2010年12月20日
政局のカギを握る「小沢問題」の行方(花岡信昭氏)
ブログランキングに参加しています。
↓↓↓貴方の応援クリックが明日の活力になります↓↓↓
こちらをクリック
年末になって、民主党はごたごたで、税制も予算も官僚任せで、政局ごっこをしている。
これは、菅政権が支持率が20%代となって、小沢氏に強い姿勢を見せれば支持率が回復するとの信念からだろうが。
今日、菅総理が小沢氏に会うというが・・・・。結果はどうなるか。
今後の民主党政局の見通しを、ご存じ政治評論家で拓殖大学大学院教授の花岡信昭氏がメルマガ<<政局のカギを握る「小沢問題」の行方>>を送ってきた。
これを読めば、民主党政局の先行きがわかるので掲載しました。
【日経BPネット連載・時評コラム拙稿「我々の国家はどこに向かっているのか」16日更新分】再掲
*「小沢問題」はどこまで発展するか
今年も押し迫ってきたが、民主党内は「小沢問題」で大揺れだ。野党が攻めまくっていて揺さぶられているのならまだ分かるが、民主党内で「一兵卒」を自認している小沢一郎元代表の国会招致をめぐっての「内輪の争い」だ。
臨時国会が閉幕した後、岡田克也幹事長が小沢氏の国会招致にいやに熱心になったのは、もう一つ理由が分からない。12月12日投開票の茨城県議選に向けてのパフォーマンスかとも見られたのだが、県議選が終わった後も一段とトーンを上げた。
それにしても、茨城県議選は民主党にとって散々な結果に終わった。もともと保守王国ではあったのだが、23人の公認候補を立てて、選挙前と同数の6人しか当選しなかったのだから、メディアは「惨敗」と書きたてた。
これに先立つ千葉県松戸市議選の惨敗に続いて、「民主党」の看板だけでは選挙には勝てないということがいよいよはっきりしてきた。一時の熱狂的な支持は完全に消えたと見ていい。
民主党執行部は菅政権の支持率が20%台の危険水域で推移している理由の一つとして、「小沢問題」を位置付けている。その気持ちは分からないでもない。世論調査では「小沢氏は国会で説明すべきだ」「離党せよ」「議員辞職せよ」といった回答が高率に達している。
岡田幹事長が意欲的に動いているのは、国会の政治倫理審査会への出席を求めてのことだ。小沢氏は「野党が要求しているわけでもないのに」と断固拒否の構えである。
岡田氏が会おうとしても、小沢氏はなかなか応じない。そういう状況が続けば続くほど、民主党はおかしくなったという世間的な見方が強まる。幹事長の要請を「一兵卒」が聞こうしないというのでは、いったい、この党はどうなってしまったのかということになる。
*政治倫理審査会出席ですべて解決するわけではない
岡田幹事長が動いて、小沢氏がすんなり認め、政治倫理審査会への出席が実現したということになれば、それはそれで大きなガス抜き効果になる。
だが、言っておかなくてはならないのは、政治倫理審査会への小沢氏の出席が実現したとしても、小沢氏が強制起訴されようとしている「事実関係」をあっさりと認めることはないということだ。
非公開の場で行われるが、その発言は終了後、審査会メンバーによって明らかにされるのが常だ。攻める側がなんらの材料も持たずに攻めあぐねたあげく、小沢氏にいいようにあしらわれた、といった状況が伝われば、民主党にとっては逆効果になりかねない。
小沢氏は、強制起訴されようとしているのだから、公判に影響を及ぼしかねない問題に関する発言は控える、という態度に出るだろう。かつて、証人喚問に出た実力政治家が「訴追の恐れ」を理由に回答拒否を連発したケースもある。
国会の場で、国会の権威にかけて、小沢氏をめぐる「疑惑」を明らかにし、「国会としての自浄能力」が示されていくのであれば、それはそれで大きな進展なのだろうが、そういう展開になる見通しは、まったくないと断言してもいい。
要は、国会招致も実現させられない民主党の虚弱体質が問われているのである。役員会で一任を受けた岡田幹事長が意気込めば意気込むほど、小沢氏からあっさりといなされるという光景が続けば、これは民主党にとっていいことではない。
*小沢氏への「離党勧告」は危険な賭け
小沢氏に対する「離党勧告」という手もあるが、これもまた危うい側面をはらむ。追い込みすぎて、小沢氏が離党し新党結成という事態を招いたら、民主党分裂だ。
「ついていくのは何人もいない」などという見方はいかにも皮相的で、小沢氏がこの段階で民主党を離れたら、まったく違う政治構造が生まれることになるのだ。
中には、「小沢抜きの民主党」が自民党と大連立を組むという「名案」もあるらしい。大連立となると、相当のダイナミックな政治的腕力が必要で、これを主導できる実力者は民主党にも自民党にも不在といっていい。
小沢氏が仮に新党結成に走る場合は年内ということになる。来年1月1日現在の勢力によって、政党交付金が算定されるからだ。年末は新党結成にはもってこいのシーズンではある。
まあ、そうなる可能性はほとんどないとする見方が大勢である。あり得るとすれば、小沢氏の「単独離党」だ。
離党しておいて、無所属の立場で党内の支持グループを差配する。ときが熟せば、復党して本格的に動く。政治資金がらみのスキャンダルの徹底追及は必要なことなのだが、世間というのは忘れるのも早い。
小沢氏が離党して民主党のさまざまな拘束から離れ、より自由な立場で「遠隔操作」するような構図になれば、いまの民主党執行部にとっては、そのほうがはるかに怖いのではないか。
*国会招致に応じなくてはならない政治的構図をつくれ
小沢氏はさまざまな選択肢を胸に、毎晩のように系列議員との会合を重ね、パーティーなどにも積極的に出ている。来年の元旦には、また私邸で新年会を催すことになっている。今年は菅氏も含め166人が集結したが、さて、どういうことになるか。
改めて指摘しておかなくてはならないのだが、国会招致を実現させるには、小沢氏に国会での説明責任があると迫るだけでは、まったく力にはならない。それは道理や倫理といったものに沿った主張なのだろうが、政治の世界では通用しない。
小沢氏にとって、国会招致に応じることで党の窮地を救うことができるといった「党人としての大義」がなければ、とてもではないが、「さらしもの」にされるだけの国会招致に応じるわけにはいかない。
民主党という政党の若さ、未熟さがそこから浮かんでくる。党を束ねる幹事長がいくら頭を下げて「お願い」しようとしても、あしらわれるだけだ。小沢氏に対し国会招致に応じなくてはならないと思わせる政治的構図をつくり上げなければならない。
自民党はかつて、これをやったのである。自民党全盛の時代に首相経験者も含めた実力者が証人喚問や政治倫理審査会への出席に応じている。出なくてはならないほど追い込まれたという事情もあったにせよ、出席することによって党の立場を救うという名分ができあがったためである。
岡田幹事長の「奮闘」を、自民党など野党側は、そういっては何だが、冷ややかに見つめている。本来は、野党側が小沢氏の国会招致を激しく迫り続けなくてはならない局面だったはずだ。
そうなっていないところにも、なにやらボタンをかけ違えた民主党の現状が透けて見えるようでもある。
*実現可能性が増してきた「大連立」構想
前回9日更新の当コラムで、大連立の必要性を取り上げた。内輪の話になって恐縮だが、このコラムの原稿は更新日の前日出稿である。したがって、7日深夜に書いたのが前回コラムだ。
8日、読売グループ本社の渡邉恒雄会長が自民党本部に谷垣禎一総裁を訪ねた。夜の非公式な会合ならともかく、昼間に党本部を訪問するというのはきわめて異例である。当然、大連立の話が出たことは想像に難くない。前回コラムはこの8日の訪問を知らない段階で書いたのだが、今の政治状況は大連立ないし政界再編を求めているという情勢認識は十分に理解できる。
岡田幹事長が奔走する一方で、小沢氏はいったい何を考えているか。この政治家を長い間、ウオッチしてきて言えることは、常にその目線が一歩も二歩も先を行っているということだ。
これが、「剛腕」「壊し屋」などという風評につながるのだが、ときに周辺も理解が及ばない行動をいきなり取ることがある。やや間があって、なるほどそういうことか、と浸透していくことになる。
福田康夫政権当時の大連立構想では、ほとんどのメディアが反対の論陣を張った。筆者はその当時から「大連立でなければ、この日本は救えない」という思いが強かった。いま、大連立に対するアレルギー反応はだいぶ薄まってきたのではないか。その趣旨がようやく一般の理解を得つつある。
消費税、安全保障、集団的自衛権、領土主権……さらにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という厄介なテーマも浮上した。貿易自由化の旗を掲げながらいかに国益を守っていくかという二律背反的な課題であり、まさに政治が総力をあげなくてはならない複雑な側面をはらむ。
小沢氏の国会招致とか菅政権の命運といった内向きの課題をはるかに超え、「日本沈没」にかかわる重大な局面なのではないか。
↓↓↓貴方の応援クリックが明日の活力になります↓↓↓
こちらをクリック
年末になって、民主党はごたごたで、税制も予算も官僚任せで、政局ごっこをしている。
これは、菅政権が支持率が20%代となって、小沢氏に強い姿勢を見せれば支持率が回復するとの信念からだろうが。
今日、菅総理が小沢氏に会うというが・・・・。結果はどうなるか。
今後の民主党政局の見通しを、ご存じ政治評論家で拓殖大学大学院教授の花岡信昭氏がメルマガ<<政局のカギを握る「小沢問題」の行方>>を送ってきた。
これを読めば、民主党政局の先行きがわかるので掲載しました。
【日経BPネット連載・時評コラム拙稿「我々の国家はどこに向かっているのか」16日更新分】再掲
*「小沢問題」はどこまで発展するか
今年も押し迫ってきたが、民主党内は「小沢問題」で大揺れだ。野党が攻めまくっていて揺さぶられているのならまだ分かるが、民主党内で「一兵卒」を自認している小沢一郎元代表の国会招致をめぐっての「内輪の争い」だ。
臨時国会が閉幕した後、岡田克也幹事長が小沢氏の国会招致にいやに熱心になったのは、もう一つ理由が分からない。12月12日投開票の茨城県議選に向けてのパフォーマンスかとも見られたのだが、県議選が終わった後も一段とトーンを上げた。
それにしても、茨城県議選は民主党にとって散々な結果に終わった。もともと保守王国ではあったのだが、23人の公認候補を立てて、選挙前と同数の6人しか当選しなかったのだから、メディアは「惨敗」と書きたてた。
これに先立つ千葉県松戸市議選の惨敗に続いて、「民主党」の看板だけでは選挙には勝てないということがいよいよはっきりしてきた。一時の熱狂的な支持は完全に消えたと見ていい。
民主党執行部は菅政権の支持率が20%台の危険水域で推移している理由の一つとして、「小沢問題」を位置付けている。その気持ちは分からないでもない。世論調査では「小沢氏は国会で説明すべきだ」「離党せよ」「議員辞職せよ」といった回答が高率に達している。
岡田幹事長が意欲的に動いているのは、国会の政治倫理審査会への出席を求めてのことだ。小沢氏は「野党が要求しているわけでもないのに」と断固拒否の構えである。
岡田氏が会おうとしても、小沢氏はなかなか応じない。そういう状況が続けば続くほど、民主党はおかしくなったという世間的な見方が強まる。幹事長の要請を「一兵卒」が聞こうしないというのでは、いったい、この党はどうなってしまったのかということになる。
*政治倫理審査会出席ですべて解決するわけではない
岡田幹事長が動いて、小沢氏がすんなり認め、政治倫理審査会への出席が実現したということになれば、それはそれで大きなガス抜き効果になる。
だが、言っておかなくてはならないのは、政治倫理審査会への小沢氏の出席が実現したとしても、小沢氏が強制起訴されようとしている「事実関係」をあっさりと認めることはないということだ。
非公開の場で行われるが、その発言は終了後、審査会メンバーによって明らかにされるのが常だ。攻める側がなんらの材料も持たずに攻めあぐねたあげく、小沢氏にいいようにあしらわれた、といった状況が伝われば、民主党にとっては逆効果になりかねない。
小沢氏は、強制起訴されようとしているのだから、公判に影響を及ぼしかねない問題に関する発言は控える、という態度に出るだろう。かつて、証人喚問に出た実力政治家が「訴追の恐れ」を理由に回答拒否を連発したケースもある。
国会の場で、国会の権威にかけて、小沢氏をめぐる「疑惑」を明らかにし、「国会としての自浄能力」が示されていくのであれば、それはそれで大きな進展なのだろうが、そういう展開になる見通しは、まったくないと断言してもいい。
要は、国会招致も実現させられない民主党の虚弱体質が問われているのである。役員会で一任を受けた岡田幹事長が意気込めば意気込むほど、小沢氏からあっさりといなされるという光景が続けば、これは民主党にとっていいことではない。
*小沢氏への「離党勧告」は危険な賭け
小沢氏に対する「離党勧告」という手もあるが、これもまた危うい側面をはらむ。追い込みすぎて、小沢氏が離党し新党結成という事態を招いたら、民主党分裂だ。
「ついていくのは何人もいない」などという見方はいかにも皮相的で、小沢氏がこの段階で民主党を離れたら、まったく違う政治構造が生まれることになるのだ。
中には、「小沢抜きの民主党」が自民党と大連立を組むという「名案」もあるらしい。大連立となると、相当のダイナミックな政治的腕力が必要で、これを主導できる実力者は民主党にも自民党にも不在といっていい。
小沢氏が仮に新党結成に走る場合は年内ということになる。来年1月1日現在の勢力によって、政党交付金が算定されるからだ。年末は新党結成にはもってこいのシーズンではある。
まあ、そうなる可能性はほとんどないとする見方が大勢である。あり得るとすれば、小沢氏の「単独離党」だ。
離党しておいて、無所属の立場で党内の支持グループを差配する。ときが熟せば、復党して本格的に動く。政治資金がらみのスキャンダルの徹底追及は必要なことなのだが、世間というのは忘れるのも早い。
小沢氏が離党して民主党のさまざまな拘束から離れ、より自由な立場で「遠隔操作」するような構図になれば、いまの民主党執行部にとっては、そのほうがはるかに怖いのではないか。
*国会招致に応じなくてはならない政治的構図をつくれ
小沢氏はさまざまな選択肢を胸に、毎晩のように系列議員との会合を重ね、パーティーなどにも積極的に出ている。来年の元旦には、また私邸で新年会を催すことになっている。今年は菅氏も含め166人が集結したが、さて、どういうことになるか。
改めて指摘しておかなくてはならないのだが、国会招致を実現させるには、小沢氏に国会での説明責任があると迫るだけでは、まったく力にはならない。それは道理や倫理といったものに沿った主張なのだろうが、政治の世界では通用しない。
小沢氏にとって、国会招致に応じることで党の窮地を救うことができるといった「党人としての大義」がなければ、とてもではないが、「さらしもの」にされるだけの国会招致に応じるわけにはいかない。
民主党という政党の若さ、未熟さがそこから浮かんでくる。党を束ねる幹事長がいくら頭を下げて「お願い」しようとしても、あしらわれるだけだ。小沢氏に対し国会招致に応じなくてはならないと思わせる政治的構図をつくり上げなければならない。
自民党はかつて、これをやったのである。自民党全盛の時代に首相経験者も含めた実力者が証人喚問や政治倫理審査会への出席に応じている。出なくてはならないほど追い込まれたという事情もあったにせよ、出席することによって党の立場を救うという名分ができあがったためである。
岡田幹事長の「奮闘」を、自民党など野党側は、そういっては何だが、冷ややかに見つめている。本来は、野党側が小沢氏の国会招致を激しく迫り続けなくてはならない局面だったはずだ。
そうなっていないところにも、なにやらボタンをかけ違えた民主党の現状が透けて見えるようでもある。
*実現可能性が増してきた「大連立」構想
前回9日更新の当コラムで、大連立の必要性を取り上げた。内輪の話になって恐縮だが、このコラムの原稿は更新日の前日出稿である。したがって、7日深夜に書いたのが前回コラムだ。
8日、読売グループ本社の渡邉恒雄会長が自民党本部に谷垣禎一総裁を訪ねた。夜の非公式な会合ならともかく、昼間に党本部を訪問するというのはきわめて異例である。当然、大連立の話が出たことは想像に難くない。前回コラムはこの8日の訪問を知らない段階で書いたのだが、今の政治状況は大連立ないし政界再編を求めているという情勢認識は十分に理解できる。
岡田幹事長が奔走する一方で、小沢氏はいったい何を考えているか。この政治家を長い間、ウオッチしてきて言えることは、常にその目線が一歩も二歩も先を行っているということだ。
これが、「剛腕」「壊し屋」などという風評につながるのだが、ときに周辺も理解が及ばない行動をいきなり取ることがある。やや間があって、なるほどそういうことか、と浸透していくことになる。
福田康夫政権当時の大連立構想では、ほとんどのメディアが反対の論陣を張った。筆者はその当時から「大連立でなければ、この日本は救えない」という思いが強かった。いま、大連立に対するアレルギー反応はだいぶ薄まってきたのではないか。その趣旨がようやく一般の理解を得つつある。
消費税、安全保障、集団的自衛権、領土主権……さらにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という厄介なテーマも浮上した。貿易自由化の旗を掲げながらいかに国益を守っていくかという二律背反的な課題であり、まさに政治が総力をあげなくてはならない複雑な側面をはらむ。
小沢氏の国会招致とか菅政権の命運といった内向きの課題をはるかに超え、「日本沈没」にかかわる重大な局面なのではないか。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 後南朝 2010年12月20日 16:47
現在、朝鮮半島問題などの国際問題が緊迫し、経済の方でも来年度予算における景気対策指針策定、国家の長期ビジョンたる税問題や防衛問題などの見解公表といった難題が山済み状態であるが、管政権はどう見ても、現在これらを真剣に取り組んでいるとは言い難い。
やっているのは「コップの中の仲間内の喧嘩」だ。管政権の体たらく(今までは仮免状態だったそうだ)は今や、「政権確保」が最大の目標になり下がっている政権と、断定するしかない。
まともな政治活動はせず、小沢との内ゲバをする他は、有明海の堰開放訴訟とか、硫黄島墓参とか、政権支持率上昇の為の、パホォーマンスに精を出すだけ。もううんざりです。
ところで来年は大変な年になりそうです。経済に限っても、腰折れするかもしれない国内景気は勿論、例えば欧州のユーロは来年いよいよ崩壊(破産状態の国家のユーロ離脱)するかもしれません。そうなったら大変です。わが国にも嵐が吹き荒れるでしょう。あと支那の超巨大バブルの問題もあります。とにかく書ききれない程、懸念材料があります。
この嵐を「官僚の言いなり」しか能の無い管が、とても乗り切れるとは思いません。こんな管の為、我々が苦しむのは御免です。冗談ではありません。
結論**管総理はそもそも総理になってはいけない人でした。貴方はいったい何なんだ!。本当にいい加減辞職しろ!!!!!。
やっているのは「コップの中の仲間内の喧嘩」だ。管政権の体たらく(今までは仮免状態だったそうだ)は今や、「政権確保」が最大の目標になり下がっている政権と、断定するしかない。
まともな政治活動はせず、小沢との内ゲバをする他は、有明海の堰開放訴訟とか、硫黄島墓参とか、政権支持率上昇の為の、パホォーマンスに精を出すだけ。もううんざりです。
ところで来年は大変な年になりそうです。経済に限っても、腰折れするかもしれない国内景気は勿論、例えば欧州のユーロは来年いよいよ崩壊(破産状態の国家のユーロ離脱)するかもしれません。そうなったら大変です。わが国にも嵐が吹き荒れるでしょう。あと支那の超巨大バブルの問題もあります。とにかく書ききれない程、懸念材料があります。
この嵐を「官僚の言いなり」しか能の無い管が、とても乗り切れるとは思いません。こんな管の為、我々が苦しむのは御免です。冗談ではありません。
結論**管総理はそもそも総理になってはいけない人でした。貴方はいったい何なんだ!。本当にいい加減辞職しろ!!!!!。
2. Posted by heiwa 2010年12月21日 13:30

従って本項は何も参考になりません。
小沢氏の現行は全て自分の訴追を逃れる為のものとしか写りませんが、それを過大な意味深な憶測を被せ 論評にも値しないです。
小沢抜きの民主とどこぞの大連立など・・「大」が付くなら 自民しか有りませんが それをしたら 自民党は解党するしかないですね。どうせ 衆院解散しても同じような顔ぶれでしょうから 親中派VS真日本派に別れて政党を創り直し判り易くして頂きたい。