2010年12月
2010年12月09日
大好評の自民党「まなびと」ブロジェクト
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11月から、自民党が自民党らしからぬ?プロジェクトを静かに展開しています。
定期的に活動している既存の異業種勉強会や大学の研究室/ゼミを対象に自民党本部の会議室で、自民党党の国会議員の役員と交流しませんか、というものです。
自民党中央政治大学院が会場や講師に頭を悩ませている「まなびと(学人)」の皆さんを応援しようと始まった企画で~す。
すでに谷垣総裁、安倍元首相を講師に2回の「まなびと」交流会が開催されましたが、勉強会の後には懇親会の場も設け、谷垣総裁や安倍元首相は、社会で活躍しているビジネスマンと意見交換し、親しく接することが出来ました。
参加者は、そのほとんどの方が自民党本部に足を踏み入れるのは初めて、自民党の議員と接したのも初めて・・・というのです。
つまり、彼らと自民党との接点はこちらも驚くほど全くなかったのです。
無党派層からの支持が低いのも当然であり、このプロジェクトの意義、今後の可能性を確信しました。
今後、年内(第1期)に計6回・12異業種勉強会・大学ゼミの計200名が参加(予定)する程の大盛況です。
異業種勉強会・大学/大学院のゼミ/研究室で学ばれている
「まなびと(学人)」皆さまへ
自民党中央政治大学院が、各人が私的に参加し、自主運営している異業種勉強会(非営利)、並びに各大学・大学院のゼミ(研究室)等で学ばれている学生・担当の先生方を応援します。
異業種勉強会・ゼミ活動を自民党本部会議室で開催しませんか?
あらゆるテーマに対応できるわが党の役員、シャドウ・キャビネット(SC)閣僚が講師を務め、様々なテーマについて講演致します。(政治の分野に限るものではありません。)
☆対象:平成23年3月15日(火)迄に開催を予定(希望)する勉強会・ゼミ等
①各人が私的に参加し、自主運営している異業種勉強会(非営利)
②各大学・大学院のゼミ・研究室で学ばれている学生とご担当の先生方。
※勉強会、あるいはゼミ(研究室)単位であり、個人での応募、参加はできません。
※党本部会議室使用目的のみの応募はできません。
※勉強会の紹介等はしておりません。
※可能な限り指導教官のご出席をお願いしますが、
必須の要件ではありません。(ゼミ)
※学部・学科は問いません。(ゼミ)
☆講師:中央政治大学院学院長・副学院長・自由民主党役員・SC閣僚
☆日時:平日(異業種勉強会、ゼミ・研究室と講師双方の時間を調整させて頂きます。)
☆会場:自由民主党本部会議室
☆第2期募集期間:平成22年12月15日(水)~ 翌23年2月15日(火)
☆応募:自民党HP「まなびと」 応募フォームからお願いします。
ご応募内容が「まなびと」の趣旨に叶い、講師・会場等の調整、対応が見込まれる場合にご連絡致します。
※開催が見込まれる勉強会・ゼミ等には、申込日から10日以内にご連絡し、日程、講師、テーマ等について、勉強会代表、ゼミの指導教官の方や幹事の方と打ち合せをさせていただきます。
※ご応募後の経過、結果についてのお問い合わせには応じかねます。
(ご応募いただいた方、参加された方の個人情報は、自民党の政治活動以外には使用いたしません。)
(参加費等は不要)
〇問い合わせは、電話 03ー3581・6211
(自民党本部、中央政治大学院事務局へ)
詳しくは、自民党HPの中央政治大学院「まなびと」をご覧ください。
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11月から、自民党が自民党らしからぬ?プロジェクトを静かに展開しています。
定期的に活動している既存の異業種勉強会や大学の研究室/ゼミを対象に自民党本部の会議室で、自民党党の国会議員の役員と交流しませんか、というものです。
自民党中央政治大学院が会場や講師に頭を悩ませている「まなびと(学人)」の皆さんを応援しようと始まった企画で~す。
すでに谷垣総裁、安倍元首相を講師に2回の「まなびと」交流会が開催されましたが、勉強会の後には懇親会の場も設け、谷垣総裁や安倍元首相は、社会で活躍しているビジネスマンと意見交換し、親しく接することが出来ました。
参加者は、そのほとんどの方が自民党本部に足を踏み入れるのは初めて、自民党の議員と接したのも初めて・・・というのです。
つまり、彼らと自民党との接点はこちらも驚くほど全くなかったのです。
無党派層からの支持が低いのも当然であり、このプロジェクトの意義、今後の可能性を確信しました。
今後、年内(第1期)に計6回・12異業種勉強会・大学ゼミの計200名が参加(予定)する程の大盛況です。
異業種勉強会・大学/大学院のゼミ/研究室で学ばれている
「まなびと(学人)」皆さまへ
自民党中央政治大学院が、各人が私的に参加し、自主運営している異業種勉強会(非営利)、並びに各大学・大学院のゼミ(研究室)等で学ばれている学生・担当の先生方を応援します。
異業種勉強会・ゼミ活動を自民党本部会議室で開催しませんか?
あらゆるテーマに対応できるわが党の役員、シャドウ・キャビネット(SC)閣僚が講師を務め、様々なテーマについて講演致します。(政治の分野に限るものではありません。)
☆対象:平成23年3月15日(火)迄に開催を予定(希望)する勉強会・ゼミ等
①各人が私的に参加し、自主運営している異業種勉強会(非営利)
②各大学・大学院のゼミ・研究室で学ばれている学生とご担当の先生方。
※勉強会、あるいはゼミ(研究室)単位であり、個人での応募、参加はできません。
※党本部会議室使用目的のみの応募はできません。
※勉強会の紹介等はしておりません。
※可能な限り指導教官のご出席をお願いしますが、
必須の要件ではありません。(ゼミ)
※学部・学科は問いません。(ゼミ)
☆講師:中央政治大学院学院長・副学院長・自由民主党役員・SC閣僚
☆日時:平日(異業種勉強会、ゼミ・研究室と講師双方の時間を調整させて頂きます。)
☆会場:自由民主党本部会議室
☆第2期募集期間:平成22年12月15日(水)~ 翌23年2月15日(火)
☆応募:自民党HP「まなびと」 応募フォームからお願いします。
ご応募内容が「まなびと」の趣旨に叶い、講師・会場等の調整、対応が見込まれる場合にご連絡致します。
※開催が見込まれる勉強会・ゼミ等には、申込日から10日以内にご連絡し、日程、講師、テーマ等について、勉強会代表、ゼミの指導教官の方や幹事の方と打ち合せをさせていただきます。
※ご応募後の経過、結果についてのお問い合わせには応じかねます。
(ご応募いただいた方、参加された方の個人情報は、自民党の政治活動以外には使用いたしません。)
(参加費等は不要)
〇問い合わせは、電話 03ー3581・6211
(自民党本部、中央政治大学院事務局へ)
詳しくは、自民党HPの中央政治大学院「まなびと」をご覧ください。
民主党の内紛が勃発
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菅政権の新聞各紙の支持率が20%まで落ち込んだ。
ヤフーのネット調査では、支持するが5%。不支持が92%だった。(2010年10月26日~10月28日)
こうした落ち目の状況に、菅総理は、社民党との連携の強化を図った。
が、早速、米国からは、「普天間合意が履行できるか」、社民党との連携で懸念が表明された。これで、朝鮮半島危機、防衛計画の策定など、安保政策は混乱することになる。すでに、武器輸出3原則の見直しも見送りとなった。
さらに、菅総理は、支持率アップには小沢氏との対決姿勢を鮮明にした方が良いとの考えで、小沢氏の国会招致を岡田幹事長に指示、来週の役員会でテーマになるようだ。これに小沢支持派は大反発。問責決議の仙谷官房長官らの処理が先ではないかとの声をあげている。
昨夜は、鳩山兄弟と小沢氏、舛添要一氏が会談。
鳩山前総理と小沢氏は「菅政権は我々を切って政権を浮揚させようとしている。協力しようがない」と批判。
小沢一郎元代表が7日夜に同党中堅議員と会談した際、12日投開票の茨城県議選への危機感を示した上で、「結果を見た上で、年内に皆の意見を言える両院議員総会のような場を設けた方がいい」と発言していたことが8日、分かった。(時事通信)
――といったことで、民主党内の内紛がはじまった。
最近は、大連立の仕掛け人・読売新聞の渡辺恒雄会長が、鳩山前総理と会い、昨日は谷垣総裁と会談した。
なお、「政府は8日、自民党の麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。野党議員の特使は異例で、政権運営が行き詰まっている菅政権は首相経験者の外交手腕に期待を寄せるが、政府・民主党の外交のパイプが細い証左ともいえる。」(産経)
――といった報道が飛び交う。
自民党もそうだったが、今の民主党の状況は政権末期と言える。
今週末の茨城県議会議員選挙結果が、導火線に火をつけることになるだろう。
(参考)
舛添氏めぐり綱引き 野党も巻き込み多数派工作
(産経新聞 12月9日(木)2時2分配信)
民主党の小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相と実弟で無所属の鳩山邦夫元総務相、新党改革の舛添要一代表が8日夜、東京・麹町のすし店で会談した。今後の連携の可能性のほか、政界再編も視野に入れた突っ込んだ話し合いをしたとみられる。菅直人首相の支持率が低下し、小沢氏の国会招致問題をめぐり民主党内の対立が激化しているだけに、野党も巻き込んだ多数派工作の始まりといえる。
夏の参院選後、由紀夫氏と邦夫氏の兄弟会談は時折行われているが、小沢氏に舛添氏を加えた4人が顔をそろえるのは初めて。参院選での民主党の大敗を受け、他党の協力を取り付けるため由紀夫氏が一カ月前から呼びかけていた。
会談では「このままでは国がダメになる」などと首相の政権運営を懸念する声が噴出。小沢、由紀夫両氏は「今の与党中枢は危機感がない」と批判。また民主党執行部が小沢氏の招致に向けて動き出したことに対し、由紀夫氏が「協力しようにも(首相は)私たちを切って政権浮揚させようとしているからやりようがない。それが一番の悩みだ」と打ち明けたという。舛添氏は党派を超えて協力する意向を示した。
舛添氏をめぐっては、首相サイドも政権基盤の強化策の1つとして、取り込みを図ろうとしている。民主党関係者によれば、首相は改革が平成22年度補正予算に賛成したことに喜び「連絡をとってじっくり話をしたい」と語ったという。
岡田克也幹事長も最近、舛添氏と雑誌で対談するなど、連携に意欲を示している。
舛添氏は参院選で敗北したとはいえ、依然堅い人気を保っている。知名度の高い舛添氏を味方に引き入れることができれば今後の政局で有利になると、首相、小沢氏ともにらんでいるとみられる。
舛添氏は東京都知事選への出馬も取り沙汰されているが、7日のCS番組では「今は日本を救うのが先だ」と明言した。低迷している首相との連携には迷いもあることから、小沢氏や由紀夫氏との会談に踏み切ったようだ。
自民に秋波…首相、森氏と会談 麻生氏、特使で派遣 政府方針
(産経新聞 12月9日(木)7時57分配信)
政府は8日、自民党の麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。野党議員の特使は異例で、政権運営が行き詰まっている菅政権は首相経験者の外交手腕に期待を寄せるが、政府・民主党の外交のパイプが細い証左ともいえる。
同党内では「なぜ政権交代前に厳しく追及してきた自民党になりふり構わず秋波を送るのか」(中堅)との不満も出ている。
麻生氏は来年1月1日に首都ブラジリアで行われるルセフ新大統領の就任式に出席し、菅直人首相の祝意を伝達する。与党議員の派遣も検討されたが、超党派の日伯国会議員連盟会長を務めるなどブラジルとの関係が深い麻生氏に前原誠司外相が打診した。
首相は8日には森喜朗元首相と会談し、硫黄島(東京都小笠原村)で戦死した旧日本兵の遺骨収集について「超党派で努力しなければならない」と協力を要請。14日予定の硫黄島視察は首相と民主、自民両党などの議員が参加する極めて珍しいケースとなる。
自民党には「政局的な思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感も強い。仙谷由人官房長官らの問責決議可決を受け苦境に立たされているなか、野党との連携を模索する「からめ手」との見方だ。
首相は10月には福田康夫元首相とも会談し、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に関する指南を請うた。首相には「首相経験者の知見、パイプを生かさないのはもったいないとの考え」(政府高官)があるという。
仙谷氏は8日の記者会見で硫黄島視察について「いろんなことの契機になればいい」と思わせぶりに語った。もっとも、ブラジル訪問に関し、官邸側から正式な要請をしなかったため、麻生氏サイドを不快がらせるなど、政府内の意思疎通の悪さもみせた。
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菅政権の新聞各紙の支持率が20%まで落ち込んだ。
ヤフーのネット調査では、支持するが5%。不支持が92%だった。(2010年10月26日~10月28日)
こうした落ち目の状況に、菅総理は、社民党との連携の強化を図った。
が、早速、米国からは、「普天間合意が履行できるか」、社民党との連携で懸念が表明された。これで、朝鮮半島危機、防衛計画の策定など、安保政策は混乱することになる。すでに、武器輸出3原則の見直しも見送りとなった。
さらに、菅総理は、支持率アップには小沢氏との対決姿勢を鮮明にした方が良いとの考えで、小沢氏の国会招致を岡田幹事長に指示、来週の役員会でテーマになるようだ。これに小沢支持派は大反発。問責決議の仙谷官房長官らの処理が先ではないかとの声をあげている。
昨夜は、鳩山兄弟と小沢氏、舛添要一氏が会談。
鳩山前総理と小沢氏は「菅政権は我々を切って政権を浮揚させようとしている。協力しようがない」と批判。
小沢一郎元代表が7日夜に同党中堅議員と会談した際、12日投開票の茨城県議選への危機感を示した上で、「結果を見た上で、年内に皆の意見を言える両院議員総会のような場を設けた方がいい」と発言していたことが8日、分かった。(時事通信)
――といったことで、民主党内の内紛がはじまった。
最近は、大連立の仕掛け人・読売新聞の渡辺恒雄会長が、鳩山前総理と会い、昨日は谷垣総裁と会談した。
なお、「政府は8日、自民党の麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。野党議員の特使は異例で、政権運営が行き詰まっている菅政権は首相経験者の外交手腕に期待を寄せるが、政府・民主党の外交のパイプが細い証左ともいえる。」(産経)
――といった報道が飛び交う。
自民党もそうだったが、今の民主党の状況は政権末期と言える。
今週末の茨城県議会議員選挙結果が、導火線に火をつけることになるだろう。
(参考)
舛添氏めぐり綱引き 野党も巻き込み多数派工作
(産経新聞 12月9日(木)2時2分配信)
民主党の小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相と実弟で無所属の鳩山邦夫元総務相、新党改革の舛添要一代表が8日夜、東京・麹町のすし店で会談した。今後の連携の可能性のほか、政界再編も視野に入れた突っ込んだ話し合いをしたとみられる。菅直人首相の支持率が低下し、小沢氏の国会招致問題をめぐり民主党内の対立が激化しているだけに、野党も巻き込んだ多数派工作の始まりといえる。
夏の参院選後、由紀夫氏と邦夫氏の兄弟会談は時折行われているが、小沢氏に舛添氏を加えた4人が顔をそろえるのは初めて。参院選での民主党の大敗を受け、他党の協力を取り付けるため由紀夫氏が一カ月前から呼びかけていた。
会談では「このままでは国がダメになる」などと首相の政権運営を懸念する声が噴出。小沢、由紀夫両氏は「今の与党中枢は危機感がない」と批判。また民主党執行部が小沢氏の招致に向けて動き出したことに対し、由紀夫氏が「協力しようにも(首相は)私たちを切って政権浮揚させようとしているからやりようがない。それが一番の悩みだ」と打ち明けたという。舛添氏は党派を超えて協力する意向を示した。
舛添氏をめぐっては、首相サイドも政権基盤の強化策の1つとして、取り込みを図ろうとしている。民主党関係者によれば、首相は改革が平成22年度補正予算に賛成したことに喜び「連絡をとってじっくり話をしたい」と語ったという。
岡田克也幹事長も最近、舛添氏と雑誌で対談するなど、連携に意欲を示している。
舛添氏は参院選で敗北したとはいえ、依然堅い人気を保っている。知名度の高い舛添氏を味方に引き入れることができれば今後の政局で有利になると、首相、小沢氏ともにらんでいるとみられる。
舛添氏は東京都知事選への出馬も取り沙汰されているが、7日のCS番組では「今は日本を救うのが先だ」と明言した。低迷している首相との連携には迷いもあることから、小沢氏や由紀夫氏との会談に踏み切ったようだ。
自民に秋波…首相、森氏と会談 麻生氏、特使で派遣 政府方針
(産経新聞 12月9日(木)7時57分配信)
政府は8日、自民党の麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。野党議員の特使は異例で、政権運営が行き詰まっている菅政権は首相経験者の外交手腕に期待を寄せるが、政府・民主党の外交のパイプが細い証左ともいえる。
同党内では「なぜ政権交代前に厳しく追及してきた自民党になりふり構わず秋波を送るのか」(中堅)との不満も出ている。
麻生氏は来年1月1日に首都ブラジリアで行われるルセフ新大統領の就任式に出席し、菅直人首相の祝意を伝達する。与党議員の派遣も検討されたが、超党派の日伯国会議員連盟会長を務めるなどブラジルとの関係が深い麻生氏に前原誠司外相が打診した。
首相は8日には森喜朗元首相と会談し、硫黄島(東京都小笠原村)で戦死した旧日本兵の遺骨収集について「超党派で努力しなければならない」と協力を要請。14日予定の硫黄島視察は首相と民主、自民両党などの議員が参加する極めて珍しいケースとなる。
自民党には「政局的な思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感も強い。仙谷由人官房長官らの問責決議可決を受け苦境に立たされているなか、野党との連携を模索する「からめ手」との見方だ。
首相は10月には福田康夫元首相とも会談し、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に関する指南を請うた。首相には「首相経験者の知見、パイプを生かさないのはもったいないとの考え」(政府高官)があるという。
仙谷氏は8日の記者会見で硫黄島視察について「いろんなことの契機になればいい」と思わせぶりに語った。もっとも、ブラジル訪問に関し、官邸側から正式な要請をしなかったため、麻生氏サイドを不快がらせるなど、政府内の意思疎通の悪さもみせた。
2010年12月08日
菅政権、社民党との連携は最悪
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朝鮮半島情勢が緊迫化を増す中で、日米共同統合演習が行われた最中、昨日、菅総理は、社民党に政局運営の協力を求めて福島党首と会談した。
これは、散々だった臨時国会での態勢を何とか打開したいとして、社民党と組むことで衆院で3分の2議席を確保できるとの思いだ。
だが、時期が悪すぎる。
それは、今、国民の間で一番の関心は安全保障問題だ。日米共同統合演習中だ。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事故やロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問などは、普天間問題で日米同盟関係がしっくりいかないところを突かれたものだった。
そこで、菅政権は日米同盟関係の立て直しに尽力する方向で進んでいたが?
昨日、福島党首は「防衛計画の大綱」に関する市民団体の集会で「日本製の武器が世界中の子どもたちを殺すことを望むのか。日本が『死の商人』になるのは、平和国家にそぐわない」とあいさつした。
同日夕には、首相官邸で福山官房副長官に「島嶼防衛」「動的抑止力」についても「問題だ」とかみついた。
菅総理は福島党首と会った後、北沢防衛大臣と会い、武器輸出3原則の見直し断念の方針を伝えた。
(参考)
武器輸出見直しを断念=防衛大綱に明記せず―政府
(時事通信 12月7日(火)19時54分配信)
政府は7日、原則としてすべての武器や関連技術の輸出を禁止する武器輸出三原則の見直しについて、年内に策定する新たな防衛計画大綱(防衛大綱)に明記することを見送る方針を決めた。菅直人首相が同日午後、首相官邸で北沢俊美防衛相と協議し、最終決定した。来年1月召集の通常国会を前に、首相は社民党との連携を重視。同党が三原則の堅持を求めていることから、見直しを断念した。
首相は7日夜、記者団に防衛大綱での三原則の扱いについて「基本理念をしっかり守る姿勢で対応したい」と堅持する方針を強調。また、防衛省幹部も同日、「三原則見直しを大綱に盛り込むのは無理だ」と述べた。
まもなく、防衛計画の大綱が決定されるが、この時期に社民党の政権への参加で、菅政権の安保政策は、鳩山前政権と同様に迷走することになる。
昨年は、普天間問題で二転三転し、米国との関係は最悪、だが、12月10日、小沢幹事長に率いられた民主党議員ら総勢六百人の大訪中団がが北京入りし、胡国家主席に会った。
ところが今の菅政権、米国との関係も改善されず、最近、岡田幹事長は12月中国訪問を断られた。
菅政権は、中国との関係も良くない。
さらに、社民党の政権協力で、安全保障政策が後退することで、米国との関係はさらなる悪化が予想される。
「菅政権はダッチロール、日米同盟重視と言いながら、なぜ社民党と組むのか」(みんなの党、渡辺代表) ということだろう。
昨日、僕がツイッターで
「菅政権、社民党と危険な復縁。これで外交・安保もおかしくなる。まず、武器輸出3原則もダメに。普天間も。 」
「菅総理との党首会談で、社民党福島氏が普天間移設で『私がぶち切れなくてすむように』だと。」
「今日、社民党に配慮して防衛計画の大綱で、武器輸出3原則の見直しをしない事に決めたとの報道。安保政策は後退する。」
―とつぶやいた。
すると、「法務大臣の辞任と全く同じ構図。社民党が協力の確約をせぬただの条件の一つをみすみす献上。これで社民党は連立復帰の条件として日米合意の見直しを明確に提示して、どちらに転んでも筋を通せる王手飛車。無様」との返信があった。
菅政権は、今何をすべきかという戦略がなく、その場しのぎだ。
それは、昨日のツイッターで話題になった菅総理の行動とも関連しているようだ。
「日米合同演習の最中に『菅首相がはしご酒=総理車、タクシー代わり』(時事通信)に批判。」
「菅首相がはしご酒=総理車、タクシー代わり(時事通信 12月7日(火)1時1分配信)」
「菅直人首相は6日夜、民主党菅グループの江田五月前参院議長、藤田一枝衆院議員を連れだって、はしご酒をした。2軒目に向かう際は、タクシー代わりに2人を総理車に同乗させており、批判も出そうだ。(その1、時事)」
「首相は午後8時すぎ、江田氏らが待つ東京・赤坂のすし店に到着し、2時間近く食事。その後、2人を総理車に乗せて銀座のバーに移り、1時間以上滞在した。(時事、その2) 」
「総理車に乗ることができるのは通常、首相のほか秘書官や警護のSPに限られる。臨時国会閉幕による解放感のなせる業のようだが、飲食の相手方を総理車に同乗させるのは極めて異例。首相の「公私混同ぶり」をとがめる声も出そうだ。 (その3、時事) 」
「6日首相動静。午後8時8分、官邸発。同15分、東京・赤坂のすし店「赤坂 石」着。民主党江田五月前参院議長、藤田一枝衆院議員と食事。午後9時57分、民主党の江田・藤田議員とともに同所発。同10時10分、東京・銀座のバー「四馬路」着。午後11時16分、同所発。同24分、公邸着。 」
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朝鮮半島情勢が緊迫化を増す中で、日米共同統合演習が行われた最中、昨日、菅総理は、社民党に政局運営の協力を求めて福島党首と会談した。
これは、散々だった臨時国会での態勢を何とか打開したいとして、社民党と組むことで衆院で3分の2議席を確保できるとの思いだ。
だが、時期が悪すぎる。
それは、今、国民の間で一番の関心は安全保障問題だ。日米共同統合演習中だ。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事故やロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問などは、普天間問題で日米同盟関係がしっくりいかないところを突かれたものだった。
そこで、菅政権は日米同盟関係の立て直しに尽力する方向で進んでいたが?
昨日、福島党首は「防衛計画の大綱」に関する市民団体の集会で「日本製の武器が世界中の子どもたちを殺すことを望むのか。日本が『死の商人』になるのは、平和国家にそぐわない」とあいさつした。
同日夕には、首相官邸で福山官房副長官に「島嶼防衛」「動的抑止力」についても「問題だ」とかみついた。
菅総理は福島党首と会った後、北沢防衛大臣と会い、武器輸出3原則の見直し断念の方針を伝えた。
(参考)
武器輸出見直しを断念=防衛大綱に明記せず―政府
(時事通信 12月7日(火)19時54分配信)
政府は7日、原則としてすべての武器や関連技術の輸出を禁止する武器輸出三原則の見直しについて、年内に策定する新たな防衛計画大綱(防衛大綱)に明記することを見送る方針を決めた。菅直人首相が同日午後、首相官邸で北沢俊美防衛相と協議し、最終決定した。来年1月召集の通常国会を前に、首相は社民党との連携を重視。同党が三原則の堅持を求めていることから、見直しを断念した。
首相は7日夜、記者団に防衛大綱での三原則の扱いについて「基本理念をしっかり守る姿勢で対応したい」と堅持する方針を強調。また、防衛省幹部も同日、「三原則見直しを大綱に盛り込むのは無理だ」と述べた。
まもなく、防衛計画の大綱が決定されるが、この時期に社民党の政権への参加で、菅政権の安保政策は、鳩山前政権と同様に迷走することになる。
昨年は、普天間問題で二転三転し、米国との関係は最悪、だが、12月10日、小沢幹事長に率いられた民主党議員ら総勢六百人の大訪中団がが北京入りし、胡国家主席に会った。
ところが今の菅政権、米国との関係も改善されず、最近、岡田幹事長は12月中国訪問を断られた。
菅政権は、中国との関係も良くない。
さらに、社民党の政権協力で、安全保障政策が後退することで、米国との関係はさらなる悪化が予想される。
「菅政権はダッチロール、日米同盟重視と言いながら、なぜ社民党と組むのか」(みんなの党、渡辺代表) ということだろう。
昨日、僕がツイッターで
「菅政権、社民党と危険な復縁。これで外交・安保もおかしくなる。まず、武器輸出3原則もダメに。普天間も。 」
「菅総理との党首会談で、社民党福島氏が普天間移設で『私がぶち切れなくてすむように』だと。」
「今日、社民党に配慮して防衛計画の大綱で、武器輸出3原則の見直しをしない事に決めたとの報道。安保政策は後退する。」
―とつぶやいた。
すると、「法務大臣の辞任と全く同じ構図。社民党が協力の確約をせぬただの条件の一つをみすみす献上。これで社民党は連立復帰の条件として日米合意の見直しを明確に提示して、どちらに転んでも筋を通せる王手飛車。無様」との返信があった。
菅政権は、今何をすべきかという戦略がなく、その場しのぎだ。
それは、昨日のツイッターで話題になった菅総理の行動とも関連しているようだ。
「日米合同演習の最中に『菅首相がはしご酒=総理車、タクシー代わり』(時事通信)に批判。」
「菅首相がはしご酒=総理車、タクシー代わり(時事通信 12月7日(火)1時1分配信)」
「菅直人首相は6日夜、民主党菅グループの江田五月前参院議長、藤田一枝衆院議員を連れだって、はしご酒をした。2軒目に向かう際は、タクシー代わりに2人を総理車に同乗させており、批判も出そうだ。(その1、時事)」
「首相は午後8時すぎ、江田氏らが待つ東京・赤坂のすし店に到着し、2時間近く食事。その後、2人を総理車に乗せて銀座のバーに移り、1時間以上滞在した。(時事、その2) 」
「総理車に乗ることができるのは通常、首相のほか秘書官や警護のSPに限られる。臨時国会閉幕による解放感のなせる業のようだが、飲食の相手方を総理車に同乗させるのは極めて異例。首相の「公私混同ぶり」をとがめる声も出そうだ。 (その3、時事) 」
「6日首相動静。午後8時8分、官邸発。同15分、東京・赤坂のすし店「赤坂 石」着。民主党江田五月前参院議長、藤田一枝衆院議員と食事。午後9時57分、民主党の江田・藤田議員とともに同所発。同10時10分、東京・銀座のバー「四馬路」着。午後11時16分、同所発。同24分、公邸着。 」
2010年12月06日
毎日新聞スクープ。尖閣衝突:仙谷長官、中国に事前通報が問題に。
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今朝の毎日新聞一面のスクープ。
「尖閣衝突:仙谷長官、中国に事前通報『今日、船長釈放』」という記事が出た。
内容は、9月24日午前、仙谷長官が中国大使館の公使に連絡、那覇地検が船長釈放を発表したのは午後2時半。釈放決定は首相官邸から中国側に事前通報されていたというものだ。
船長釈放について、衆院議員の高市早苗氏への質問主意書への政府答弁書では、
検察当局の協議は、平成22年9月24日午前10時ころから午前11時ころまでの間行われたものと承知している。法務省刑事局長から法務大臣への報告は、同日午前11時55分ころ、法務事務次官から瀧野内閣官房副長官への報告は、同日午後零時30分ころ、それぞれ行われた。
内閣総理大臣への報告は、平成22年9月24日午後2時ころ、内閣官房長官への報告は、法務事務次官から瀧野内閣副官房長官への報告の直後の同日午後零時30分ころ、それぞれ行われた。
――というように毎日新聞の記事が事実としたら、仙谷官房長官は、中国側への連絡が、那覇地検が船長釈放を発表するよりも早く通報していたことになる。
これでは、「検察の判断」でなくて「政治判断」だったのではないかと疑惑が残る。
また、菅総理よりも中国大使館への連絡が早いのは、どこの国の官房長官か、と批判されてもしかたがない。
毎日新聞の報道が正しいのか、政府が政府答弁書で嘘を付いたのかが、今後、問題になる。
(参考)毎日新聞スクープ(12月6日)
「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。
当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。
事件が起きた9月7日、海保を所管する前原誠司国土交通相(当時、現外相)は海保が15分ほどに編集した衝突時のビデオ映像を見て「ただちに逮捕、ただちにビデオも公開すべきだ」と官邸に報告した。中国の反発を警戒する仙谷氏は逮捕に否定的だったが、菅直人首相は前原氏に同調。石垣海上保安部(沖縄県)が8日未明に船長を逮捕した。ビデオについては仙谷氏が「(刑事訴訟法に基づく)証拠品だ」と主張し非公開と決めた。
転機は19日、那覇地検が請求し、石垣簡裁が認める決定をした船長の10日間の勾留延長だった。検察当局は国内法に基づいて粛々と対応し、仙谷氏もその「建前」を通したが、官邸関係者は「仙谷氏はその瞬間から釈放に動き始めた」と明かす。
仙谷氏は20日、菅首相と公邸で約3時間協議。内閣改造で外相に横滑りした前原氏、外相から民主党幹事長となった岡田克也氏も約30分間加わった。対中関係の悪化にいら立つ首相は「一刻も早く対応してくれ」と言い残し、国連総会出席のため22日にニューヨークへ出発。しかし、23日には中国からのレアアース(希土類)の対日輸出がストップし、建設会社の邦人4人の身柄が中国河北省で拘束されたことが発覚。状況は緊迫した。
日本時間の23日深夜、前原氏はニューヨークでクリントン米国務長官と会談し「日米安全保障条約は尖閣諸島に適用される」との発言を引き出した。仙谷氏は首相、前原氏と電話協議し、釈放の環境が整ったと判断。24日未明「近々、釈放する」と少数の関係者に伝えた。首相も日本時間の24日朝、オバマ米大統領との会談で「冷静にやっている。近く解決する見通しだ」と釈放を示唆した。25日未明に処分保留で釈放された船長を中国政府がチャーター機で石垣空港に出迎えた素早い対応の背景には、仙谷氏から中国大使館への事前連絡があった。
このころ、菅首相は11月に横浜市で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をいかに成功させるかを強く意識していた。日中外交関係者は「中国側から仙谷氏には『APECに胡錦濤国家主席が来ても、このままでは菅首相との首脳会談はできない』と伝えていた。これが殺し文句だったと聞いた」と振り返る。
結果として、このタイミングでの釈放判断が「中国の圧力に屈した弱腰外交」との批判を浴び、首相や仙谷氏が「検察の判断」として責任を回避するような発言を繰り返したことが政権批判に拍車をかけた。
菅首相は臨時国会初日の10月1日の所信表明演説で「政策の国会」「熟議の国会」を掲げ、政策論争を通じて与野党の接点を探ろうとした。しかし、これ以前に菅政権の国会戦略は崩壊への道を転がり始めていた。
国会は尖閣問題が最大の焦点となり、最後は仙谷氏と、ビデオ流出時の馬淵澄夫国交相の問責決議可決という、予期せぬ展開で今月3日に閉幕した。尖閣事件の政治判断が混迷を招き、菅政権失速の引き金となった。
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今朝の毎日新聞一面のスクープ。
「尖閣衝突:仙谷長官、中国に事前通報『今日、船長釈放』」という記事が出た。
内容は、9月24日午前、仙谷長官が中国大使館の公使に連絡、那覇地検が船長釈放を発表したのは午後2時半。釈放決定は首相官邸から中国側に事前通報されていたというものだ。
船長釈放について、衆院議員の高市早苗氏への質問主意書への政府答弁書では、
検察当局の協議は、平成22年9月24日午前10時ころから午前11時ころまでの間行われたものと承知している。法務省刑事局長から法務大臣への報告は、同日午前11時55分ころ、法務事務次官から瀧野内閣官房副長官への報告は、同日午後零時30分ころ、それぞれ行われた。
内閣総理大臣への報告は、平成22年9月24日午後2時ころ、内閣官房長官への報告は、法務事務次官から瀧野内閣副官房長官への報告の直後の同日午後零時30分ころ、それぞれ行われた。
――というように毎日新聞の記事が事実としたら、仙谷官房長官は、中国側への連絡が、那覇地検が船長釈放を発表するよりも早く通報していたことになる。
これでは、「検察の判断」でなくて「政治判断」だったのではないかと疑惑が残る。
また、菅総理よりも中国大使館への連絡が早いのは、どこの国の官房長官か、と批判されてもしかたがない。
毎日新聞の報道が正しいのか、政府が政府答弁書で嘘を付いたのかが、今後、問題になる。
(参考)毎日新聞スクープ(12月6日)
「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。
当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。
事件が起きた9月7日、海保を所管する前原誠司国土交通相(当時、現外相)は海保が15分ほどに編集した衝突時のビデオ映像を見て「ただちに逮捕、ただちにビデオも公開すべきだ」と官邸に報告した。中国の反発を警戒する仙谷氏は逮捕に否定的だったが、菅直人首相は前原氏に同調。石垣海上保安部(沖縄県)が8日未明に船長を逮捕した。ビデオについては仙谷氏が「(刑事訴訟法に基づく)証拠品だ」と主張し非公開と決めた。
転機は19日、那覇地検が請求し、石垣簡裁が認める決定をした船長の10日間の勾留延長だった。検察当局は国内法に基づいて粛々と対応し、仙谷氏もその「建前」を通したが、官邸関係者は「仙谷氏はその瞬間から釈放に動き始めた」と明かす。
仙谷氏は20日、菅首相と公邸で約3時間協議。内閣改造で外相に横滑りした前原氏、外相から民主党幹事長となった岡田克也氏も約30分間加わった。対中関係の悪化にいら立つ首相は「一刻も早く対応してくれ」と言い残し、国連総会出席のため22日にニューヨークへ出発。しかし、23日には中国からのレアアース(希土類)の対日輸出がストップし、建設会社の邦人4人の身柄が中国河北省で拘束されたことが発覚。状況は緊迫した。
日本時間の23日深夜、前原氏はニューヨークでクリントン米国務長官と会談し「日米安全保障条約は尖閣諸島に適用される」との発言を引き出した。仙谷氏は首相、前原氏と電話協議し、釈放の環境が整ったと判断。24日未明「近々、釈放する」と少数の関係者に伝えた。首相も日本時間の24日朝、オバマ米大統領との会談で「冷静にやっている。近く解決する見通しだ」と釈放を示唆した。25日未明に処分保留で釈放された船長を中国政府がチャーター機で石垣空港に出迎えた素早い対応の背景には、仙谷氏から中国大使館への事前連絡があった。
このころ、菅首相は11月に横浜市で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をいかに成功させるかを強く意識していた。日中外交関係者は「中国側から仙谷氏には『APECに胡錦濤国家主席が来ても、このままでは菅首相との首脳会談はできない』と伝えていた。これが殺し文句だったと聞いた」と振り返る。
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2010年12月03日
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最近のヒットは、「今、仙谷官房長官が『自衛隊は暴力装置』と発言。」と言うつぶやきでした。
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ツイッター、140字ですが、できるだけ短くつぶやいと方が効果的のようです。
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(12月1日のツイッター)
小沢一郎氏が91人に4億4900万円、政治資金 突出の陸山会「読売新聞」
秋篠宮ご夫妻に「早く座れ」民主議員がヤジ 桜内文城議員が告発。これは中井前国家公安委員長でした。
菅総理は、朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しが遅れていることで、韓国の議員に「野党が邪魔をしているから」と責任転嫁発言。(その1)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しは、総理談話(8月10日)で「朝鮮王朝儀軌等の図書(略)近くこれらをお渡ししたいと思います」と。(その2)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しは、11月14日、APEC首脳会議(横浜)の日韓首脳会談の機会に、両国外務大臣により本協定に署名。(この席にに仙谷長官が同席していた)(その3)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しに関する「図書に関する日本政府と大韓民国政府との間の協定」は、11月16日にようやく閣議決定した。(その4)
外務省は、今国会は条約4本と言っていたが、急に、「図書に関する日本政府と大韓民国政府との間の協定」(略称:日・韓図書協定)を追加してきた。重要な条約であれば、なぜもっと早く出してこないのか。(その5)
小野寺五典衆院外務委員会筆頭理事は、「日・韓図書協定」について、まだ審議日程にあがってきてないと。だから、菅総理の「野党が邪魔をしているから」と言うのは嘘。国会延長して審議をすれば良いのに。(その6)
Twitter 日本語 有名人・企業等 ランキング > 議員・政治家http://www.zumix.jp/twitter/cate11.htmlで「32位」にアップしました。
民主党の小沢一郎元代表が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」が昨年7月21日の衆院解散日に、小沢氏が代表の「民主党岩手県第4区総支部」に3億7000万円を寄付し、同支部は翌22日に同額を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に寄付していたことが分かった。(毎日新聞)(その1)
政治資金規正法では、政治団体間の寄付には年間5000万円の上限があるが、上限のない政党支部を「迂回(うかい)」することで、脱法的に資金を移動させた疑いが浮かんだ。【杉本修作】(毎日新聞)(その2)
陸山会、89候補に各500万円 旧新生党資金が元手(東京新聞)
昨日、明治記念館で開催された、ヒゲの隊長(佐藤正久議員)を励ます会。動画です。http://ameblo.jp/daisy0505/良い演説でした。
民主党防衛提言案「恒久法(一般法)の制定といった課題については、今後、いかなる枠組みを整えていくか、時間をかけて議論していく」と。のんびり~先送りの民主党。
「日・韓図書協定」について、「同協定は、14日の横浜市での菅直人首相と李明博韓国大統領との会談で正式合意。日本側は12月中旬の李大統領の来日の際に図書を引き渡す方針だった。承認の遅れが大統領の来日に影響を与える可能性もある。」(産経)(その7)
岡田幹事長の小沢氏の国会招致について、市田共産党書記局長が「政権党の幹事長に、見通しもなく『さらなる努力をする』と言われても、子どもの使いじゃないんだから」と。(日経)
オレの話を聞いてくれ!] 新藤義孝「『日・韓図書協定』に大きな疑問?~我が国外交に汚点を残す大失策への抗議~」 http://www.youtube.com/watch?v=Ci6JAda_bDI&feature=youtu.be&a
自民党は1日午前の衆院議院運営理事会で、11月29日の議会開設120年記念式典で、民主党の中井洽衆院予算委員長が来賓の秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」と述べ、不平を漏らした問題について「極めて失礼で、院の権威を著しく汚す」と、中井氏の懲罰動議を行いたいと要求した。(産経新聞)
菅首相と自民党の谷垣総裁が11月30日夕に電話会談していたことがわかった。首相は植民地時代に日本に渡った「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などを韓国に引き渡すための日韓図書協定を3日までの今国会の会期内に承認することへの協力を求めたが、谷垣氏は応じなかった。(朝日)
電話会談は首相側の要請で実現した。谷垣氏は、30日昼の与野党幹事長会談で、小沢代表の国会招致について明確な回答を得られず、仙谷・馬淵両大臣への問責決議が可決され、与党が今国会の会期延長などで譲歩しなければ協力は難しいとの考えを伝えた。首相は会期延長には否定的だったと。(朝日)
電車の中の『週刊新潮』広告。「中国大使館にゴルフ代を立て替えさせた4人の民主党代議士」「仙谷長官が陰口を叩く『岡田幹事長』の無能力」など。明日、買おうと。
連合会長が菅総理に「政治とカネや外交などへの国民の視線は厳しい」と苦言を呈したと。
小沢氏の国会喚問なく国会延長なしで閉じる。国会論議から逃げた菅総理。
(12月2日のツイッター)
これから外交・国防合同部会です。テーマは、北朝鮮をめぐる情勢についてです。後で報告します。
今日の外交・国防合同部会で、『週刊新潮』の記事が問題になり、日韓合同演習で閣僚らは、直ちに参集出来るように指定があった11月28日(日)、中国大使とゴルフする山岡副代表、笠文科政務官、長島前防衛政務官、太田和美議員は問題と。民主党は与党という自覚がないのか。
菅首相は2日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と首相官邸で会談した。 仲井真氏は会談の冒頭、米軍普天間飛行場の移設について、「県外移設の実現に力添えをいただきたい」と述べ、同県名護市辺野古への移設は基本的には認めない考えを改めて強調した。(読売)
小泉純一郎元首相は1日、(略)民主党から大連立を持ちかけられても、「そんなものには応じるべきではない」と述べ、否定的な見解を示した。小泉氏は「大連立をしたら、自民党と民主党の違いが際立たなくなる。次の総選挙で、みんなの党が独り勝ちするだけだ」と理由を語ったという。(産経新聞)
「早く座れよ」といった中井衆院予算委員長が「遅れたやつが十数人いたぞ」だって。
流行語大賞「脱小沢」。受章対象者の菅総理、枝野幹事長代理は姿を見せなかった・
民主党横峯議員が、女性問題、懸けゴルフ記事で新潮社などを提訴していたが、30日、東京地裁は請求を棄却した。内容は「真実」、敗訴した。
鳩山前総理は(菅総理が)「1%でも辞めない」発言を、首相サイドから抗議されて、翌28日の講演で「首相が言ったのではなく、(首相の)友達が1%になっても辞めないでくれと激励した。間違って報道された」と。
和歌山知事選、自民推薦は25万9000票、民主推薦は7万6000票だった。地方の民主党離れはすご~い。
政府は2日、来年度からの子ども手当について国家戦略、厚生労働、財務など関係5閣僚による会合を開き、支給額を3歳未満に限定して現行の月1万3000円から同2万円に引き上げることで大筋合意した。一方、支給対象世帯への所得制限や地方・企業負担などの在り方は、結論を持ち越した(時事)
平野前官房長官「早く手を打たないと日本がおかしくなる」と。自分の責任は棚に上げて、普天間移設・日米関係をおかしくしたのは、誰。それは、鳩山さんとあなたです。
(本日・3日のツイッター)
北朝鮮の金正日・正恩親子はコンサート観覧。他国を攻撃して余裕の誇示とは。
今朝、アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本のPKO・自衛隊の貢献は感謝されている。」(その1)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本の貢献として、今後は、輸送協力として不足しているヘリコプターの派遣などの協力お願いしたい」と。(その2)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本のPKOは300人、中国は2000人でコンゴ、リベリア、レバノンに派遣している」(その3)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「PKO派遣国は118カ国、多い順は、パキスタン、バングラデッシュ、インド」(その4)
明日の日本論語研究会は、坂本博之(元日本・東洋太平洋チャンピオン)(テーマ、僕は運命を信じない)。詳細は、http://www.rongoken.jp/suchedule.html
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今朝、東京は豪雨で、ぐしょぐしょになりましたが、今は、晴れた。
普天間も先送りへ。(以下、産経)菅首相は2日夜、米軍普天間飛行場を名護市辺野古崎地区に移設するとした日米共同声明の履行期限について、「日米関係の重要な問題だが、期限を切るという形では考えていない」と述べた。
【緊急開催!】自民党執行部街頭演説会12/3 (金)16:00~17:00 東京・有楽町イトシア前■弁士: 谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長、小池百合子総務会長、石破茂政調会長他
「インド洋補給支援特措法案」は本日、委員会、本会議で手続きをとり、参議院で継続審査となります。
橋下徹・大阪府知事が掲げる「大阪都構想」について、野呂昭彦・三重県知事は2日の県議会本会議で「学者ではない素人知事が政令市を抱える大都市の課題を一人で解決していくというのは横着だ」と述べ、平松邦夫・大阪市長と対立を続ける橋下知事を批判した。(読売)三重県は岡田幹事長の地元。
覚せい剤を他人に譲渡し、自らも使用したとして、覚せい剤取締法違反罪に問われた野呂昭彦三重県知事の長男岳央被告(36)の判決公判が3日、名古屋地裁であった。内山孝一裁判官は懲役1年6月、追徴金1万円(求刑懲役2年、追徴金1万円)の実刑を言い渡した。(時事通信)
積極か慎重・どっち?(以下産経)武器輸出三原則見直し「慎重論を付記」有志議員は撤回申し入れへ。党政調役員会は、「防衛計画の大綱」見直しに向けた民主党の提言をとりまとめるにあたって三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決めている。有志らは付記の撤回も求めている。
民主党の子ども・男女共同参画調査会(会長・神本美恵子参院議員)は2日、党政調役員会に、選択的夫婦別姓制度の導入を事実上容認する提言を提出し了承された。調査会で保守系議員らが「世論を踏まえておらず拙速だ」などと反発し、議論が紛糾したにもかかわらず、提出を強行した形だ。(産経)
菅首相は、小沢氏が昨年7月の衆院解散当日に、小沢系を中心とした公認候補に計4億4200万円の資金を配っていたことを聞かれると「小沢さんも国民によく理解できる説明をしていただきたい」と。(産経)
岡田幹事長は、2日の記者会見で(小沢氏の)「(原資は)新生党の解党時の資金であり個人の金ではない。関係者がその時に整理するか、国庫に返納するのが本来ではないか」と国庫返納まで持ち出した。(産経、その1)
岡田幹事長は、小沢氏が代表の民主党岩手県第4区総支部が、政治団体「改革フォーラム21」から3億7千万円の寄付を受け、「陸山会」に寄付していたことについて「(小沢氏は)きちんと説明したほうがよい。脱法的となれば問題だ。国会で議論する必要があるかもしれない」と(産経、その2
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写真は、11月30日開催の佐藤正久参議院議員のパーティの写真です。
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小沢一郎氏が91人に4億4900万円、政治資金 突出の陸山会「読売新聞」
秋篠宮ご夫妻に「早く座れ」民主議員がヤジ 桜内文城議員が告発。これは中井前国家公安委員長でした。
菅総理は、朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しが遅れていることで、韓国の議員に「野党が邪魔をしているから」と責任転嫁発言。(その1)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しは、総理談話(8月10日)で「朝鮮王朝儀軌等の図書(略)近くこれらをお渡ししたいと思います」と。(その2)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しは、11月14日、APEC首脳会議(横浜)の日韓首脳会談の機会に、両国外務大臣により本協定に署名。(この席にに仙谷長官が同席していた)(その3)
朝鮮王朝儀軌等の韓国政府への引き渡しに関する「図書に関する日本政府と大韓民国政府との間の協定」は、11月16日にようやく閣議決定した。(その4)
外務省は、今国会は条約4本と言っていたが、急に、「図書に関する日本政府と大韓民国政府との間の協定」(略称:日・韓図書協定)を追加してきた。重要な条約であれば、なぜもっと早く出してこないのか。(その5)
小野寺五典衆院外務委員会筆頭理事は、「日・韓図書協定」について、まだ審議日程にあがってきてないと。だから、菅総理の「野党が邪魔をしているから」と言うのは嘘。国会延長して審議をすれば良いのに。(その6)
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民主党の小沢一郎元代表が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」が昨年7月21日の衆院解散日に、小沢氏が代表の「民主党岩手県第4区総支部」に3億7000万円を寄付し、同支部は翌22日に同額を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に寄付していたことが分かった。(毎日新聞)(その1)
政治資金規正法では、政治団体間の寄付には年間5000万円の上限があるが、上限のない政党支部を「迂回(うかい)」することで、脱法的に資金を移動させた疑いが浮かんだ。【杉本修作】(毎日新聞)(その2)
陸山会、89候補に各500万円 旧新生党資金が元手(東京新聞)
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民主党防衛提言案「恒久法(一般法)の制定といった課題については、今後、いかなる枠組みを整えていくか、時間をかけて議論していく」と。のんびり~先送りの民主党。
「日・韓図書協定」について、「同協定は、14日の横浜市での菅直人首相と李明博韓国大統領との会談で正式合意。日本側は12月中旬の李大統領の来日の際に図書を引き渡す方針だった。承認の遅れが大統領の来日に影響を与える可能性もある。」(産経)(その7)
岡田幹事長の小沢氏の国会招致について、市田共産党書記局長が「政権党の幹事長に、見通しもなく『さらなる努力をする』と言われても、子どもの使いじゃないんだから」と。(日経)
オレの話を聞いてくれ!] 新藤義孝「『日・韓図書協定』に大きな疑問?~我が国外交に汚点を残す大失策への抗議~」 http://www.youtube.com/watch?v=Ci6JAda_bDI&feature=youtu.be&a
自民党は1日午前の衆院議院運営理事会で、11月29日の議会開設120年記念式典で、民主党の中井洽衆院予算委員長が来賓の秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」と述べ、不平を漏らした問題について「極めて失礼で、院の権威を著しく汚す」と、中井氏の懲罰動議を行いたいと要求した。(産経新聞)
菅首相と自民党の谷垣総裁が11月30日夕に電話会談していたことがわかった。首相は植民地時代に日本に渡った「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などを韓国に引き渡すための日韓図書協定を3日までの今国会の会期内に承認することへの協力を求めたが、谷垣氏は応じなかった。(朝日)
電話会談は首相側の要請で実現した。谷垣氏は、30日昼の与野党幹事長会談で、小沢代表の国会招致について明確な回答を得られず、仙谷・馬淵両大臣への問責決議が可決され、与党が今国会の会期延長などで譲歩しなければ協力は難しいとの考えを伝えた。首相は会期延長には否定的だったと。(朝日)
電車の中の『週刊新潮』広告。「中国大使館にゴルフ代を立て替えさせた4人の民主党代議士」「仙谷長官が陰口を叩く『岡田幹事長』の無能力」など。明日、買おうと。
連合会長が菅総理に「政治とカネや外交などへの国民の視線は厳しい」と苦言を呈したと。
小沢氏の国会喚問なく国会延長なしで閉じる。国会論議から逃げた菅総理。
(12月2日のツイッター)
これから外交・国防合同部会です。テーマは、北朝鮮をめぐる情勢についてです。後で報告します。
今日の外交・国防合同部会で、『週刊新潮』の記事が問題になり、日韓合同演習で閣僚らは、直ちに参集出来るように指定があった11月28日(日)、中国大使とゴルフする山岡副代表、笠文科政務官、長島前防衛政務官、太田和美議員は問題と。民主党は与党という自覚がないのか。
菅首相は2日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と首相官邸で会談した。 仲井真氏は会談の冒頭、米軍普天間飛行場の移設について、「県外移設の実現に力添えをいただきたい」と述べ、同県名護市辺野古への移設は基本的には認めない考えを改めて強調した。(読売)
小泉純一郎元首相は1日、(略)民主党から大連立を持ちかけられても、「そんなものには応じるべきではない」と述べ、否定的な見解を示した。小泉氏は「大連立をしたら、自民党と民主党の違いが際立たなくなる。次の総選挙で、みんなの党が独り勝ちするだけだ」と理由を語ったという。(産経新聞)
「早く座れよ」といった中井衆院予算委員長が「遅れたやつが十数人いたぞ」だって。
流行語大賞「脱小沢」。受章対象者の菅総理、枝野幹事長代理は姿を見せなかった・
民主党横峯議員が、女性問題、懸けゴルフ記事で新潮社などを提訴していたが、30日、東京地裁は請求を棄却した。内容は「真実」、敗訴した。
鳩山前総理は(菅総理が)「1%でも辞めない」発言を、首相サイドから抗議されて、翌28日の講演で「首相が言ったのではなく、(首相の)友達が1%になっても辞めないでくれと激励した。間違って報道された」と。
和歌山知事選、自民推薦は25万9000票、民主推薦は7万6000票だった。地方の民主党離れはすご~い。
政府は2日、来年度からの子ども手当について国家戦略、厚生労働、財務など関係5閣僚による会合を開き、支給額を3歳未満に限定して現行の月1万3000円から同2万円に引き上げることで大筋合意した。一方、支給対象世帯への所得制限や地方・企業負担などの在り方は、結論を持ち越した(時事)
平野前官房長官「早く手を打たないと日本がおかしくなる」と。自分の責任は棚に上げて、普天間移設・日米関係をおかしくしたのは、誰。それは、鳩山さんとあなたです。
(本日・3日のツイッター)
北朝鮮の金正日・正恩親子はコンサート観覧。他国を攻撃して余裕の誇示とは。
今朝、アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本のPKO・自衛隊の貢献は感謝されている。」(その1)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本の貢献として、今後は、輸送協力として不足しているヘリコプターの派遣などの協力お願いしたい」と。(その2)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「日本のPKOは300人、中国は2000人でコンゴ、リベリア、レバノンに派遣している」(その3)
アラン・ルロワ国連事務次長(PKO局長)は、「PKO派遣国は118カ国、多い順は、パキスタン、バングラデッシュ、インド」(その4)
明日の日本論語研究会は、坂本博之(元日本・東洋太平洋チャンピオン)(テーマ、僕は運命を信じない)。詳細は、http://www.rongoken.jp/suchedule.html
僕のツイッター31位にアップ!。Twitter 日本語 有名人・企業等 ランキング > 議員・政治家 http://www.zumix.jp/twitter/cate11.html
今朝、東京は豪雨で、ぐしょぐしょになりましたが、今は、晴れた。
普天間も先送りへ。(以下、産経)菅首相は2日夜、米軍普天間飛行場を名護市辺野古崎地区に移設するとした日米共同声明の履行期限について、「日米関係の重要な問題だが、期限を切るという形では考えていない」と述べた。
【緊急開催!】自民党執行部街頭演説会12/3 (金)16:00~17:00 東京・有楽町イトシア前■弁士: 谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長、小池百合子総務会長、石破茂政調会長他
「インド洋補給支援特措法案」は本日、委員会、本会議で手続きをとり、参議院で継続審査となります。
橋下徹・大阪府知事が掲げる「大阪都構想」について、野呂昭彦・三重県知事は2日の県議会本会議で「学者ではない素人知事が政令市を抱える大都市の課題を一人で解決していくというのは横着だ」と述べ、平松邦夫・大阪市長と対立を続ける橋下知事を批判した。(読売)三重県は岡田幹事長の地元。
覚せい剤を他人に譲渡し、自らも使用したとして、覚せい剤取締法違反罪に問われた野呂昭彦三重県知事の長男岳央被告(36)の判決公判が3日、名古屋地裁であった。内山孝一裁判官は懲役1年6月、追徴金1万円(求刑懲役2年、追徴金1万円)の実刑を言い渡した。(時事通信)
積極か慎重・どっち?(以下産経)武器輸出三原則見直し「慎重論を付記」有志議員は撤回申し入れへ。党政調役員会は、「防衛計画の大綱」見直しに向けた民主党の提言をとりまとめるにあたって三原則見直しは「時間をかけて議論する」と付記する方針を決めている。有志らは付記の撤回も求めている。
民主党の子ども・男女共同参画調査会(会長・神本美恵子参院議員)は2日、党政調役員会に、選択的夫婦別姓制度の導入を事実上容認する提言を提出し了承された。調査会で保守系議員らが「世論を踏まえておらず拙速だ」などと反発し、議論が紛糾したにもかかわらず、提出を強行した形だ。(産経)
菅首相は、小沢氏が昨年7月の衆院解散当日に、小沢系を中心とした公認候補に計4億4200万円の資金を配っていたことを聞かれると「小沢さんも国民によく理解できる説明をしていただきたい」と。(産経)
岡田幹事長は、2日の記者会見で(小沢氏の)「(原資は)新生党の解党時の資金であり個人の金ではない。関係者がその時に整理するか、国庫に返納するのが本来ではないか」と国庫返納まで持ち出した。(産経、その1)
岡田幹事長は、小沢氏が代表の民主党岩手県第4区総支部が、政治団体「改革フォーラム21」から3億7千万円の寄付を受け、「陸山会」に寄付していたことについて「(小沢氏は)きちんと説明したほうがよい。脱法的となれば問題だ。国会で議論する必要があるかもしれない」と(産経、その2