2009年08月
2009年08月26日
2009年08月25日
講演録「民主党批判」(田村重信)(その1)
これは、僕の「民主バラマキ政策を検証する会」(自民党愛知県連主催、8月12日、名古屋ウエスティンナゴヤキャッスルホテル)での講演録です。
小泉純一郎元総理の遊説に同行
ご紹介いただきました自民党の政務調査会で調査役をやっております田村(重信)でございます。今日は、民主党のばらまき政策を検証する会ということにお招きいただきまして、本当にありがとうございます。
私、党本部に入りまして、今、司会の方からもご紹介いただきまして、いろいろな経験をしております。橋本龍太郎が野党のときの政調会長室長を11ヵ月、死に物狂いでやりました。そして今回、非常に自民党が今、危機に立っているわけでございます。
それにしても、いろいろなことがあるなと思うのは、つい先だって党の事務局長に呼ばれまして、何だろうと思ったら、小泉純一郎元総理の担当をしてもらいたいという話でありまして、今、小泉(元)総理と一緒に全国遊説をしております。
ですから、昨日も東京の演説会に小泉元総理とご一緒に同行し、そして鹿児島にも同行しました。そして今日、これから名古屋から帰ってから、夜、川崎市で小泉元総理と一緒になります。そしてまた連日、小泉元総理と一緒に遊説をお手伝いをするというようなことで、人生ほんとうにいろいろなんだなということを感じているわけでございます。
われわれが目指す国家像とは何か
「長生きして幸せだったと思える国」をつくろう
細田幹事長が先だって名古屋に来られて、かなり民主党批判のお話をされたということでございますので、僕の方は今言われている政治の基本的な背景みたいなものを少しお話をして、それから民主党の批判に移りたいと思います。
今、自民党の不満、そしてまた民主党の不安ということが言われていますけども、われわれ考えてみなければいけないのは、先生(地方議員)方もそうでございますが、政治というのは一体何だろう、そしてわれわれが目指す国家目標って一体何だろうということだと思うんです。
自民党は戦後50年、ずっと一貫して政権を担当してきたわけです。それは、自民党の政策が間違ってなかった、正しかった。そしてそれは、国民に支持をされたからこそこうやって来られた。まあ一時期野党になったこともありますが、長きにわたって政権を担当できたのです。それは国民の皆さんの支持があったということでございます。
政治の目標って一体何だろうということでございますが、戦後の日本は食べるものもなかった。そして安全、それも心配だった。子どもが生まれても病気になってすぐ死ぬ子がたくさんいました。僕の親戚にも僕と同い歳の子どもがいたのですが、その子は生まれてすぐに亡くなりました。それはやっぱり戦後のいろんな栄養の問題、そして医療の問題などさまざまあったのです。僕がこうして元気に、今56歳になりまして、おかげさまで孫も3人いるのです。
結局、何をわれわれ自民党は目指したかというと、これは橋本龍太郎(僕が野党の時に政調会長室長として仕えた)とよく議論したんですが、われわれは「長生きして幸せだったと思える国をつくろう」ということでやってきたのです。
人生50年と言われた時代もありました。人生60年と言われた時代もありました。人生70年という時代もありました。今はどうでございますか。人生80年、いや90年の時代です。それだけわれわれは長く生きることができる。ということは、どういうことかというと、それだけ経済的にまず豊かであるということ、そして世界が平和であるということ、そしてまた医療の問題、そういった生活環境が非常にいいかこら、われわれは生きていられるということをまず確認しなければいけないと思うんですね。
ですから、外国の人から見れば、日本というのは本当に素晴らしい国だな。なんていい国なんだろうということをみんな思っているのです。
自分の生まれた国に誇りを持とう、日本は世界から高く評価される国
実は僕の妻は中国・台湾の(出身の)妻です。ですから、ぼくは国際結婚です。
今、彼女はよくNHKの「おしゃれ工房」とか、テレビでツボ健康法、邱淑恵(キュウスウエ)といってわりあい有名な人間になっていますが、本を書き、テレビに出たりしていますけど、彼女が日本に来たときに言っていました。よく地方に講演に行くんです。いつも1人で行くんですね。その時には地方の方が、日本にはいろんな不満があると言うんです。そしたらうちのかみさんが、「日本ほど素晴らしい国はないでしょう。だって、私一人でこうやって講演に、旅行に来れるでしょう。ほかの国ならどうですか。夜、女性が街を歩いて安全なところってあります? 日本ほどいい国はないのです。だから、もっと自分の国に誇りを持ったらいいじゃないですか。ただ、教育が悪いな。日教組の教育というのはおかしいです」というふうに言うんです。「だって、日本人に誇りを持てないのは日本は悪い国だ、というようなことを(日教組の組合員が)言うわけでしょう?そうじゃないんです。だから、外国から見ると日本ほどいい国はないんです」ということなのです。
最近もイギリスのBBCという放送局が、世界の各国の影響力に対する好感度調査が発表されました。世界中の国がそれぞれどういうふうに見られているんだろう、いい国だというふうに好感度で見られてるのかなという調査を毎年やっているわけですが、去年まで、日本はドイツの次に素晴らしい国だというふうにずっと思われていたんです。今年は少しランクが落ちて、1番がドイツ、そして今年から調査の対象国にカナダが入りましたからカナダ、そして次は英国、日本が4番目、5番目がEU、その次がフランスというようなことで、あと中国だとか、ロシア、北朝鮮などはマイナス評価になっているのです。
だから、世界の国から日本を見て、日本は素晴らしい国だというふうに評価しているのです。
豊かさという目標が達成されると不満が、しかし日本は努力しないと
そして、皆さんどうですか。ある程度、目標が達成しようという途中段階、経済が右肩上がりの時代というのは、少し努力すると新しいものが手に入る、少し努力すると今まで見られなかったテレビが見られる。そしてカラーテレビに、冷蔵庫だとかルームクーラー、自動車もどんどん買える。家も買える。
そういう時はものすごく元気が出て希望も夢も持てるような感じがありますが、ある程度のところへ来ますと、今度何を求めたらいいんだろうというのはなかなか難しくなってくる。そうすると、豊さの中の不満みたいなものがどうしても出て来るのです。でもそれって一体何だろうということをよく考えてみる必要がある。
結局、それは放っておいたら豊さから落っこちゃうんです。豊さを確保するためには、やはりわれわれ努力しなければいけないのです。何を努力するかといったら、日本はどういう国ですか。資源がありません、エネルギーもありません。食料だってカロリーベースで40%しか自給できないわけですね。昔ならば、お米ばっかりたくさん食べていればよかった、自給できたでしょう。ところが、豊かになってくればお肉が食べたいとかお魚が食べたいとか……。お魚だって日本の近海でたくさん獲れますが、日本人はたくさん食べますから、世界中からエビだかとマグロだとかって買ってこなければいけない時代ですね。
そうしたら、それだけのおカネはどうやって確保するかということです。名古屋ではトヨタさんがありますね。原材料を買って、そして付加価値をつけて、そして立派な自動車として輸出するから、名古屋は豊かになるわけです。
それも環境で変わりますよね。あまりガソリンを使っていると環境に悪いとか、またガソリンの値段がグーンと上がっちゃうと今度は対応できない。そうすると、省エネだ、ハイブリッドだということになるわけです。その技術革新がトヨタさんはうまくいっているからアメリカのビッグスリーよりも上にいくということなのです。
ということは、常にわれわれは、日本人は努力していかなければいけないわけです。と同時に、やはりそのためには教育が最も大事なわけです。そして、日本人のよさというのはやはり家庭を大事にする、そしてまた地域社会を大事にするということだと思うんです。
小泉純一郎元総理の遊説に同行
ご紹介いただきました自民党の政務調査会で調査役をやっております田村(重信)でございます。今日は、民主党のばらまき政策を検証する会ということにお招きいただきまして、本当にありがとうございます。
私、党本部に入りまして、今、司会の方からもご紹介いただきまして、いろいろな経験をしております。橋本龍太郎が野党のときの政調会長室長を11ヵ月、死に物狂いでやりました。そして今回、非常に自民党が今、危機に立っているわけでございます。
それにしても、いろいろなことがあるなと思うのは、つい先だって党の事務局長に呼ばれまして、何だろうと思ったら、小泉純一郎元総理の担当をしてもらいたいという話でありまして、今、小泉(元)総理と一緒に全国遊説をしております。
ですから、昨日も東京の演説会に小泉元総理とご一緒に同行し、そして鹿児島にも同行しました。そして今日、これから名古屋から帰ってから、夜、川崎市で小泉元総理と一緒になります。そしてまた連日、小泉元総理と一緒に遊説をお手伝いをするというようなことで、人生ほんとうにいろいろなんだなということを感じているわけでございます。
われわれが目指す国家像とは何か
「長生きして幸せだったと思える国」をつくろう
細田幹事長が先だって名古屋に来られて、かなり民主党批判のお話をされたということでございますので、僕の方は今言われている政治の基本的な背景みたいなものを少しお話をして、それから民主党の批判に移りたいと思います。
今、自民党の不満、そしてまた民主党の不安ということが言われていますけども、われわれ考えてみなければいけないのは、先生(地方議員)方もそうでございますが、政治というのは一体何だろう、そしてわれわれが目指す国家目標って一体何だろうということだと思うんです。
自民党は戦後50年、ずっと一貫して政権を担当してきたわけです。それは、自民党の政策が間違ってなかった、正しかった。そしてそれは、国民に支持をされたからこそこうやって来られた。まあ一時期野党になったこともありますが、長きにわたって政権を担当できたのです。それは国民の皆さんの支持があったということでございます。
政治の目標って一体何だろうということでございますが、戦後の日本は食べるものもなかった。そして安全、それも心配だった。子どもが生まれても病気になってすぐ死ぬ子がたくさんいました。僕の親戚にも僕と同い歳の子どもがいたのですが、その子は生まれてすぐに亡くなりました。それはやっぱり戦後のいろんな栄養の問題、そして医療の問題などさまざまあったのです。僕がこうして元気に、今56歳になりまして、おかげさまで孫も3人いるのです。
結局、何をわれわれ自民党は目指したかというと、これは橋本龍太郎(僕が野党の時に政調会長室長として仕えた)とよく議論したんですが、われわれは「長生きして幸せだったと思える国をつくろう」ということでやってきたのです。
人生50年と言われた時代もありました。人生60年と言われた時代もありました。人生70年という時代もありました。今はどうでございますか。人生80年、いや90年の時代です。それだけわれわれは長く生きることができる。ということは、どういうことかというと、それだけ経済的にまず豊かであるということ、そして世界が平和であるということ、そしてまた医療の問題、そういった生活環境が非常にいいかこら、われわれは生きていられるということをまず確認しなければいけないと思うんですね。
ですから、外国の人から見れば、日本というのは本当に素晴らしい国だな。なんていい国なんだろうということをみんな思っているのです。
自分の生まれた国に誇りを持とう、日本は世界から高く評価される国
実は僕の妻は中国・台湾の(出身の)妻です。ですから、ぼくは国際結婚です。
今、彼女はよくNHKの「おしゃれ工房」とか、テレビでツボ健康法、邱淑恵(キュウスウエ)といってわりあい有名な人間になっていますが、本を書き、テレビに出たりしていますけど、彼女が日本に来たときに言っていました。よく地方に講演に行くんです。いつも1人で行くんですね。その時には地方の方が、日本にはいろんな不満があると言うんです。そしたらうちのかみさんが、「日本ほど素晴らしい国はないでしょう。だって、私一人でこうやって講演に、旅行に来れるでしょう。ほかの国ならどうですか。夜、女性が街を歩いて安全なところってあります? 日本ほどいい国はないのです。だから、もっと自分の国に誇りを持ったらいいじゃないですか。ただ、教育が悪いな。日教組の教育というのはおかしいです」というふうに言うんです。「だって、日本人に誇りを持てないのは日本は悪い国だ、というようなことを(日教組の組合員が)言うわけでしょう?そうじゃないんです。だから、外国から見ると日本ほどいい国はないんです」ということなのです。
最近もイギリスのBBCという放送局が、世界の各国の影響力に対する好感度調査が発表されました。世界中の国がそれぞれどういうふうに見られているんだろう、いい国だというふうに好感度で見られてるのかなという調査を毎年やっているわけですが、去年まで、日本はドイツの次に素晴らしい国だというふうにずっと思われていたんです。今年は少しランクが落ちて、1番がドイツ、そして今年から調査の対象国にカナダが入りましたからカナダ、そして次は英国、日本が4番目、5番目がEU、その次がフランスというようなことで、あと中国だとか、ロシア、北朝鮮などはマイナス評価になっているのです。
だから、世界の国から日本を見て、日本は素晴らしい国だというふうに評価しているのです。
豊かさという目標が達成されると不満が、しかし日本は努力しないと
そして、皆さんどうですか。ある程度、目標が達成しようという途中段階、経済が右肩上がりの時代というのは、少し努力すると新しいものが手に入る、少し努力すると今まで見られなかったテレビが見られる。そしてカラーテレビに、冷蔵庫だとかルームクーラー、自動車もどんどん買える。家も買える。
そういう時はものすごく元気が出て希望も夢も持てるような感じがありますが、ある程度のところへ来ますと、今度何を求めたらいいんだろうというのはなかなか難しくなってくる。そうすると、豊さの中の不満みたいなものがどうしても出て来るのです。でもそれって一体何だろうということをよく考えてみる必要がある。
結局、それは放っておいたら豊さから落っこちゃうんです。豊さを確保するためには、やはりわれわれ努力しなければいけないのです。何を努力するかといったら、日本はどういう国ですか。資源がありません、エネルギーもありません。食料だってカロリーベースで40%しか自給できないわけですね。昔ならば、お米ばっかりたくさん食べていればよかった、自給できたでしょう。ところが、豊かになってくればお肉が食べたいとかお魚が食べたいとか……。お魚だって日本の近海でたくさん獲れますが、日本人はたくさん食べますから、世界中からエビだかとマグロだとかって買ってこなければいけない時代ですね。
そうしたら、それだけのおカネはどうやって確保するかということです。名古屋ではトヨタさんがありますね。原材料を買って、そして付加価値をつけて、そして立派な自動車として輸出するから、名古屋は豊かになるわけです。
それも環境で変わりますよね。あまりガソリンを使っていると環境に悪いとか、またガソリンの値段がグーンと上がっちゃうと今度は対応できない。そうすると、省エネだ、ハイブリッドだということになるわけです。その技術革新がトヨタさんはうまくいっているからアメリカのビッグスリーよりも上にいくということなのです。
ということは、常にわれわれは、日本人は努力していかなければいけないわけです。と同時に、やはりそのためには教育が最も大事なわけです。そして、日本人のよさというのはやはり家庭を大事にする、そしてまた地域社会を大事にするということだと思うんです。
民主党都議が民主マニフェストを「偽装」と批判 月刊誌「WiLL」10月号


都議が”内乱”論文
民主党都議が民主マニフェストを「偽装」と批判
産経新聞(8.25)より
民主党所属の都議会議員が同党の衆院選マニフェスト(政権公約)を「(耐震)偽装マンションのパンフレット」と批判する論文を発表することが24日、分かった。都議会民主党の土屋敬之副団長が26日発売の月刊誌「WiLL」10月号に寄稿したもので、衆院選投開票を目前に身内の反乱が起きた格好だ。
民主党は7月に発表した政策集に、永住外国人への地方参政権付与の方針の維持、選択的夫婦別姓の導入、慰安婦問題への取り組み−などを盛り込んだ。だが、その後に発表したマニフェストにはこれらの政策を盛り込まなかった。
土屋氏は「国民の目を欺こうとしている。国論を二分する政策を載せれば、有権者の支持が得られないと考えたからだ」とし、マニフェストを耐震偽装マンションのパンフレットになぞらえた。その上で「マニフェストを読んで民主党に投票しても、思いもよらなかったような政策が実行される」と指摘している。




























