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<title>たむたむの自民党ＶＳ民主党</title> 
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<modified>2008-07-04T09:24:18Z</modified> 
<tagline><![CDATA[自民党と民主党に絡むさまざまな事象を、多角的な観点からわかりやすく解説しています。]]></tagline> 
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<copyright>Copyright (c) 2008, shige_tamura </copyright>
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<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その７、終わり）</title> 
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<modified>2008-07-04T00:23:50Z</modified> 
<issued>2008-07-04T09:23:50+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain"> 　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その７、終わり）を記載する。


　この原因はどこにあるかというと簡単な...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50986162.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="田村" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> 　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その７、終わり）を記載する。<br>
<br>
<br>
　この原因はどこにあるかというと簡単なんです。<br>
　僕は福田総理もだいぶ前から知っていてとても尊敬していますけれども、ブッシュ大統領も今でもすごく支持していますけれど、客観的にみれば、低支持率等にみられるように、両国の政権の弱さが問題の原因じゃないかと思うのです。<br>
　<br>
　日本はねじれ国会、米国もある意味でねじれ議会、民主党は過半数をもっているし、民主党の中の、米国の民主党、まあ、日本の民主党もそうですけど、米国の民主党内の調整もうまくいきません。<br>
　ですから私はこれが短期的な脅威だと思うんですが、次期政権、オバマ政権になってもブッシュ政権になっても、日本は中谷政権（隣に中谷元議員がいたため）になっても、どの政権になってもですね、何らかの形で”Yes, We Can”と言える日本を作らなければいけないのですよ。<br>
<br>
　”Yes, We Can”の日米関係。<br>
　オバマさんのキャンペーンスローガンは”Yes, We Can”だから、マケインの支持者としては引用してはいけないかも知れないですけど、”Yes, We Can”「できますよ」という日米安保、日本側が「何でもできますよ」と言うのでなくて、一緒に「できますよ」と言う前向きなアジェンダを考えるべきと思います。<br>
<br>
　今回来日して皆さんの意見やいろいろな話を聞いて、このアジェンダに何が入るかを考えてみましたが、例えば地球の温暖化問題で中国とインドの架け橋外交をやるとか、国際システムの構造（「アーキテクチャ」）を編成すべきです。<br>
　マケインは「ロシアは民主主義でないから、G8からロシアを排除すべき」と言っていますが、これは難しいかも知れない。しかし他にもいろいろな考え方があって、G8にBRICｓを入れるという案もあります。<br>
　３０年前にG６ができたときには、経済大国イコール民主主義国家でしたが、現在はそうではなくて、ロシアや中国があり、経済大国は独裁国でもありますから、選択しなければなりません。<br>
<br>
　私が最近考えているのは、個人的意見ですが、G8を拡大してBRICｓを入れて、経済システムの遅れの調整などをテーマとしてやる。又別の場で、民主主義国家の調整、日本、EUを中心として会議を持つ。<br>
　とにかく構造（「アーキテクチャ」）の編成が必要です。<br>
　これは法案でなくても、ねじれ国会でも外国に貢献できる手段だと思います。<br>
<br>
　また、開発援助は、日本にも米国でもあまり人気はないですが、これから開発援助の戦略性も考えなければならない。<br>
　なぜかというと国民の支持はうすく、対して中ロは条件なく、民主主義国家でなくても開発援助を出しています。民主主義側は、開発援助に対する自国民の支持、開発途上国の安定、発展などを考えて、新しい開発援助の哲学が必要だろうと思います。<br>
<br>
　ヨーロッパは、例えばブレア首相やサルコジ大統領は開発援助を倍増する、といった「夢」を語っていますが、そうでなくて中身を再検討すべきです。<br>
　日米が中心となる開発援助の新しい枠組みを考えるのが一つの良いアジェンダかも知れません。<br>
<br>
　最後は自衛隊、日米安保ですが、２０年前この部屋に座って、スパイ防止法についての議員の皆様の話を聞いて、２０年経った現在、まだスパイ防止法はまだできていないようですが、情報保全のための法律は、日本の国益、日米安保に資するというのが一つ。<br>
<br>
　それから、「一般法」があればいいのですが、政治的には１、２年間は非現実的かも知れませんが、どこかで自衛隊の「旗」を立てることが必要です。<br>
　非現実的かも知れませんが、例えば、アフガンのPRTに日本が参加する、本当は自衛隊だけでなくJICAとかNGOの民間人も参加しなければならないですが。<br>
　今は100人ぐらい日本の民間人が活躍していますが。<br>
<br>
　あるいは、例えばC-130は今イラクで活躍しているが、政治的に可能であれば、自衛隊の存在を見せる必要があります。<br>
　今、自衛隊はPKOで約３０人ぐらいが海外に行っているんですよね。<br>
　中国は２，０００人ぐらいです。もう少し日本の自衛隊の存在そのものを見せる必要があると思います。<br>
<br>
　いくつかの例があると思いますが、ここで終わらせていただきたいと思いますが、このようなアジェンダセッティングは新政権が始まる前に議員の皆さんにお願いして、お互いに考えなければならないと思うのです。<br>
　今のねじれ国会で非現実的ならばそう言ってもらいたいです。<br>
　現実的な戦略を考えなければならない、”Yes,We Can”の日米関係を考えねばならない、という前向きな姿勢を取らなければならないと思います。<br>
<br>
　どうもありがとうございました。]]> 
</content>
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>加藤良三氏（日本ブロ野球コミッショナー）に会ってきました</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50985521.html" />
<modified>2008-07-03T02:43:21Z</modified> 
<issued>2008-07-03T11:39:50+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50985521</id> 
<summary type="text/plain">　僕の尊敬する加藤良三氏（前駐米大使）さんが日本プロフェッショナル野球組織　コミッショナーになって3日目に、早速お会いしてきました。

　目的は、日本論語研究会で講演をしていただくためです。
　帰国されたら講演をお願いしようと思っていました。それが、日本ブ...</summary> 
<dc:subject>日本論語研究会</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50985521.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/a/2/a22a009c.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/a/2/a22a009c-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="加藤" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　僕の尊敬する加藤良三氏（前駐米大使）さんが日本プロフェッショナル野球組織　コミッショナーになって3日目に、早速お会いしてきました。<br>
<br>
　目的は、日本論語研究会で講演をしていただくためです。<br>
　帰国されたら講演をお願いしようと思っていました。それが、日本ブロ野球コミッショナーになられてびっくりしました。<br>
<br>
　加藤大使を知ったのは、北米局の審議官のときに自民党で講演されたのを聴いたのが最初でした。その後、アジア局長、駐米国日本大使として本当にお世話になりました。とても素晴らしい人です。<br>
<br>
<br>
　今日の講演依頼の結果は、ＯＫでした。<br>
<br>
　タイトルは、「日米関係ーアメリカについて感じたことー」です。<br>
　日程は、11～12月の予定です。<br>
　決まり次第、発表します。<br>
<br>
<br>
　なお、今週土曜日の「日本論語研究会」は、番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長です。<br>
<br>
第４０回<br>
１、日　時　７月５日（土）16時30分～18時<br>
２、場　所　慶應義塾大学　第１校舎１階　102番教室<br>
３、講　師　番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長、第１次イラク復興支援群長<br>
（テーマ、陸上自衛隊幹部候補生のリーダー教育について）<br>
<br>
＊会場は、全て慶應大学・三田キャンパスです<br>
　（港区三田2－15－45）（ＪＲ田町、地下鉄三田下車）　]]> 
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<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その６）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50985476.html" />
<modified>2008-07-03T00:46:11Z</modified> 
<issued>2008-07-03T09:46:11+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50985476</id> 
<summary type="text/plain">　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その６）を記載する。


　ただ、今までの対アジア外交、対アジア戦略の基...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50985476.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/f/5/f538a427.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/f/5/f538a427-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="グリーン" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その６）を記載する。<br>
<br>
<br>
　ただ、今までの対アジア外交、対アジア戦略の基本的な概念は簡単に説明しますと、冷戦が崩壊して９１年か２年ぐらいから４、５年くらいまでは日米安保の空白の時代、朝日新聞の船橋さんがおっしゃる「漂流の時代」に入りました。<br>
　<br>
　あのときは例えばクリントン政権では、「日本が経済の面では敵対国である」という概念が強かったです。日本側は当時、多国間外交とか、国連重視外交とかを志向していて、あの頃は日米の安保の存在意義についてのコンセンサスが日米に無かったです。<br>
　そして沖縄での暴行事件などいろいろあったのです。<br>
　その中に自民党の国防部会、安保調査会をはじめ、国防総省のナイ次官補とか、当時の玉澤防衛庁長官、ああいう人たちが中心になって有名な日米安保の再確認、再定義の作業が始まりました。<br>
<br>
　ナイさんが当時強調したことは、これから中国の大国化の時代の始まりですから、中国に介入するけれども、まず同盟関係を強化して、その強い立場から介入するという、力のバランスを重視する戦略です。<br>
　もちろん中国との協力は拡大しますが、すぐに中国に手を組んで外交をやるのではなくて、まず、安保、特に日米安保を重視する、このように、「中国外交は日米同盟強化で始まる」というのが当時のクリントン政権の国防総省の基本的な考え方でした。<br>
<br>
　それから２００１年の私がホワイトハウスに入ったとき、つまりアーミテージさんが国務副長官、ベーカー駐日大使のときですが、ブッシュ政権はクリントン政権の時の国防総省の考え方を踏襲しました。<br>
<br>
　まずは、日米安保を重視するということです。<br>
<br>
　今後まだ１年間か２年間は、同盟は「漂流」するような気がします。<br>
　９２、３、４年ぐらいのような漂流ではないにしても、何となくあるのではないかと思います。<br>
<br>
　様々な問題の徴候があると思うのですが、例えば、日本側に言わせると、「拉致問題でブッシュ政権が約束を守らない」という不満があると思います。<br>
<br>
　２００３年の国務省の報告書には、「拉致問題で進展がなければ制裁は緩和しない」という、法律的ではないですが政治的なコメントが書いてあったんです。<br>
<br>
　これはアーミテージさんが敢えて報告書に書いてもらったんです。<br>
<br>
　今度、ゼーリック氏になって、「拉致問題に進展は無くても、核の交渉で進展があれば、制裁緩和もやる」というシフトがこの一年間目立ちまして、あるいはＦ-２２の日本への輸出の件など様々な例があるんですが、何となくブッシュ政権が反日的になったのではないかという印象が日本にあることは、皆さん否定しないと思います。<br>
　確かにあると思います。<br>
<br>
　米側は逆に日本のねじれ国会で日本が何も進めていないと感じています。福田政権が頑張って、皆さんの努力で特措法が強行採決で通りました。<br>
<br>
　しかしアンフェアかもしれないですけど、国防総省とか米側あるいは欧州の立場からすればこれは「当然なこと」です。<br>
　「別に我々の国民のためにやったんじゃなくて日本のためであって、既にこれまでやっていたことだから当然のことだ」という認識をされます。決して「感謝すべきこと」とは認識されていないでしょう。<br>
　<br>
　私は日本の政治がわかっているから、どこまで福田政権はリスクをかけて汗をかいたかわかっていますが、一般の米政府の高官にとっては、米軍がイラクで一生懸命やっている。アフガンにもいる。<br>
<br>
　カナダはアフガンで２００人くらい殺されてＮＡＴＯ軍も犠牲が出ている。<br>
　その環境の中で日本が特措法を強行採決して通したということは当然のこと、別にすごいことをしたわけではない。<br>
<br>
　沖縄問題も、今度の選挙の結果で普天間移転が進まない。<br>
　ですから正直言って、米側にも、最近日米安保で新しいことはなくて、日本が現状維持だけで精一杯という状況で、あまり期待感が無くて逆に不満があるんですよ。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>橋本大二郎の思い</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984733.html" />
<modified>2008-07-02T09:02:50Z</modified> 
<issued>2008-07-02T09:47:01+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50984733</id> 
<summary type="text/plain">　今朝の新聞に橋本大二郎氏が「新党」という記事が出てました。
　橋本大二郎氏の思いがホームページに載っていましたので転載します。
　

　大二郎の旗～新しい政党の立ち上げを目指して～ 
 
■「なぜ国政へ？」の項目で綴ったことをなぞる部分もありますが、それ...</summary> 
<dc:subject>ニュース</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984733.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/4/a/4aaf38cc.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/4/a/4aaf38cc-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="橋本" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　今朝の新聞に橋本大二郎氏が「新党」という記事が出てました。<br>
　<a href="http://daichanzeyo.la.coocan.jp/index.html">橋本大二郎氏の思いがホームページ</a>に載っていましたので転載します。<br>
　<br>
<br>
　大二郎の旗～新しい政党の立ち上げを目指して～ <br>
 <br>
■「なぜ国政へ？」の項目で綴ったことをなぞる部分もありますが、それに補足を加えて書いてみます。<br>
<br>
■おととし（2006年）亡くなった兄龍太郎の葬儀が、東京の武道館で執り行われた際、会場に掲げられた兄の写真が、自分に語りかけているように感じました。その声は、「俺の落し物を拾ってくれ」と聞こえました。<br>
<br>
■それ以来、兄の落し物は何だっただろうかと考え続けましたが、おぼろげながら、兄が総理として手がけた省庁統合の先に、落し物があるのではないかと思えてきました。<br>
<br>
　行政の実態を熟知していた兄は、新しい体制への移行に向けて、手順を踏んで慎重にことを進めたと思いますが、その先には、長年わが国を支配してきた、中央官庁がリードする政策運営を壊すことを、思い描いていたのではないかと感じたのです。<br>
<br>
　橋本龍太郎と小泉純一郎という、自民党にとっては異質な政治家の手で、少しずつ道は開けましたが、国の形をつくりかえるという点では、まだまだ道半ばです。<br>
<br>
　そこで、兄の落し物を念頭に、自分自身が１６年間の知事経験を通してつかんだ果実も手に、兄の３回忌にあたる２００８年７月１日に、目指すべき国づくりの基本理念と政策を、「大二郎の旗」と題して発表しました。<br>
<br>
　その骨格は、以下の通りです。<br>
<br>
■まず、財源と権限を地方に全面的に移した、地域自立型の国家構造を実現することで、国の役割と地方の役割を、より明確に分けていきます。<br>
<br>
このうち国は、「二度と戦争への道を歩まない」を出発点に、憲法の精神である平和主義を基にした、世界への貢献に積極的に取り組むことで、地球時代のリーダーを目指します。<br>
<br>
■一方、内政面では、更なる構造改革を進めることで、経済の成長を進めますが、それと同時に、格差問題や弱者への対応を念頭に置いた、暮らしの安心の保障を図ります。<br>
<br>
　これを進めるため、「既成の政党や、旧態依然とした政治家」からの独立、「利権やしがらみ」からの独立、「官僚政治や中央集権」からの独立という、３つの独立とともに、「政治家個人への企業・団体献金の全面禁止」、「官僚の天下りの全面禁止」、さらには、「国会議員の数の大幅な削減を」をうたっています。<br>
<br>
■これらの基本理念の骨格のうち、第一に掲げた、「地域自立型の国家構造の実現」の必要性は、１６年間にわたる知事としての体験の中で、高知県がそして高知県民が教師となって、私に教えてくれたことでした。<br>
<br>
■「なぜ国政に？」の項目で触れましたように、２００７年８月１日に、次の知事選挙には出馬をしないことと同時に、あらためて国政に取り組むと表明した際、その理由の一つとして、「知事の仕事に限界を感じた」と言ったことの意味は、まさに、新しい国家構造を求める理念に関わることでした。<br>
<br>
　その限界を痛切に感じたのは、三位一体の改革がもたらした失敗でしたが、その後進められている第二期の分権改革も、地方が国にお願いをするがごとき、分権という視点で取り組んでいる限り、結局は同じ失敗を繰り返すことになるでしょう。<br>
<br>
　これも、「なぜ国政へ？」ですでに書いたことですが、それでも、国全体の経済が伸びていた頃は、国に集まった税収を財源に、中央の省庁が用意した数々の事業メニューを、国会議員が地元にばらまくことで、財源の配分が出来ていました。<br>
<br>
　しかし、今はそんな財政的な余裕がありませんから、地方は、中央集権の仕組みに手足を縛られたまま、財源のみが削減されることになります。<br>
　さらに、地球規模で、経済のグローバル化が進む現状を前に、国としては、さらなる市場の開放を進めざるを得ませんが、その中で、中央集権の体制を続けていれば、地方は独自の対応が取れないまま、開かれた市場の中で、外圧につぶされ、大波に飲み込まれてしまうことになります。<br>
<br>
■もちろん、財源と権限を地方に移して、国の構造を地域自立型に変えただけで、外圧に耐えられるようになるかどうかは、定かではありませんが、中央集権の中で手足を縛られたまま、座して死を待つような愚を犯すべきではありません。<br>
<br>
　たとえば、産業政策を一つとってみても、中央集権型で各省庁が、縦割りの事業を全国一律に進めていたのでは、高知県のように地理的に不利な条件を抱えた県は、いつまでも、相対的な不利を解消出来ません。<br>
<br>
　地域の自立によってどれだけのことが出来るかは別としても、税制や労働力に関わる分野などで、地域の独自性を出せる自由度がなければ、生き残りをかけた競争は出来ません。<br>
<br>
　地域づくりも同じことで、全国どこでも同じような、金太郎飴型の事業を国が押し付けていたのでは、魅力のある観光政策や、退職者を受け入れるための、特性を活かしたリタイアメントタウンの構想など、立てられるはずがありません。<br>
<br>
　だからこそ、地方に財源と権限を全面的に移した、地域自立型の国家構造の実現が求められますが、それは、まさに地方の将来に直結することでありながら、知事の権限では、手の出せないことなのです。<br>
<br>
■一方、国は、グローバル化に対応して、企業が世界を舞台に戦っていくためのバックアップをしなくてはなりませんし、あわせて、公害問題や、地球の温暖化、食糧危機、水問題、さらには、教育を受けられない子供への対応や、平均寿命の低い国々での保健・医療の支援など、幅広い分野で、これまでの経験と技術を活かした、国際貢献への積極的な取り組みが求められています。<br>
<br>
　このためにも、官僚が主導する現在の中央集権の体制を、地域自立型の国家構造に変えることで、地方は、この国の伝統と文化が息づく個性のある地域づくりを担い、<br>
　国は、平和主義と各種の国際貢献を通じて、地球時代のリーダーとしての役割を担うといったように、国の形を変えていかなくてはなりません。<br>
<br>
■こうした意味で、時代は今、大きく転換すべき時を迎えているのです。私は、この時代の転換の担い手になるべく、既存の政党から独立をした新しい政治集団を、ひいては新しい政党の結成を目指して、自らの旗を揚げました。<br>
<br>
　といっても、たった一人での旅立ちですので、永田町的な意味合いで政局を作りだそうといった、員数合わせの意図は毛頭ありません。<br>
　だからこそ、永田町発の再編ではなく、地方から、高知から発信する再編を目指していきます。<br>
<br>
■では、なぜ高知なのかですが、もちろん、政治家としての自分を育ててくれた土地ですし、１６年間の知事としての体験の中で、多くのことを教わった教師だからという意味もあります。<br>
<br>
　また、それだけでなく、明治維新や自由民権運動のうねり、さらには敗戦後の復興といった近代日本の変革と危機の時代には、いつもその活動の中心に、土佐人がいたという歴史があります。<br>
<br>
■今、再びわが国が迎えている危機と、それに対して求められている変革を考える時、土佐が高知が、その活動の発信基地となることには、歴史の合理性があると考えています。<br>
<br>
　さらに、我々国民の日々の暮らしは、永田町や霞が関にあるのではなく、東京都から高知県に至るまでの、地方の中に、地域の中にあるのです。<br>
<br>
　そのことに目を向けようとせず、永田町や霞が関で、国民の生活を取り仕切っていこうとする体制に終止符を打って、政治を、国民に身近なものに取り戻さなくてはなりません。<br>
<br>
　そのためにも、今こそ、地方からの新しい幕開けが求められていると感じています。 <br>
<br>
　私は、自らが提示した理念と基本姿勢の実現に向けて、何があっても、断固としてやり抜くという、鋼のような意志と団結の力を大切にする、政治家でありたいと思います。<br>
<br>
■以上述べました、「大二郎の旗」の基本理念と、重点的に取り組むことをまとめた冊子を作りました。<br>
　その中でも触れていますが、国民一人一人が政治に関心を持って、個人的に献金をすることで、政治活動を支えていく社会を目指したいものです。<br>
<br>
■その一歩として、「大二郎の旗」にご賛同をいただく全国の方々に、広く薄いご支援をいただきたいと思っています。<br>
<br>
　具体的には、「チーム大二郎」のメンバーズカードをつくりましたので、年会費一口５千円でメンバーになっていただいた方には、まず、「大二郎の旗」の冊子を送らせていただきます。また、応援をしたいけれど、年に５千円はつらいという方は、遠慮なくお申し出下さい。<br>
<br>
　会員になっていただいた方との交流の場づくりなど、今後、様々な企画も考えていきたいと思います。<br>
]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その５）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984721.html" />
<modified>2008-07-02T00:18:12Z</modified> 
<issued>2008-07-02T09:18:12+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50984721</id> 
<summary type="text/plain"> 去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その５）を記載する。


　３点目は北朝鮮です。
　マケインさんは今のブッ...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984721.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="田村" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> 去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その５）を記載する。<br>
<br>
<br>
　３点目は北朝鮮です。<br>
　マケインさんは今のブッシュ政権の対朝外交を批判していますね。<br>
<br>
　この前、読売新聞にリーバーマン議員と共に記事を出しましたけど、今の対朝外交について、６者協議の枠組みを置くこと、そして６者協議の合意は実行するべきということ、また外交はやるべきだということは認めますが、ただ今度プルトニウムの部分の申告もなく、拉致問題も進展がなく、シリアに対する移転問題が解決されないままで、テロ支援国家の制裁を緩和するのには反対というのが、マケインの立場です。<br>
<br>
　オバマさんはどちらかというと実は少し批判的です。<br>
　ブッシュ政権が妥協しすぎたというようなことは言いますが、ただ、政権にならないとわからないけれども、私は何となく比較すると、マケインさんの方は対話と圧力、オバマ政権だと対話重視という差はあると思うんです。<br>
<br>
　最後に、オバマさんの民主党には今、反日の声はないんです。<br>
　実はちょうど２０年前に１９８８年、ちょうど大統領選挙でしたが、当時ミズーリ出身の（リチャード・）ゲッパート議員が、大統領候補者として、選挙のキャンペーンのなかで非常におもしろい講演をしたんですが、彼は当時「冷戦で米ソが戦ったけれども日本が勝った。」つまり日本の経済が勝ち、米側が負けたと言ったのです。<br>
　あの当時は２０年前でしたが、世論調査によると米国民はソ連の核兵器よりも日本の経済が脅威だという意見が多かったです。今から考えてみれば考えられない話ですが。<br>
　日本にも反米の過剰な考えもあったと思います。<br>
　当時は貿易摩擦がかなり激しかったのですが、２０年後、今日のアンケート調査によると例えば、この前ギャロップ社のアンケート調査によると、９２％のアメリカ人のいわゆるエリートは「日本は信頼できる外国である」と回答しています。<br>
<br>
　９２％という数字は、他にはオーストラリアや英国のみです。<br>
　そして「日本とアメリカは共通の価値観があるか」という質問に対して７、８割ぐらいは「共通の価値観がある」と回答しています。<br>
　２０年前だと、「日本とアメリカは共通の価値観があるか」という質問に対して、米国で多分２、３割ぐらいしかイエスと言わなかったでしょう。<br>
<br>
　ですから今の日米安保は国際システムの枠組みの論理からすれば中国の大国化、北朝鮮の核武装など、日米安保なしで対応できない問題ばかりで、お互いに安全保障面での相互依存が深くなったと思います。<br>
<br>
　日本は日米安保なしで中国の軍事大国化や北朝鮮の問題に対応できない。<br>
　米国も日米安保なしでは地域の問題や対テロリズムの活動に対応できない。<br>
　ですから、国際システムの枠組みに照らして考えるときには、日米安保体制について、両国にもほとんど反対の声はないでしょう。<br>
<br>
　超党派のコンセンサスは基本的にできたと思うんです。<br>
　共通の価値観に基づく安保による結びつきが強いので、オバマ政権でも反日の声はないんですよ、確実に、ないのです。逆に日本の重要性をよくわかっているアドバイザーは、結構います。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984096.html" />
<modified>2008-07-01T04:46:34Z</modified> 
<issued>2008-07-01T13:46:34+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50984096</id> 
<summary type="text/plain"> 2008年7月1日　FACTAより

　新聞・テレビはほとんど報じなかったが、政界動乱の主役である民主党の小沢一郎代表にとって大きなダメージとなる判決が6月4日に下った。
　いわゆる小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民...</summary> 
<dc:subject>小沢一郎</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984096.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/9/b/9b04642d." target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/9/b/9b04642d-s." width="160" height="213" border="0" alt="小沢" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> 2008年7月1日　FACTAより<br>
<br>
　新聞・テレビはほとんど報じなかったが、政界動乱の主役である民主党の小沢一郎代表にとって大きなダメージとなる判決が6月4日に下った。<br>
　いわゆる小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。<br>
　その控訴審判決で、東京高裁（柳田幸三裁判長）が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴したのだ。<br>
　<br>
　週刊現代（06年6月3日号「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」）は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が都内などにマンション10戸、6億円以上（その後、さらに買い増しして現在は10億円超）を所有していることを調査報道で明らかにし、その全てが小沢氏名義であることなどから、小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと追及。<br>
<br>
　この記事に小沢氏は「『絶対に許さん！』と激怒した」（民主党関係者）という。<br>
　<br>
　その怒りの背景には、この問題が自らの致命傷になりかねないとの恐れがあったようだ。<br>
　実際、記事が出てから約半年後、政治家の事務所費問題にからめて新聞・テレビが小沢氏の不動産問題を一斉に報道。<br>
　国会でも大問題となり、小沢氏は弁明に追われた。<br>
　そして昨年、政治資金規正法が改正され、政治資金管理団体が新たに不動産を所有することが禁じられた。<br>
　追い込まれた小沢氏は「面倒だから不動産を処分する」と明言した。<br>
　<br>
　「2年前、小沢氏はこの問題をマスコミに追及されてはたまらないと思ったはず。<br>
　見せしめに週刊現代を告訴すれば牽制できる、と考えたとしても不思議ではない」（前出の関係者）<br>
　<br>
　昨年1月に産経新聞がこの問題を新聞として初めて取り上げたとき、小沢氏周辺が「週刊誌を告訴したことを知らないのか？」と憮然としていたという話もある。<br>
　<br>
　いまや「永田町の不動産屋」と揶揄されるようになった小沢氏は、控訴審で「不動産は陸山会のものだ」と主張したが、判決は「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と切り捨てた。<br>
　<br>
　小沢氏はいまだに約束した不動産の処分を実行していない。<br>
　今後も小沢氏のアキレス腱になるだろう。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>自民党「無駄遣い撲滅対策・第一次緊急とりまとめ」骨子</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984017.html" />
<modified>2008-07-01T02:00:08Z</modified> 
<issued>2008-07-01T10:52:05+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50984017</id> 
<summary type="text/plain">「無駄遣い撲滅対策・第一次緊急とりまとめ」が、6月30日、自由民主党政務調査会「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」から発表されました。以下、骨子を掲載します。


１．レクリエーション経費・タクシー代の支出の見直し

（レクリエーション経費）
○ 自衛官等につ...</summary> 
<dc:subject>自由民主党</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50984017.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/d/3d9646f3.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/d/3d9646f3-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="タワー" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>「無駄遣い撲滅対策・第一次緊急とりまとめ」が、6月30日、自由民主党政務調査会「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」から発表されました。以下、骨子を掲載します。<br>
<br>
<br>
１．レクリエーション経費・タクシー代の支出の見直し<br>
<br>
（レクリエーション経費）<br>
○ 自衛官等についてその特殊性から真に必要な場合を除き、当面、全ての経費について執行を凍結。原則廃止を前提として、早急に統一的な取扱いを定める。<br>
<br>
（タクシー代）<br>
○ 深夜の使用について、打刻して記録に残した上で24時半以降の使用に限定する統一的な取扱いを定める。<br>
<br>
○ 一般会計に所属する職員のタクシー代について特別会計から支出される形態について来年度予算から見直す。<br>
<br>
○ 超過勤務縮減に向けた取り組み。<br>
<br>
<br>
２．広報経費・委託調査費の見直し<br>
<br>
○ 各省庁において、必要性をゼロベースで徹底して見直し、支出の優先順位を洗い直す。<br>
<br>
○ 各年度同様の調査を行っているものについては必要性を検証。異なる部局で同様の調査を行っているものは、廃止を基本として見直す。<br>
<br>
○ 個々の調査について、事前に目的を明らかにした上で、効果を事後的に検証し、結果を予算に反映させる。<br>
<br>
○ 各省庁の広報誌について、ホームページ等による情報提供に代替することなど、ゼロベースで廃止を含めて必要性を徹底的に見直す。<br>
<br>
○ 各省庁のホームページ作成業務については、原則として職員が更新作業を行い、地方部局のホームページは運営を本省と統合。例外的に外部委託を行う場合でも競争入札を導入するなど、徹底したコスト削減。<br>
<br>
○ 「○○の日」等のイベントは、ゼロベースで廃止を含めて必要性を徹底的に見直し、極力簡素化。イベント時の記念品の配布は今年度中に撤廃。<br>
<br>
○ 各省庁が広報経費、委託調査費を支出した際には、速やかに支出先、内容、金額、明細、契約方式をホームページ等において公表。原則として委託調査の成果物も公開。<br>
<br>
○ 当プロジェクト・チームにおいて問題点が指摘された広報経費、委託調査費については、原則として今後の新たな執行を留保。当プロジェクト・チームとして、これらの各省庁の取り組み状況を監視し、今後の取扱いを検討。<br>
来年度予算にも見直しを反映させ、予算額を極力抑制する。<br>
<br>
※ これら無駄遣いと批判される経費の多くは特別会計（国債償還費等を除いた事務・事業を行う総額11.2兆円の部分）の支出。個別の事務・事業の必要性を見直し、今年度予算の執行、来年度予算編成において厳しく抑制。<br>
<br>
<br>
３．随意契約の見直し<br>
<br>
○ 原則として本年度中に競争性のない随意契約を全廃。<br>
（特定の場所の土地の賃貸借等、移行対象以外の真にやむを得ない形態を除いて、本年度中に原則全廃。）<br>
<br>
○ 本年度中の移行が困難である契約は、移行を検討するとともに、各省庁において、契約内容、移行予定年限、移行困難な事由をホームページ等で公表。<br>
<br>
○ 既に競争的な形態に移行したにもかかわらず相手方が一者に限定されている契約は、各省庁において過度の制約を課していないか精査した上で、個々の契約の内容・相手方・金額、応札者を増やすための改善策を公表。<br>
<br>
○ 一般競争入札においても高い落札率（落札価格/予定価格）となっている契約について精査し、競争性を高めるための改善策を検討。<br>
<br>
<br>
４．公益法人の見直し<br>
<br>
○ 契約による支出については、発注内容の必要性を厳格に見直すと共に、競争性のない随意契約を本年度中に原則全廃。補助金等については、本年中に、制度そのものに立ち返った見直し（「政策の棚卸し」）。<br>
<br>
○ 国・独立行政法人の補助金で造成された基金については、必要性を本年中に再検討し、来年度において、過剰額を国庫もしくは独立行政法人に返納。<br>
<br>
○ 内部留保を徹底的に洗い直し、必要な措置を検討。<br>
<br>
<br>
５．独立行政法人の見直し<br>
<br>
○ 「整理合理化計画」の実施の監視。引き続き検討とされた法人（雇用・能力開発機構、住宅金融支援機構、都市再生機構等）について早急に検討。<br>
<br>
○ 当面処分可能とされた6,000億円の土地・建物について、売却・国庫返納に向けた作業の進捗状況を監視。検討中のものについては、早急に結論。<br>
<br>
○ 各法人の利益剰余金等について、国庫納付拡大の余地を検討。<br>
<br>
<br>
６．更なる無駄遣い対策<br>
<br>
○ 各省庁の物品のまとめ買いを検討。<br>
<br>
○ 省庁間の施策の重複の排除。<br>
<br>
○ 年度末において予算消化的な執行が行われていないか、さらに精査。<br>
<br>
○ 予算編成における厳格な査定とともに、各省庁の執行や決算ベースでの無駄の排除の徹底。<br>
<br>
○ 会計検査院の機能強化のための改革の早期実現。<br>
<br>
&#8195;<br>
<br>
７．各分野における取り組み<br>
<br>
(1) 公共事業<br>
<br>
○ 公益法人等との間で随意契約により多額の支出が行われている委託調査等について、必要性の乏しい調査等の廃止、大幅なコスト縮減等。合わせて、応募要件の更なる見直しや分割発注、一般競争入札等の拡大、発注情報提供の改善、民間参入状況の第三者機関による監視の強化等。<br>
<br>
○ 福利厚生費、タクシー代、車両購入費や宿舎費に係る改善策に基づき、ルール遵守の監視を強化し、経費の削減を図るとともに、高額な道路開通式、河川交流フェアなどのイベント等、必要性・効果の乏しい広報の廃止等を徹底。<br>
<br>
○ 不適切・高額な広報・調査等の多くが、「事業費」から支出されており、「事業費」支出の厳格化を徹底。政策的な広報や調査等は、別途本省で管理する経費に集約し、予算科目の見直しと厳格化を行い、厳正な執行管理体制を整え、支出内容を開示。<br>
<br>
○ 住宅金融支援機構及び都市再生機構について、「整理合理化計画」に則り、組織のあり方の方向性を早急に検討。競争性の高い契約方式への移行の徹底とともに、独立行政法人の事務・事業の見直しや経営の合理化を徹底し、財政支出を縮減。<br>
<br>
○ 北海道開発局における談合事案については、組織のあり方を含め事件発生の原因を徹底的に究明するとともに再発防止策を早急に講じる。<br>
<br>
(2) 社会保障<br>
<br>
○ 緊急点検の結果、早急に公益法人の廃止・非公益法人化、統合等（厚生労働問題研究会、雇用振興協会等）、事務事業の見直し（社会保険健康事業財団、労災年金福祉協会等）、内部留保の還元（長寿社会開発センター、日本救急医療財団等）などの見直しを実施。引き続き、国の拠出により造成された基金を含め、徹底した見直しを継続。<br>
<br>
○ 独立行政法人については、例えば、雇用・能力開発機構について、アビリティガーデンの廃止・早期売却や、「ヤングジョブスポット」の廃止等、事業の廃止や資産売却により支出抑制・歳入確保。また、労働者健康福祉機構について、労災病院の増改築を目的とした施設整備費補助金を廃止し、事業実施を自主財源化。<br>
<br>
○ 特別会計については、会計検査院等から無駄遣いを多く指摘されている労働保険特別会計のうち、雇用保険二事業及び社会復帰促進等事業に係る事業の徹底的な精査に加え、保有資産の廃止・売却等の整理合理化を実施。（例えば、雇用保険二事業及び社会復帰促進等事業の既存事業の整理合理化の徹底、ハローワーク付属施設機関や船員保険保有の保養所等を再編・売却等整理合理化）<br>
<br>
<br>
 <br>
(3) エネルギー・農業<br>
<br>
○ 広報経費について、ノベルティーグッズ全廃に加え、エネルギー対策特別会計から公益法人に委託された阿波踊りへの参加等、効果の薄いイベント・シンポジウム等を廃止。<br>
<br>
○ 広報・委託調査のうち、同一内容等の事業を特定の公益法人が一者応札等により継続的に受注している見直すべき事例について、その必要性やコストの水準を厳正に精査し、今後、廃止を前提に見直し。<br>
<br>
○ 民間参入など事務事業の徹底した見直しにより、業務を一部廃止（ヒートポンプ･蓄熱センター、日本ガス協会、エルピーガス振興センター）又は業務廃止に伴い組織をスリム化（林野弘済会）。<br>
<br>
○ 独立行政法人整理合理化計画の趣旨を踏まえ、ＮＥＤＯの白金台研修センター（簿価17.2億円）や農業者年金基金の職員宿舎(新規売却・簿価1.1億円)など、独法保有資産に係る売却を前倒し実施。これに加え独法のレクリエーション経費についても見直し。<br>
<br>
(4) 文教・科学技術等<br>
<br>
○ 地上デジタル放送への移行に関する政府による広報は、民間事業者等の補完に徹する観点から厳しく見直し、抜本的に削減。<br>
<br>
○ 民事法務協会については、登記の乙号事務委託入札の適正化を行うとともに、同協会の組織のあり方を抜本的に見直す。<br>
<br>
○ 要人接遇などについても、可能な限り随意契約から競争性のある契約形態に移行。<br>
<br>
○ 海外の政府関係者等向けの配布刊行物は、外交上の必要性を精査し、種類、部数について見直し。パンフレット類は、廃止を前提に抜本的に見直し。<br>
各種イベントについても、目的に重複があるものは統合し、経費を削減。（例：「旅券の日」及び「海外安全」）<br>
<br>
○ ＪＩＣＡ等の研修所、保養所等の保有資産について、事業実施上、不要な資産を洗い出し。<br>
<br>
○ わが国が大半を拠出する等、国際機関としての実体を伴わないとみられるものについては、当該機関のあり方について厳しく精査。<br>
<br>
○ 文部科学省のエネルギー対策特別会計の広報経費について厳しく見直し。<br>
<br>
○ 教育関係のモデル事業については、「政策の棚卸し」の中で、抜本的な削減も含め、見直し。<br>
<br>
&#8195;<br>
<br>
（参考）緊急点検の対象とした主な経費（平成18年度実績額）<br>
<br>
<br>
<br>
○ レクリエーション経費　４億円<br>
<br>
○ タクシー代	８０億円<br>
<br>
○ 広報経費　　４８６億円<br>
<br>
○ 委託調査費	９９３億円<br>
<br>
○ 国から公益法人への支出　６，２７６億円<br>
<br>
○ 国から独法への支出（補助金等）	３７，２９２億円<br>
<br>
○ 随意契約　３９，６３２	億円<br>
	うち競争性のない随意契約	２７，３７０億円<br>
（うち公益法人向け契約　２，７５１億円）<br>
		<br>
うち移行対象　１５，０８５	億円<br>
<br>
（※それぞれ重複あり）<br>
<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>shige_tamura</name> 
</author>
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<entry>
<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その４）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50983206.html" />
<modified>2008-06-30T02:18:26Z</modified> 
<issued>2008-06-30T11:18:26+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50983206</id> 
<summary type="text/plain"> 去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その４）を記載する。


　２点目は貿易ですね。

　民主党の予備選の際、...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50983206.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/f/5/f538a427.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/f/5/f538a427-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="グリーン" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> 去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その４）を記載する。<br>
<br>
<br>
　２点目は貿易ですね。<br>
<br>
　民主党の予備選の際、ヒラリーさんが労働組合の票を取るためにかなり保護主義的な公約を出して、例えば米韓自由貿易協定に反対、米国コロンビア自由貿易協定に反対、彼女の旦那さんが交渉した北米自由貿易協定ＮＡＦＴＡに反対、何でも反対。<br>
　彼女は政治家として票を取るために言っていただけではなくて、彼女をよく知っている人によると、心の中で本当に自由貿易は信頼していなかったそうですね。<br>
<br>
　オバマさんはどちらかというと国際派で自由貿易主義者だと思うのですが、ただヒラリーさんと戦うために、自由貿易、日米韓自由貿易協定に反対したとか、コロンビア自由貿易協定反対、ＮＡＦＴＡも反対と言っています。<br>
　一回公約で言うと、政権を取った後、どこまで自由貿易協定を交渉できるかというのは疑問です。<br>
<br>
　実は日本もそうかもしれないんですが、今は自由貿易はそれほど票にはならないんですよ。<br>
　逆にポピュリズムを利用して票を取るならば、保護主義の方が使いやすいのです。　ただ、マケインさんは政治家としてものをはっきり言う、原則を守る、理念を守る、本当のことを言うという「小泉型」です。<br>
　比較は適切じゃないかもしれないけれど、小泉さんがイラクに自衛隊を派遣したことは国民の間には人気が無かったけれども、彼が自分の主張を通すべく、決断力を発揮したこと自体は人気があったそうですが、同じようなマケインさんの考え方、自由貿易はそれほど人気がないのですが、自分の信念を貫いて、ものをはっきり主張するならその姿勢が逆に票になるのではないかというのが彼の計算です。<br>
<br>
　ですから貿易に関する政策にはかなりの差があると思います。<br>
　マケインさんは自由貿易協定をまず完璧にやって、それから日本とのＥＰＡとかの形での経済の統合協力などを拡大する方向で考えていると思います。]]> 
</content>
<author>
<name>shige_tamura</name> 
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<title>番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長の講演</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50981056.html" />
<modified>2008-06-30T06:06:35Z</modified> 
<issued>2008-06-27T16:19:41+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50981056</id> 
<summary type="text/plain">　











　来週の土曜日・７月５日（土）16時30分～18時、「日本論語研究会」で、番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長、第１次イラク復興支援群長が、（テーマ、陸上自衛隊幹部候補生のリーダー教育について）講演します。

以下が、「日本論語研究...</summary> 
<dc:subject>日本論語研究会</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50981056.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/2/b/2b8e23ad.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/2/b/2b8e23ad-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="番匠" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/9/f/9f7f6a3f.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/9/f/9f7f6a3f-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="湯沢" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
　来週の土曜日・７月５日（土）16時30分～18時、「日本論語研究会」で、番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長、第１次イラク復興支援群長が、（テーマ、陸上自衛隊幹部候補生のリーダー教育について）講演します。<br>
<br>
以下が、「日本論語研究会」の予定です。<br>
<br>
＊会場は、全て慶應大学・三田キャンパスです<br>
（港区三田2－15－45）（ＪＲ田町、地下鉄三田下車）<br>
<br>
今回<br>
第４０回<br>
１、日　時　７月５日（土）16時30分～18時<br>
２、場　所　慶應義塾大学　第１校舎１階　102番教室<br>
３、講　師　番匠幸一郎・陸上自衛隊幹部候補生学校長、第１次イラク復興支援群長<br>
（テーマ、陸上自衛隊幹部候補生のリーダー教育について）<br>
<br>
<br>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br>
<br>
第４１回<br>
１、日　時　９月１３日（土）16時30分～18時<br>
２、場　所　慶應義塾大学　第１校舎１階　104番教室<br>
３、講　師　潟沼（かたぬま）誠二・北海道教育大学名誉教授<br>
（テーマ、論語とキリスト教―比較によって見えてくる課題を考える）<br>
<br>
第４２回<br>
１、日　時　１０月１１日（土）16時30分～18時<br>
２、場　所　慶應義塾大学　第１校舎１階　102番教室<br>
３、講　師　三遊亭　楽麻呂（らくまろ）・落語家<br>
（テーマ、論語と落語）<br>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br>
<br>
〇参加費　３００円（家族は２人以上で５００円、学生は無料です）<br>
〇問い合せ先　　田村重信（代表幹事）<br>
　Ｅメールstamura@hq.jimin.or.jp へ連絡下さい。電話―（03）3581－6211（職場）　　　<br>
<br>
<br>
（参考）日本論語研究会の日程（２週間前と１週間前に２回）と研究会の内容などは、ブログに掲載しています。　ブログ「たむたむの自民党ＶＳ民主党」http://tamtam.livedoor.biz/<br>
]]> 
</content>
<author>
<name>shige_tamura</name> 
</author>
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<entry>
<title>代案のない民主党</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50980905.html" />
<modified>2008-06-27T01:56:00Z</modified> 
<issued>2008-06-27T10:56:00+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50980905</id> 
<summary type="text/plain">「田原総一郎のギロン堂―そこが聞きたい！」（週刊朝日　６月２７日号）
に、代案のない民主党についての言及がありましたので、以下、関連個所を掲載します。


　民主党は、いやしくも政権を担う政党であるはずなのに、政府・自民党の政策に、ただ反対を叫んでいるば...</summary> 
<dc:subject>民主党</dc:subject>
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<![CDATA[「田原総一郎のギロン堂―そこが聞きたい！」（週刊朝日　６月２７日号）<br>
に、代案のない民主党についての言及がありましたので、以下、関連個所を掲載します。<br>
<br>
<br>
　民主党は、いやしくも政権を担う政党であるはずなのに、政府・自民党の政策に、ただ反対を叫んでいるばかりで、代案を出そうとせず、満足に審議にも応じようとしていない。<br>
　民主党の幹部の説明では、「われわれは代案を出し、国会で審議したいのですが、約１名、『代案など出すな。政策審議などするな』という人物がいる。彼は政策ではなく政局にしか関心がないのです」ということであった。<br>
<br>
　何人もの民主党議員が、同じ内容のことを私に訴えるように言った。<br>
<br>
　確かに、民主党は、インド洋での給油活動、１リットル２５円のガソリンの暫定税率、そして後期高齢者医療制度にも反対を唱えるばかりで、代案らしきものは出していない。・・・・・]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その３）</title> 
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<modified>2008-06-27T00:38:28Z</modified> 
<issued>2008-06-27T09:23:29+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50980841</id> 
<summary type="text/plain"> 　マイケル・グリーン氏の講演録（その３） 
　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その３）を記載する。
　

...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
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<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="田村" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a> 　マイケル・グリーン氏の講演録（その３） <br>
　去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その３）を記載する。<br>
　<br>
<br>
　それから二人とも頭が良くて本当の政策の議論になると思いますが、そこでアジアはどういうふうに議論になるかというテーマに入りますが、実は戦略的に米軍にとってアジアはものすごく重要なのですが、ただ選挙のテーマとしてはあんまり出てないのですね。<br>
　いま経済、それから油の値段、イラク、イランなどが一番のテーマになっていますが、アジア外交は実はオバマさんの考え方とマケインさんの考え方はそれほど変わらないんですよ。<br>
<br>
　実はオバマさんのアジアのアドバイザーは、例えば皆さんご存じかもしれませんが、ブルッキングス研究所のベーダーさんとか、優秀な中国の専門家とか、今度皆さんが良く知っているカート・キャンベルさんがヒラリーキャンプから亡命して今度オバマさんの国防のアドバイザーになるのですが、<br>
　ご存じのように日本に詳しい人、アジアの戦略のわかっている人、だいたいブッシュ政権にアーミテージさんがいましたが、彼が中心になった対アジア、対日本外交安保の戦略は、本当はクリントン政権のときの国防総省のいわゆるナイ・イニシアティブ（「ナイ・レポート」東アジア戦略報告）、日米安保の再確認から始まったわけですね。<br>
　ですからアジア外交に関してはそれほど票にならないし、イデオロギー的な対立はないですが、ただそうはいっても差や違いは微妙なところにあるんじゃないかと私は思うんです。<br>
<br>
　もちろん私はマケインの支持者だから、「マケインの方がいい」という説明をしますので、客観性があるかは別の判断に任せますが、マケインさんはご存じのようにお父さんが第７艦隊司令官ですが、実はベトナム戦争の時に、パイロットだった彼がベトナム軍に捕らわれた後に、彼のお父さんが司令官になって、ベトナム政府はプロパガンダのためにマケインさんを返すと提案しました。<br>
　マケインは、その場で帰る自由ができたにもかかわらず、「父が第７艦隊の司令官だから返すというならば帰りたくない、残る。私の前に捕虜になった者全員を帰すなら行くが、ベトナム政府がそれをしないならここに残る」と、頑固なプライドの高い立場を取って、拒否したのです。<br>
　今でも腕が不自由なのは、そのとき相当拷問を受けたからです。<br>
　ですから５年間アジアにいたのです。ただ、小さい部屋のなかにしかいなかったのですけれど。<br>
<br>
　ただ、父が第７艦隊の司令官、祖父が第二次大戦のときの艦隊司令官と、アジアとの家族の歴史が長いんです。海軍人としてもアジアをよく知っている。<br>
　そして上院議員としてアジア安全保障問題、２０年間担当していまして、初めてアジアについて考えているわけではないのです。日米安保の重要性、北朝鮮の危なさなどはよくわかっていると思うんです。<br>
<br>
　どこがオバマさんと違ってくるかというと、１つはアジアの安全保障に影響を与えるのですが、イラク政策です。<br>
　外交安保で一番オバマさんとマケインさんの大きな違いはやっぱりイラク。マケインさんは数年前から増兵作戦重視、ブッシュ政権に対してラムズフェルド長官を批判して、「増派が無ければ安定はない、治安は確保できない」と、だいぶ前からマケインさんがほとんど一人でずっと主張していたのですが、今回の公約としても、「イラクから撤退しない、安定がない限り撤退はしない。<br>
　現状で米軍がイラクから撤退すれば、その力の空白にイランやアルカイダが入って、米国の信頼は失われる」という立場です。<br>
<br>
　オバマさんは、公約で「数ヶ月以内に無条件でイラクから撤退を始める」という立場です。<br>
　討論会でこれはかなりのテーマになると思います。<br>
　マケインさんの考え方は、本人とも話したことがあるのですけれども、「米軍がイラクから撤退して空白が生じれば、イラン、アルカイダなどがそこに入り込み、これはアジアの安定にもものすごくひどい影響を与える。<br>
　なぜかというと、一つは同盟国である日本や韓国が「難しい状態にぶつかったら撤退する」というアメリカを本当に信頼するかという点、もう一つはイランの力、アルカイダの力が拡大して中近東が不安になると、これは直接日本などのエネルギー資源安定などに悪い影響を与えるという点が挙げられます。<br>
<br>
　オバマさんの説明は全く逆で、「米軍がイラクにいる限りアジア、アフリカなどの外交に取り組む余裕ができない」という説なんですが、私はもちろん、全くそれは違うと思っていますが、「中東で撤退するとアジア関係に響くに決まっている」というのがマケインさんの考え方です。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>教育再生のために ― 親子で『論語』を素読する気運を（終わり）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50980351.html" />
<modified>2008-06-26T07:50:24Z</modified> 
<issued>2008-06-26T16:50:24+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50980351</id> 
<summary type="text/plain">「「論語」百章ー子供と声を出して読みたい」（岩越豊雄著、致知出版社）で有名な石塾　塾長　岩越豊雄さんが「日本論語研究会」（４月１２日）で講演をされました。今回は（その６、終わり）です。


六、最後に

　実は最後に、ちょっと宣伝になりますが、ベストセラ...</summary> 
<dc:subject>日本論語研究会</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50980351.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/6/1/6160629c." target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/6/1/6160629c-s." width="160" height="213" border="0" alt="論語" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>「「論語」百章ー子供と声を出して読みたい」（岩越豊雄著、致知出版社）で有名な石塾　塾長　岩越豊雄さんが「日本論語研究会」（４月１２日）で講演をされました。今回は（その６、終わり）です。<br>
<br>
<br>
六、最後に<br>
<br>
　実は最後に、ちょっと宣伝になりますが、ベストセラー「国家の品格」の著者、藤原正彦さんに、本に「品格」という言葉を使わせて貰いましたので、一冊贈らせて頂きました。（そしたら田村さんのほうが先に（『人間の品格―論語に学ぶ人の道―』）という本に使われていたことを知りましたが。）<br>
<br>
　そうしましたら、大変うれしい返事をいただきました。<br>
　「この度はご高著『論語の百章』をご呈送いただき有難うございました。夕食後に読みはじめたら面白くて、三分の一を読んでこの手紙を書いています。」面白かったと言って頂きました。そして、こう続けられていました。<br>
<br>
　「このような良書を」―良書と言って頂きました。「日本中の子供たちが、テレビやゲームを捨てて読んでくれれば、日本は必ず変わると思うのですが。」と、藤原さんは文芸春秋の特集「教養立国ニッポン」にも、子供時代に本よみ、古典をしっかり素読するようにおっしゃっています。<br>
<br>
　今は、人を意味も無く刺し殺すという事件が頻発しています。あれは本当にバーチャルの世界、いわゆるゲームの世界と現実がごっちゃになっているからです。死んでも生き返ると錯覚している。<br>
<br>
　それから言葉の問題です。言葉の乱れは心の乱れに繋がります。人としてのこころの在り方というのは言葉ですから、人間力というのは言葉の力です。そういうしっかりとした言葉を、子供時代にインプットしていくという事が、人間力の復活、再生には非常に大事にことだと思います。<br>
<br>
　是非、親子で、またはお孫さんと『論語』を素読する気運を高め、周りの方にも広げてくださるなら、日本の教育は必ず再生すると信じます。そうした、願いを持ちまして私の話を終わらせていただきます。<br>
　どうもありがとうございました。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>僕のブログが読売新聞に取り上げられました</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50980124.html" />
<modified>2008-06-26T02:24:51Z</modified> 
<issued>2008-06-26T10:00:45+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50980124</id> 
<summary type="text/plain">　今朝、仕事場に顔を出すと部下の松本好史君が「田村さん、読売に出てますよ」というのだ。
　本の紹介でもしてくれたのかな、と思っていたら、昨日の僕のブログの内容が紹介されたのだった。
　その後、何人かの後輩から、「読売に出てましたよ」「メジャーデビューです...</summary> 
<dc:subject>たむたむブログについて</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50980124.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/b/5/b5c28d87.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/b/5/b5c28d87-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="読売" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　今朝、仕事場に顔を出すと部下の松本好史君が「田村さん、読売に出てますよ」というのだ。<br>
　本の紹介でもしてくれたのかな、と思っていたら、昨日の僕のブログの内容が紹介されたのだった。<br>
　その後、何人かの後輩から、「読売に出てましたよ」「メジャーデビューですね」などと言われた。<br>
　２２日（日）の産経新聞にも<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%94%BF%E7%AD%96-%E7%94%B0%E6%9D%91-%E9%87%8D%E4%BF%A1/dp/4829504188%3FSubscriptionId%3D15JBHWP7TH9QYT1RMHG2%26tag%3Dtubodojo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4829504188">僕の著書「教科書・日本の防衛政策」</a>が<a href="http://sankei.jp.msn.com/culture/books/080622/bks0806220951009-n1.htm">書評として紹介された</a>。<br>
　<br>
<br>
以下、読売新聞（６月２６日）を掲載します。<br>
<br>
<br>
永田町フィールドノート―本気の橋下節、自民に刺激<br>
<br>
<br>
　大阪府の橋下徹知事が２５日、自民党本部での「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」の会合に招かれ、約１時間２０分の熱弁を振るった。<br>
　人件費を大幅に削った府予算案を発表したばかりの知事。谷垣政調会長ら議員約５０人に迎えられ、冒頭でこそ、「行政に携わって４か月の僕が先輩方に話をするのは恐縮の限りです」と『殊勝』だったが、その後は「橋下節」一色。「大阪では府民と職員が身を削りながら取り組んでいる。国も、国民に負担を求めるなら、公務員、役所から身を削って範を示さないといけない。国家公務員給与を１０％でも２０％でも下げたらいい」と注文した。<br>
<br>
　自民党職員の田村重信氏は講演後、自らのブログにこんな感想をつづった。<br>
　「国会議員からは、４か月という短い時間でめどをつけたことに驚きの声があがった。知事は本気度が伝わった。そして、非常に説明がうまかった」<br>
<br>
　「福田カラー」の打ち出し方に悩む自民党に、刺激剤となっただろうか。]]> 
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<name>shige_tamura</name> 
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<title>大阪府の橋本知事が自民党本部で講演</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50979534.html" />
<modified>2008-06-26T01:24:51Z</modified> 
<issued>2008-06-25T15:47:56+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50979534</id> 
<summary type="text/plain">大阪府の橋下知事が、自民党無駄遣い撲滅プロジェクトチームで講演しました。
　テーマは、大阪府の財政再建です。

　「役所のお金の使い方がずさんで、民間では考えられない。」

　「新聞購読の削減、弁護士の顧問料のカット、カラーコピーの原則禁止。」
「イベン...</summary> 
<dc:subject>自由民主党</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50979534.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/d/7/d7ead6a8.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/d/7/d7ead6a8-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="橋下知事" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>大阪府の橋下知事が、自民党無駄遣い撲滅プロジェクトチームで講演しました。<br>
　テーマは、大阪府の財政再建です。<br>
<br>
　「役所のお金の使い方がずさんで、民間では考えられない。」<br>
<br>
　「新聞購読の削減、弁護士の顧問料のカット、カラーコピーの原則禁止。」<br>
「イベントは、効果検証をきちんとして行う。」「財務大臣サミットで、農産物ＰＲのための４００万円をカットしたら、ＪＡなどが協力してタダとなった。」<br>
<br>
　今回の削減案に世論の支持が高いのは、「人件費を削減したこと。公務員が範を示さないといけない。」<br>
「今回、高齢者対策を聖域にしなかった。そして孫のために我慢してもらいたい、支援してもらいたい」と訴えた。<br>
　改革のためには、「今回は、外部の人材を使わなかった。役人が駄目なら外部から人材を導入する、といったら、懸命に働いてくれた。」<br>
「公務員は、公のために働きたいとの意欲がある」「これをやりたかったんです」といった声があった。<br>
　国会議員からは、橋下知事の4か月という短い時間でめどをつけたことに驚きの声があがった。<br>
<br>
　橋下知事は、本気度が伝わった。<br>
そして、非常に説明がうまかった。<br>
]]> 
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<title>マイケル・グリーン氏の講演録（その２）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50979364.html" />
<modified>2008-06-25T00:28:45Z</modified> 
<issued>2008-06-25T09:28:45+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2008:shige_tamura.50979364</id> 
<summary type="text/plain">マイケル・グリーン氏の講演録（その２） 
去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。
　以下、講義録（その２）を記載する。

　オバマさ...</summary> 
<dc:subject>安保・防衛政策</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://tamtam.livedoor.biz/archives/50979364.html">
<![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/shige_tamura/imgs/3/8/38271b5f-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="田村" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>マイケル・グリーン氏の講演録（その２） <br>
去る６月１１日、「日米同盟について」というテーマで、マイケル・グリーン氏・米国ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）日本部長、元ＮＳＣ上級補佐官が、自民党本部で講演した。<br>
　以下、講義録（その２）を記載する。<br>
<br>
　オバマさんの弱点は１つは経験不足ですね。<br>
　本人は経歴が非常におもしろくて、性格はとても尊敬されていますが、上院は確か２、３年ぐらいの経験しか無くて、その前はイリノイ州の州議会議員、その前は市民運動をやっていたので、外交安保の関係ではときどきミスがある。<br>
<br>
　例えば、民主党の予備選の討論会で「条件なしで金正日等の独裁者に会う」と彼が公約した。<br>
　後で彼のアドバイザーが、「条件はないけれど準備はもちろんします」「すぐにやるとは言っていない」などと、条件付きになるような釈明をしていたのですが、そういうミスは、ベテランの外交安保の政治家はしません。ちょっと純粋、ナイーブなところが国民に見えたと思います。<br>
　マケインさんは当然、この経験不足の点を攻撃します。<br>
<br>
　それからオバマ氏のもう一つの弱点は、本人は超党派の協力が必要だという意見を出していて、「黒人、白人、アジア人、みんなで頑張りましょう」という非常に尊敬すべきテーマを演説の中で強調していますが、議員としての法案作りの歴史を見ると共和党と協力した例が１回もない。<br>
　全部民主党寄り、民主党の左派の法案ばかり、増税、福祉などばかりです。ですから、「ナショナルジャーナル」という、非常に定評のある政治の月刊誌が、１００人の上院議員のイデオロギー、法案の歴史などを研究して、「１００人の上院議員の中でもっとも革新的、左寄りの議員はオバマ氏」という記事を数ヶ月前に出版しました。<br>
　議会ではだいたいそういう評判ですから、増税などでリベラル、リベラルというのは自民党のリベラルではなくて、左寄りのイデオロギーですが、これをマケインは攻撃します。<br>
　ですから二人ともそういう弱点も魅力もあって、性格は尊敬されて支持率はほとんど同じ、州によってはマケインが今ちょっと有利、でもクリントン氏が撤退して、オバマさんもちょっと支持率が高くなるでしょう。<br>
<br>
　そうすると本当に決勝戦はどこにあるかというと、ディベート、討論会ですね。マケインさんはオバマ氏ほど資金がないから、「毎週ディベートをしよう」という提案を出しています。<br>
　オバマさんは断れば「自信がない」というマスコミの攻撃を受けますから、なかなか断れず、多分やると思います。<br>
　するとこれからだいたい週一回ぐらい程度、タウンミーティングをして、有権者の前で討論会をやるのですが、そこでお互いにお互いの弱点を攻撃して決勝戦をするというのは非常におもしろいです。<br>
（以下、続く）]]> 
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