2007年07月24日

安倍総裁演説集(その2)改革と実績

安倍ポスター◎安倍総裁演説集(その2)改革と実績

「改革か逆行か。それを選ぶ選挙です」――安倍晋三総裁(総理)は今日もまた声を嗄らして有権者に訴える。参院選第一声を東京都内で発して以降、連日、全国を駆け回り、集まった大勢に直接説いている。年金問題、公務員制度、農業政策、等など。各地で響く安倍総裁の演説をまとめた。


【農業政策】
日本の農産品も世界に輸出

 私たちの農業政策は「攻めの農政」です。六月に、中国にコメ輸出の船が出ていきました。五年前、十年前には、日本のコメを世界に輸出できるとは考えもつかないことでした。日本のコメは最もおいしく、品質がいい、安全だ。なんと一俵九万円。日本の価格の何倍のお金を出しても、中国の人は日本のこの最高級品を買いたい。日本の農産品も世界に輸出できる時代がやってきました。

 民主党の農業政策にはびっくりしました。党首討論のときに、小沢(一郎代表)さんは、食料自給率一〇〇%をやる、全部の農家に所得補償し、関税をなくして海外からの輸入も自由にすると言い放ちました。
 自給率を一〇〇%に上げるためには現在の耕地面積を三・五倍にすることが必要です。まさに“絵に描いた餅”ではないですか。
 私たちは着実に今の四〇%を五%上げていくために、地に足のついた政策を進めます。二〇一三年までに海外への輸出を一兆円にしていくことをお約束します。

 私たちはしっかりと担い手の皆さんを支援していきます。能力がありやる気、情熱のある人を支援していくと同時に、中小農家の皆さんもこの新しい政策にどんどん参加していただきたい。


【教育再生】
教育の現場一新、教育新時代を開く

 いじめの問題がありました。子供たちはその中で自殺しました。本当に胸の痛む事件です。
 この問題の一番深刻な点は、教室も学校も教育委員会も見てみぬふりをしてきたことなのです。だからこそ、教育の根本に戻って改革をしなければなりません。
 私たちは六十年ぶりに教育基本法を改正しました。道徳の精神、家族の価値、命の大切さ、地域や国を愛する気持ち。そういうことをしっかりと書き込んだのです。
 教育において「これはやってはいけない」「これはすすんでやっていこう」ということをきっちりと教えていく。子供たちの高い水準の学力と規範意識を身につける機会を保障していく。
 
 教室で、学校で、「お父さんお母さんを尊敬しようよ」「おじいちゃんおばあちゃんを大切にしよう」「道をきれいにしていこう」と、当たり前のことを当たり前に教えていこうではありませんか。
 
 私の教育再生は、子供たちを誰も置いていきません。教育現場を一新し、教育新時代を拓いていきます。


【外交・拉致】
鉄の意志を持って取り組む

 「主張する外交」を展開してまいります。やみくもに国益を主張する外交ではありません。日本が地域や世界のために、何をやるべきか、何をしようと考えているかを堂々と主張していく、理想を語る外交です。

 ハイリゲンダム・サミットでは地球温暖化防止のための「美しい星50」を提案しました。二〇五〇年までに排出ガスを半分にする目標をみんなで共有しようと呼びかけました。その結果、サミットの文書に日本の提案を真剣に検討すると書き込まれました。
 来年、北海道洞爺湖サミットがあります。この問題でも、日本がしっかりとリーダーシップを発揮していくことが「主張する外交」です。

 拉致問題は私の内閣の最重要課題として取り組んでいきます。私は七十回首脳会談を行い、毎回必ずこの問題で日本への支持を訴え、すべての国々から支持が得られています。
 拉致されたすべての被害者が帰国を果たすまで、鉄の意志を持ってこの問題の解決にあたっていくことを誓います。


shige_tamura at 10:29│Comments(0)TrackBack(0)clip!安倍晋三 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
月別アーカイブ
最新コメント