2007年02月14日

小沢一郎氏が事務所費で不動産を購入

 小沢氏が事務所費で不動産を購入していた問題で、政治評論家・鈴木棟一氏などはどう論じているか、以下、関連記事を掲載する。


(週間ダイヤモンド /02/10号 128ページより)

政治評論家 鈴木棟一


(略)
 小沢氏が事務所費で不動産を購入していた問題はこう報道された。
「小沢氏の資金管理団体『陸山会』は寄付金など年間3億円以上の収入を計上しており、1994年以降、東京港区のマンションの部屋など11件の不動産を次々に取得、資産総額は10億円を超える」

 佐田行革相が昨年末に辞任したことが契機になって閣僚や自民党幹部の事務所費がヤリ玉に挙がった。そのなかで小沢氏の不動産取得も出てきた。

「2005年に、世田谷区の宅地と建物を『秘書の宿舎』として、事務所費から計3億6500万円で取得した」

 自民党幹部が次の指摘をした。
「政治資金は企業献金でも個人献金でも税金がかからない。政治活動に使うからだ。そのカネで不動産を、しかも10億円以上も買う、というのは法の趣旨に著しく逸脱していないか。政治活動のために、そんなに多くのマンションや住居が必要とは思えないからだ」

 小沢氏は1月29日の代表質問でこう言った。
「すべての事務所費について、いつでも公表する用意がある。大臣や与党役員の事務所費公開に、首相も異論はないと思う」

 小沢氏があえて政府・自民党に「仕掛けた」印象だが、はたして政治資金で不動産を買いまくることに国民の納得を得られるか。

 自民党内に次の指摘がある。
「政治資金規正法では不動産を買っても団体の所有としては登記できない。登記できないものになんで政治団体のカネを使うのか」

 この問題は、まだしばらく尾を引きそうだ。



(日刊スポーツ 2月1日(木)より)
 
領収書不要経費、646議員で64億   トップは小沢氏4億2903万円


 05年分の政治資金収支報告書を提出した衆参国会議員646人の資金管理団体が支出した事務所費など領収書が不要な「経常経費」は、総額計約63億8000万円に上ることが共同通信の集計で31日分かった。1人平均は987万円。政治活動費を含めた支出総額は計約168億9000万円で、平均2615万円。支出総額に占める経常経費の割合は38%だった。

 経常経費は領収書添付が必要(5万円以上の場合)となる政治活動費と異なり、第3者によるチェックが困難。ベールで覆われた経常経費が支出の4割に達する実態が浮かび上がった。経常経費が最も多いのは小沢一郎民主党代表(4億2903万円)。次いで平沼赳夫元経済産業相、国民新党の亀井静香代表代行。


shige_tamura at 13:06│Comments(0)TrackBack(0)clip!小沢一郎 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
月別アーカイブ
最新コメント