2007年07月25日

小沢一郎研究(その9、おわり)下品な小沢氏の言動

小沢1荒っぽく、言葉も知らない小沢氏。

 それは小沢氏の著書「小沢主義―志を持て、日本人」(集英社)をアピールするために、出版元の集英社が、同社で発行している「週刊プレイボーイ」(2006年9月18日号)に「小沢一郎が語る、小泉政権『外道』の五年間」というタイトルのインタビュー記事を掲載したことで明らかとなった。

 この記事を読んだ人々から筆者に「小沢さんは言葉遣いが汚いな」、「小沢さんって酷いね」といった声が寄せられた。
 小沢氏は小泉首相を「イカサマ師というかペテン師というか。大した役者です」と述べるなど、聞くに堪えない暴言を連発しているのである。
 小沢氏は、以前、「夕刊フジ」(2006年8月11日)に連載している「剛腕コラム」において、2006年8月2日、ボクシング元WBAミニマム級暫定王者のファン・ランダエタ氏と戦い、WBA世界ライトフライ級チャンピオンとなった亀田興毅氏の態度について、こう指摘した。

 「記者会見で、減量に苦しむ対戦相手の目の前でチキンを頬張ったり、『敬語は尊敬できる相手だけに使えばいい』と公言し、目上の相手でも友達のような口調で話したり。正直、眉をひそめてしまった。
 大相撲では『心・技・体』といわれるように、技や体の前に、力士としての心のあり方が問われる。中でも、最高位の横綱は推挙状に『品格、力量抜群につき』と記されるように、高い実力以上に精神の高潔さや豊かさが不可欠で、周囲から尊敬される存在でなければならない」

 「もう少し、子供たちの礼儀作法にも気を配るべきではないか。試合を盛り上げるパフォーマンスかもしれないが、人間として最低限度の行儀作法というものがあるはずだろう」

 亀田氏の言葉遣いについて小沢氏は厳しく批判したのだ。
 これは完全に自己矛盾である。まさに、「言っていること」と「やってること」が違うのだ。

 さらに小沢氏は、小泉首相の五年間を、こう表現した。

 「一番は『無軌道』になったということでしょう。無軌道というのは、『外道(げどう)』の世界を『正道(せいどう)』の世界と混同することだ。『極道(ごくどう)の世界は『かたぎ』の世界に出てきちゃいかんのです。
 『正道』の世界と『外道』の世界とを一緒くたにしたのが小泉政治だ。だから、若い人もそれでいいんだということになって、社会全体が『無軌道』になったんだ」

 言っていることが支離滅裂である。
 小沢氏は「外道」の対義語を「正道」と勘違いしているようだが、「外道」の対義語は「内道(ないどう)」であり、「正道」の対義語は「邪道(じゃどう)」である。
 「外道」とは、その名の通り、「道に外れたもの」、仏教の世界では、「仏教以外の宗教や教え。又、その教えに奉ずる者」を指す。
 さらに「真理に背く説」、「災難をもたらすもの」、しかも「悪魔」、「邪鬼」などの意味合いも持つ。
 一方、「内道」とは、「仏道」、すなわち「仏の説いた道」、「仏果(ぶっか)に至る道」、あるいは「仏の悟り、又、教えを奉ずる者」といった意味がある。
 一国の首相を「外道」呼ばわりするとは、公党の代表としての品位を疑う。
 他人を非難するにしても、言葉をしっかり選ぶべきである。


shige_tamura at 12:34│Comments(0)TrackBack(0)clip!小沢一郎 

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