2011年01月06日
菅総理のテレビ出演と石破茂政調会長インタビュー
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昨日、今年初めてのボクシング練習を終えて、家に帰ったら、テレビに菅総理が登場と。では、観ようかと。
ついでに、ツイッターで実況中継することにした。
結論は、菅総理が出た報道ステーション。総理の不得意な外交・安保・沖縄など、全く質問がなかった。小沢問題も突っ込みなし。下手なヤラセ番組でした。
以下がツイッターです。
菅総理、焦ってるね。これから報道ステーションに出演すると。テレビに出れば支持率が上がると思っているのでしょうが、マイナスになることもあるのですが、さて結果はいかに?
菅総理、人相が悪くなった。今、テレビに出ている。
菅総理、社会保障に言及。抽象論で具体的な数字がない。皆で議論をと。年金・医療・介護を一体と言うが。中身がない。
古舘さんが公務員の給与2割りカットしないのかと迫る。
古舘さんが議員定数削減しないのかと迫る。
菅総理、明確な回答がない。制度問題があると。覚悟があることだけを強調するだけ。
菅総理、振り付け財務省。
安心できる社会を。政治生命をかける、を強調。(菅総理)
マニフェスト変えないのかと古舘さんが言うと、菅総理は、やるべき政策(子ども手当て)はやると強調。
保育所増やしても、待機児童は減らないと。(菅総理)
古舘さんが財源の心配するが、答えのない菅総理。
雇用について、菅総理、具体策ないね。古舘さんの方が具体例を出している。
規制について、これもあいまい。
団塊世代に新しい企業を起こしてもらうと、500万円は無利子で、失敗したら国が面倒みると。なんでも国に付回しするのが菅総理。無責任だ。
介護の給与が低いというが、高くして、介護保険が成り立つのか。いい加減な発言ばかり。菅総理。
菅総理、TPPは参加するのに大切な条件整備が必要。海外留学が少ない。平成の開国元年、何したいか不明確。
菅総理、農業について、内外価格差の意識がない。土地改良予算を減らしておいて、規模拡大の必要性を言うのはナンセンス。
古舘さんの方が、菅総理より農業改革の具体策があるね。
TPPについて、6月参加について、閣僚が慎重だ。菅総理、すぐに自民党もと批判をそらす。答えをそらすね。
菅総理、内閣改造すると。古舘さんが明解で、菅総理はあいまい。テレビに出てマイナスでした。残念でした。支持率が少し下がったとおもいます。以上、終わり。
――ということで、今朝の読売新聞は首相「消費税に政治生命」、内閣改造「国会前に」と。
本当に「消費税に政治生命」?と思いました。
今日は、安保ネタで、石破茂政務調査会長インタビュー 「国を守る責任」をお届けします。
――緊迫化する朝鮮半島情勢にどう対応すべきか。
石破茂政務調査会長)北朝鮮の目的は金王朝の存続と朝鮮半島の統一にあります。以前にも大韓航空機爆破やラングーン事件がありましたが、金正日総書記の後継者とされる三男の金正恩氏の神格化に向けた動きには警戒が必要です。
また、エネルギーや食料など、多岐にわたって北朝鮮を支援している中国を、解決に向けていかに巻き込むかを考えなければなりません。中国は北朝鮮の崩壊による難民の流入や、米国の影響下に入る形での朝鮮半島の統一を懸念しています。これを払拭するため、米国や韓国との連携の緊密化が課題になります。朝鮮半島への認識を米日韓中の4カ国で共有しなければ、問題解決はありません。
――その中国が海軍力を増強しているが。
石破)中国は共産党の一党独裁を維持するため、軍備の拡大によって「大国」を目指しており、海軍増強はその一環です。本来、大陸国家である同国が海軍を増強していることは憂慮すべきことと言わなければなりません。
航空母艦や原子力潜水艦の保有は、米国海軍の影響力排除が狙いです。
アジアにおける、バランス・オブ・パワー (勢力均衡)を維持するためには、日米同盟が中国に対する抑止力でありつづけなければなりません。そのためには、米海軍との連携強化も念頭に置いた海上防衛力の整備が重要です。
――日米関係を冷却化させた普天間問題については。
石破)鳩山由紀夫前総理が沖縄県民の歓心を買うためだけに「国外、最低でも県外」と言い、このような事態を招来しました。民主党は「13年間、自民党は何もしなかった」と批判しましたが、橋本龍太郎元総理以来、多くの方々が命と職をかけ、ワースト(最悪)な事態を避けるために全力を尽くされてきた。そしてようやく辺野古への移設が目前となっていました。それを葬り去った民主党政権の責任は重大です。
今後も、移設先を辺野古にするとした日米合意が基本になりますが、事態はさらに悪化しており、何が根本的な解決なのか、具体的な答えを用意しなければなりません。
その際、①在沖縄米軍海兵隊の任務の、自衛隊による一部代替②米軍が日本側の施設を一時使用することを定めている「日米地位協定第2条4項B」の活用により、米軍施設の管理を自衛隊が行うこと③米国のRMA(Revolution in Military Affairs)における今後の沖縄の役割――などがテーマとなります。
――わが党は防衛・安全保障論議をどう進めていくか。
石破)民主党には憲法や外交、安全保障についての基本方針もなく、危機管理能力を欠いています。ですから、たとえば明日、朝鮮半島で動乱があったとしても迅速な対応は難しいでしょう。
わが党は野党になって以来「政府が賢明な判断をするのなら、野党として支える」と言ってきましたが、民主党は全く聞く耳を持ちませんでした。
このような状況を考えると、政権奪還は決して自民党のためではなく、日本や世界の平和と安定のためにも絶対に必要です。その強い使命感の下、全力を挙げなければなりません。
きちんとした議論を経た上で、例えば集団的自衛権の問題や憲法に対する考え方を明らかにし、国民に問うのがわが党に課せられた責任だと思います。来年は勝負の年になります。(「自由民主」新春号より)
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昨日、今年初めてのボクシング練習を終えて、家に帰ったら、テレビに菅総理が登場と。では、観ようかと。
ついでに、ツイッターで実況中継することにした。
結論は、菅総理が出た報道ステーション。総理の不得意な外交・安保・沖縄など、全く質問がなかった。小沢問題も突っ込みなし。下手なヤラセ番組でした。
以下がツイッターです。
菅総理、焦ってるね。これから報道ステーションに出演すると。テレビに出れば支持率が上がると思っているのでしょうが、マイナスになることもあるのですが、さて結果はいかに?
菅総理、人相が悪くなった。今、テレビに出ている。
菅総理、社会保障に言及。抽象論で具体的な数字がない。皆で議論をと。年金・医療・介護を一体と言うが。中身がない。
古舘さんが公務員の給与2割りカットしないのかと迫る。
古舘さんが議員定数削減しないのかと迫る。
菅総理、明確な回答がない。制度問題があると。覚悟があることだけを強調するだけ。
菅総理、振り付け財務省。
安心できる社会を。政治生命をかける、を強調。(菅総理)
マニフェスト変えないのかと古舘さんが言うと、菅総理は、やるべき政策(子ども手当て)はやると強調。
保育所増やしても、待機児童は減らないと。(菅総理)
古舘さんが財源の心配するが、答えのない菅総理。
雇用について、菅総理、具体策ないね。古舘さんの方が具体例を出している。
規制について、これもあいまい。
団塊世代に新しい企業を起こしてもらうと、500万円は無利子で、失敗したら国が面倒みると。なんでも国に付回しするのが菅総理。無責任だ。
介護の給与が低いというが、高くして、介護保険が成り立つのか。いい加減な発言ばかり。菅総理。
菅総理、TPPは参加するのに大切な条件整備が必要。海外留学が少ない。平成の開国元年、何したいか不明確。
菅総理、農業について、内外価格差の意識がない。土地改良予算を減らしておいて、規模拡大の必要性を言うのはナンセンス。
古舘さんの方が、菅総理より農業改革の具体策があるね。
TPPについて、6月参加について、閣僚が慎重だ。菅総理、すぐに自民党もと批判をそらす。答えをそらすね。
菅総理、内閣改造すると。古舘さんが明解で、菅総理はあいまい。テレビに出てマイナスでした。残念でした。支持率が少し下がったとおもいます。以上、終わり。
――ということで、今朝の読売新聞は首相「消費税に政治生命」、内閣改造「国会前に」と。
本当に「消費税に政治生命」?と思いました。
今日は、安保ネタで、石破茂政務調査会長インタビュー 「国を守る責任」をお届けします。
――緊迫化する朝鮮半島情勢にどう対応すべきか。
石破茂政務調査会長)北朝鮮の目的は金王朝の存続と朝鮮半島の統一にあります。以前にも大韓航空機爆破やラングーン事件がありましたが、金正日総書記の後継者とされる三男の金正恩氏の神格化に向けた動きには警戒が必要です。
また、エネルギーや食料など、多岐にわたって北朝鮮を支援している中国を、解決に向けていかに巻き込むかを考えなければなりません。中国は北朝鮮の崩壊による難民の流入や、米国の影響下に入る形での朝鮮半島の統一を懸念しています。これを払拭するため、米国や韓国との連携の緊密化が課題になります。朝鮮半島への認識を米日韓中の4カ国で共有しなければ、問題解決はありません。
――その中国が海軍力を増強しているが。
石破)中国は共産党の一党独裁を維持するため、軍備の拡大によって「大国」を目指しており、海軍増強はその一環です。本来、大陸国家である同国が海軍を増強していることは憂慮すべきことと言わなければなりません。
航空母艦や原子力潜水艦の保有は、米国海軍の影響力排除が狙いです。
アジアにおける、バランス・オブ・パワー (勢力均衡)を維持するためには、日米同盟が中国に対する抑止力でありつづけなければなりません。そのためには、米海軍との連携強化も念頭に置いた海上防衛力の整備が重要です。
――日米関係を冷却化させた普天間問題については。
石破)鳩山由紀夫前総理が沖縄県民の歓心を買うためだけに「国外、最低でも県外」と言い、このような事態を招来しました。民主党は「13年間、自民党は何もしなかった」と批判しましたが、橋本龍太郎元総理以来、多くの方々が命と職をかけ、ワースト(最悪)な事態を避けるために全力を尽くされてきた。そしてようやく辺野古への移設が目前となっていました。それを葬り去った民主党政権の責任は重大です。
今後も、移設先を辺野古にするとした日米合意が基本になりますが、事態はさらに悪化しており、何が根本的な解決なのか、具体的な答えを用意しなければなりません。
その際、①在沖縄米軍海兵隊の任務の、自衛隊による一部代替②米軍が日本側の施設を一時使用することを定めている「日米地位協定第2条4項B」の活用により、米軍施設の管理を自衛隊が行うこと③米国のRMA(Revolution in Military Affairs)における今後の沖縄の役割――などがテーマとなります。
――わが党は防衛・安全保障論議をどう進めていくか。
石破)民主党には憲法や外交、安全保障についての基本方針もなく、危機管理能力を欠いています。ですから、たとえば明日、朝鮮半島で動乱があったとしても迅速な対応は難しいでしょう。
わが党は野党になって以来「政府が賢明な判断をするのなら、野党として支える」と言ってきましたが、民主党は全く聞く耳を持ちませんでした。
このような状況を考えると、政権奪還は決して自民党のためではなく、日本や世界の平和と安定のためにも絶対に必要です。その強い使命感の下、全力を挙げなければなりません。
きちんとした議論を経た上で、例えば集団的自衛権の問題や憲法に対する考え方を明らかにし、国民に問うのがわが党に課せられた責任だと思います。来年は勝負の年になります。(「自由民主」新春号より)
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この記事へのコメント
1. Posted by サラリーマン 2011年01月07日 00:08

2. Posted by 観音寺 2011年01月07日 16:04
石破先生のお話、とても野党議員とは思えません。早く「あの人達」と交代していただきたいです~。
3. Posted by アブシバレー 2011年02月08日 03:45
中央公論1月号において、石破先生は、辺野古移設はオスプレイ配備により県外移設が可能になるまでの暫定という方針を明確にすべきだという「個人的な考え」を表明されています。これは実現性に乏しく、民主党的発想に近寄った考えであると思わずにおれません。
4. Posted by MM 2011年02月09日 10:47

私も同感ですが、問題は今の自民党です。政権奪取しても石破さんや他の優秀な議員の声が反映されるかです。無理でしょうね。政権奪取したとたん昔の・・・。にならないでしょうか心配です。
>中央公論1月号において・・・・実現性に乏しく、民主党的発想に近寄った考えであると思わずにおれません。
そうですかねえ。確かに現在は実現性は乏しいです。しかし、いつかはアメリカ軍基地は日本から撤退して頂かなくてはなりません。それは民主党だけではなく、すべての国民の願いではないですか?
私は、「日本にあるすべてのアメリカ軍基地は国外移設可能になるまでの暫定基地である。」と思っています。
”国外移設可能”とは、自国の防衛をもっと強化するか、近隣諸国の脅威が完全に無くなることですが、後者は理想でしょうね。
また、沖縄はアメリカ軍基地に頼らず、発展していくことを早く目指してもらわなくてはいけません。
5. Posted by アブシバレー 2011年04月26日 07:02
「いつかはアメリカ軍基地は日本から撤退して頂かなくてはなりません」
→ この点は同感です。しかし、オスプレイの配備でそれが可能になるという方法論は現実性がないと思います。
「沖縄はアメリカ軍基地に頼らず、発展していくことを早く目指してもらわなくてはいけません」
→沖縄が望んで米軍基地に頼っているという誤解に基づく発言と思います。
→ この点は同感です。しかし、オスプレイの配備でそれが可能になるという方法論は現実性がないと思います。
「沖縄はアメリカ軍基地に頼らず、発展していくことを早く目指してもらわなくてはいけません」
→沖縄が望んで米軍基地に頼っているという誤解に基づく発言と思います。