮世絵師。亀沢で誕生)
勝海舟(幕末期の政治家。本所亀沢町(現在の両国)で誕生。区立両国公園内に「生誕の地」碑があるほか、墨田区役所裏に銅像がある)
川松真一朗さんが尊敬する人:山岡鐵舟も江戸城無血開城の立役者。現在の墨田区亀沢町生まれ。
西郷隆盛が賞賛した人物で、あの有名な言葉は、幕末の剣豪・山岡鉄舟を評したもので、
「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」です。
榎本武揚(幕末期の政治家。向島に居住。)
小説家も
森鴎外 - 小説家。向島に居住。
芥川龍之介 - 小説家。向島に居住。
幸田露伴 - 小説家。向島に居住。
堀辰雄 - 小説家。向島に居住。
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