2010年08月21日

普天間問題の迷走

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 普天間移設問題は、米側はオバマ大統領が11月中旬にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)出席のために来日する際には、両政府で決めた具体案に沖縄側が受け入れを合意することを求めていた。

 それが、うまくいかない。

 そこで菅総理は昨晩、お得意の高級ホテルにルース駐日米大使を
招いてご馳走して懇請した。
 内容は、「普天間の決定をオバマ大統領の訪日までではなく、沖縄知事選後まで決定を待ってくれ」というものだろう。
 ルース大使は、それを本国に伝えるが、日米関係は普天間問題を巡ってしっくりいかない。
 
 鳩山政権に続き、菅政権も普天間問題で迷走している。

 8月末の日米両国専門家の検討結果は、2つの案となる。
 これは一つの案にしたら、沖縄から「地元を無視した」と反発を受けることに配慮した結果だ。
 なお、日米の決定は、「2+2」外務・防衛両大臣と米国の国務・国防両長官の会議となる。それをオバマ大統領訪日よりも先送りする
というもの。

 沖縄県では、9月12日の名護市議会選挙と11月28日の知事選挙が行われる。そこでごり押ししたら、辺野古移設に反対する候補に有利になるから、普天間移設の決定うを米側に先送りすることを了解してほしいということだ。

 しかし、沖縄は鳩山総理の「最低でも県外」との無責任な発言の結果、普天間の辺野古案に反対となった。
 これは名護市議会選、知事選の結果がどうなっても簡単には変わらない。

 菅・民主党は、結局は、知事選後も普天間問題で迷走することになるだろう。


 鳩山総理のお気楽な発言が、ボタンの掛け違いとなって後を引いている。

 また、普天間問題が迷走するのは、菅政権が本気で普天間問題を解決したいという意欲がないからだ。熱意がないからだ。熱意がなかったら沖縄問題は決してうまくはいかない。

 解決策はある。

 それは、菅総理が日本の安全保障をしっかりと考え、日米同盟の大切さを認識し、韓国にだけ謝罪するのではなく、民主党の安保・沖縄政策の誤りを正し、沖縄県民に真摯に謝罪することから始めることである。



普天間移設2案併記…滑走路、一本化見送り
(8月21日3時7分配信 読売新聞)


 【ワシントン=小川聡】沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、日米両政府は19日、代替施設の位置や滑走路の配置などについて二つの案を併記した報告書の概要をまとめ、今月末に発表することで合意した。

 同県名護市辺野古沿岸部に2本の滑走路をV字形に配置する従来の計画通りの「V字案」と、日本政府が新たに提案した滑走路1本の「I字案」の両案を実現可能な案として併記する。代替施設をめぐっては、5月末の日米合意で具体的な検討を8月末までに終えると明記したが、沖縄県側から「県内移設」への同意が得られない中、結局、絞り込みを先送りする結果となった。

 代替施設をめぐり、両政府は19日までの3日間、米国防総省や国務省で専門家協議を行った。その結果、工法は埋め立てを採用し、現行計画とほぼ同じ名護市辺野古地区に建設することで大筋一致した。

 ただ、滑走路の配置や形態などについては、沖縄側の頭越しの決定と受け止められることを避けるため、一本化を見送ることにした。米側はこれまで、従来の「V字案」を最善だとしてきたが、沖縄の理解を得ることを条件に、「I字案」も候補として受け入れる姿勢を示した。

 5月28日の日米共同声明では、「代替施設の位置、配置及び工法に関する専門家による検討を速やかに(いかなる場合でも8月末日までに)完了する」としている。日米両政府も当初は「一つの具体案を決める認識だった」(米政府筋)が、結論はまた先送りされる形だ。

 協議筋によると、これに伴い、具体的な計画を決める外務、防衛担当閣僚による日米安保協議委員会(2プラス2)は、11月末の沖縄県知事選前に開くことが極めて困難となった。普天間問題は、11月中旬に予定されるオバマ米大統領の訪日までには解決できず、来年以降への先送りが濃厚になった。

 専門家協議では、2005年10月の在日米軍再編中間報告で考慮された〈1〉安全性〈2〉騒音〈3〉環境への影響〈4〉運用性〈5〉地元生活への影響――の5要素について、両案の利点や欠点を比較・検討した。その結果、V字案は、2本の滑走路を離着陸時に使い分けて集落上空の飛行を完全に避けられる利点があるのに対し、I字案は、埋め立て面積がV字案より25%少なく、工期や工費を短縮、削減できることなどを報告書に盛り込む見通しだ。

 両政府は26、27日に東京で最後の専門家協議を開き、文言や発表方法などの最終調整を行う予定だ。

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この記事へのコメント

1. Posted by カルロス   2010年08月21日 13:36
もう菅は仕方ない男だと思います。彼の頭は選挙のときもそれでいっぱい、また民主党の代表戦でも頭が一杯。普天間問題及び日米同盟をやはり軽視しすぎていると思います。結局、民主党は自分達が有利になるために今回の談話のように韓国や朝鮮にしか頭が無いんだと思いますよ。確かに就任してから短いですが。

私は鳩山政権の時で日米同盟が完全に傷つけられたと思っているのでもう今度こそ民主党が日米同盟の大切さを理解し今度は「自分達のためではなく自分達の過ちを認め、素直に沖縄の人々に謝罪して欲しい」からやり直してほしいです。もうそれしかありませんよ。民主党はご都合主義もほどほどにしろと言いたいです。

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