2007年05月16日

民主党は国民投票法採決賛成の渡辺氏に軽い「処分」

 民主党は、国民投票法採決に賛成した渡辺秀央元郵政相を厳重注意という軽い「処分」とした。
 もし、厳しい処分にすると党内がガタガタするからだ。


毎日新聞は、そうした事情を16日、以下のように報道している。

 民主党は15日の常任幹事会で、国民投票法を採決した14日の参院本会議で党議拘束に違反して与党案に賛成した渡辺秀央元郵政相を、郡司彰参院国対委員長による口頭の厳重注意とすることを決めた。
 
 同党の倫理規則で定めた7段階の処分は幹事長注意が最も軽いが、今回は規則にもない極めて軽い「処分」となった。平野達男氏ら欠席者4人は参院に欠席届を出しており処分しない。

 鳩山由紀夫幹事長は記者団に「国民投票法の中身は、党の中にも基本的にいいと思う人もいた」と指摘。厳しい処分を科せば、こうした党内の不満派を刺激しかねないと判断したようだ。

 一方、渡辺氏は14日、記者団に「選挙戦術の道具で党の賛否を決めた。非常に不純だ」と批判。小沢一郎代表が与党案への反対方針を主導したのは、護憲を掲げる社民党との選挙協力を優先したためとの見方を示した。

 これに対し、小沢氏は15日の常任幹事会で「選挙を軽んじる風潮があるが、選挙は主権者たる国民の意思表示の最大の場であり、唯一の場だ」と不快感を示した。【須藤孝】


渡辺秀央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡辺 秀央(わたなべ ひでお、1934年(昭和9年)7月5日 )は、日本の政治家。参議院議員(2期)。

衆議院議員(6期)。郵政大臣(第54代)を歴任。

参議院議員 渡辺 秀央 生年月日 1934年(昭和9年)7月5日

出生地 新潟県栃尾市(現・長岡市)

出身校 拓殖大学政経学部卒業

学位・資格 学士
前職・院外役職(現在) 衆議院議員
所属委員会
・内閣役職(現在) 参・経済産業委員会理事
参・行政監視委員会委員
参・郵政民営化特別委員会委員
世襲の有無 無
選出選挙区
(立候補選挙区) 比例区

当選回数 2回(衆6回)
所属党派(現在) 民主党(川端グループ)
党役職(現在) 選挙対策委員長代理
新潟県総支部連合会代表代行
会館部屋番号 参・議員会館722号室

[編集] 概要
新潟県栃尾市(現:長岡市)出身。中曽根康弘の秘書を経て、1976年の第34回衆議院議員総選挙に、旧新潟3区から出馬し初当選。内閣官房副長官、郵政大臣などを歴任。

自由民主党時代は中曽根、藤波孝生の側近だった。

1993年の総選挙では、田中角栄の後継者となった田中真紀子に敗れ、落選。1996年の選挙には無所属で出馬するも、再び落選し、自民党を離党した。 1998年、第18回参議院議員通常選挙に自由党公認で出馬し、比例名簿4位ながらも当選、参議院議員に鞍替えした。

自由党では小沢一郎の側近として選挙対策・民主党との合流問題に取り組むが、2004年の参院選では、小沢の支援を受けられず、後援会主体の選挙で最下位当選という屈辱を味わったため、以降は小沢と一定の距離を置いていると言われる。

以上の理由からか、現在は民社協会に所属している。「国防省設置を早期に実現する議員連盟」会長を務める。

新潟県では保守層にも一定の影響力があり、第44回衆議院議員総選挙においても県内における自民党の躍進を食い止めている(小選挙区4・比例1/6選挙区中)。そのため県選出の西村智奈美、菊田真紀子は「渡辺シスターズ」と呼ばれている(森ゆうこは小沢側近のため渡辺と距離がある)。第16回統一自治体選挙前半戦(2007年4月8日投票)の新潟県議会議員選挙において、身内である渡辺ゆうすけが見附市から出馬したが、落選した。

2007年5月14日の参議院本会議で、国民投票法案の与党案採決(ボタン投票)に際し、党議拘束に造反、賛成にまわる。翌日党として郡司彰参院国対委員長から、厳重注意処分が下された。


shige_tamura at 13:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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