2010年05月06日

民主党の普天間問題及び情報公開への対応

 普天間問題で、今日もテレビで鳩山総理批判のオンパレードです。
 その中で、今朝のテレビ朝日「やじうまブラス」では、普天間問題で各政党の政治家討論会が行われました。
 ところが、与党から国民新、社民は出ていましたが、なんと民主党は欠席。
 テレビ局側は、「民主党に要請したが誰も出てくれなかった」とのこと。自民も当然出ていました。

 民主党は、普天間問題で世の中が沸騰しているのに、誰もでない。
 具合が悪くなると逃げるというのが民主党の実態です。

 民主党の情報公開が重要というのは嘘っぱち。
 自分にとって都合の良い時は、情報公開を積極的にすすめ、不利と思うとやらない。

 自民党の政調会の部会で議論になった。民主党が野党のときでも役所が情報を出していたのを、立場が変わると自民党に出す情報を制限するのが鳩山政権です。
 そこで役所の人に「どうしてこの程度の資料を出さないのか」と聞くと「政務3役が、大臣がストップするから」というのです。

 自民党が与党の時代、役所から「民主党がこんな資料を要求していますが」と問われると「できるだけ情報は出すべき」と言っていました。
 与党の政治家が、野党に資料出すのを制限するというのでは、政治主導などできない。野党に資料を出すとは、国民に資料を出すというのと同じこと。

 鳩山総理もおかしいが、民主党も、おかしい。

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この記事へのコメント

1. Posted by 遙遠志   2010年05月06日 20:39
4  米軍基地問題も重要ですが、ある意味もっと喫緊の問題である口蹄疫の蔓延について触れていただきたいと。マスコミが不自然なほど報道しないので、情報を把握しているのは現地とネットに触れている人間だけなのです。どうか、お願いします。

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