2017年09月27日
目が離せない小池新党
今朝の新聞各紙は、
読売新聞は、民進離党「希望」入り続く 公認内定の5人も
朝日新聞は、「小池新党23人参加検討
立候補者現職12人 公認内定11人」
産経新聞は、民進「解党論」が急浮上
小池新党合流 非自民・反共産結集へ
毎日新聞は、小池新党 維新と選挙協力検討
綱領「寛容な改革保守」
ーという見出しです。
民進党では、選挙に勝てないと思った政治家が、沈みかけた船から、我も我もと逃げ出したのです。
これは、いつまで続くのでしょうか?
そこで、困った前原代表は、党内で小沢アレルギーがある中で、「背に腹はかえられぬ」との思いから、自由党と合流するようです。
また、民進党から希望に移る松原仁議員を除籍(除名)処分としました。
希望の党は、民進党の政治家が、「今の民進党のままでは、選挙が戦えない」と考えた人の「駆け込み寺」「選挙互助会」となってきています。
こうした関係で、希望の党に注目が集まっています。
マスコミは、こうした新しい動きが大好きで、報道も大きくなることでしょう。
最近では、小池氏が都知事を辞めて国政に打って出るのではとの報道があります。
小池氏は、都知事になったものの、最近では、都民ファーストの都議の資質が問題になり、また都知事は東京都に具体的に何をしたのか?
混乱させただけではないのか?
と言った批判が聞かれるようになりました。
そこで、小池氏は、新たな話題を提供することで、自らへの批判がなくなると考えたのでしょう。
今後、小池氏がどうするのか?
それによっては、小池氏が逆に、今度はマスコミからも批判を浴びることにもなるかも知れません。
ここしばらくは、小池氏の動向から目が離せないです。
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小池氏「希望の党」2月に商標出願…政党名準備
(9/27(水) 7:27配信、読売新聞)
国政新党「希望の党」の代表に就任した東京都の小池百合子知事が、「希望の党」の名称について、今年2月の段階で商標登録の出願を行っていたことがわかった。
小池知事は26日、報道陣に「『誰かに取られるよりは』と先に登録した」と説明した。
出願は2月20日付で、同じ日に「都民ファーストの会」の名称も出願していた。いずれも今月1日付で登録され、印刷物やのぼり、政治塾など、政党活動に必要なものについて、名称を独占的に使用することができるようになっている。
小池知事は25日の読売新聞のインタビューで、新党旗揚げを決意した時期について、「先週末くらい」と話していた。新党発足の7か月前に出願していたことになり、小池知事が思い入れの強い政党名を準備していたことがうかがえる。「希望」は、昨年10月に小池知事が開講した政治塾「希望の塾」の名称にも用いられている。
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小池氏「希望の党」代表 結党宣言 都議会公明は連携解消へ
(9/26(火) 7:55配信 、産経新聞)
東京都の小池百合子知事は25日、都庁で臨時の会見を開き、自ら国政新党「希望の党」を立ち上げて代表に就任すると発表した。都知事のまま新党のトップとなる。小池氏は会見で「私がしっかりと旗を掲げる。結党宣言だ」と述べた。
都知事として国政政党を率いる“二足のわらじ”については「国政で(自分の考えを)代弁する勢力を確保するのが東京にとってもプラスだ」と説明した。
次期衆院選での新党の擁立規模は明言を避けたが「政権選択選挙になる」と指摘。
「候補者には多くの方々から手を挙げてもらっている。オールジャパンで取り組む」として、全国で擁立する意向を示した。
「選挙さえしのげればいいと思っている方への有権者の目は厳しい」とも述べ、候補者選定は新人も含めて精査する考え。側近の若狭勝衆院議員を中心に進めてきた新党結成の流れは「綱領や政策を積み重ねていただいているが、いったんリセットする」とした。
政策としてはしがらみのない政治や情報公開の徹底、アベノミクスに代わる経済戦略、原発ゼロ、9条だけにこだわらない憲法改正などを掲げた。
希望の党は同日、都選挙管理委員会を通じ総務相に政党の届け出を提出し、受理された。届け出た書類には若狭氏や細野豪志元環境相ら9人の国会議員が記載されていた。
小池氏は25日、小泉純一郎元首相と都庁内で会談した。小池氏によると、「頑張れ」と激励されたという。
一方、都議会公明党の東村邦浩幹事長は「都政に集中して改革を進めるというから知事に協力してきた。国政進出は不愉快で、関係を改めざるを得ない」と述べ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携解消に向け検討に入った。
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<希望の党>小池氏が設立会見「しがらみのない政治が必要」
国政新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事と、新党に参加する国会議員らが27日午前、党設立を受け東京都内のホテルで記者会見した。
小池代表は冒頭、「しがらみのない政治、大胆な改革が必要。日本をリセットするために新党を立ち上げる」と述べた。(毎日新聞)
読売新聞は、民進離党「希望」入り続く 公認内定の5人も
朝日新聞は、「小池新党23人参加検討
立候補者現職12人 公認内定11人」
産経新聞は、民進「解党論」が急浮上
小池新党合流 非自民・反共産結集へ
毎日新聞は、小池新党 維新と選挙協力検討
綱領「寛容な改革保守」
ーという見出しです。
民進党では、選挙に勝てないと思った政治家が、沈みかけた船から、我も我もと逃げ出したのです。
これは、いつまで続くのでしょうか?
そこで、困った前原代表は、党内で小沢アレルギーがある中で、「背に腹はかえられぬ」との思いから、自由党と合流するようです。
また、民進党から希望に移る松原仁議員を除籍(除名)処分としました。
希望の党は、民進党の政治家が、「今の民進党のままでは、選挙が戦えない」と考えた人の「駆け込み寺」「選挙互助会」となってきています。
こうした関係で、希望の党に注目が集まっています。
マスコミは、こうした新しい動きが大好きで、報道も大きくなることでしょう。
最近では、小池氏が都知事を辞めて国政に打って出るのではとの報道があります。
小池氏は、都知事になったものの、最近では、都民ファーストの都議の資質が問題になり、また都知事は東京都に具体的に何をしたのか?
混乱させただけではないのか?
と言った批判が聞かれるようになりました。
そこで、小池氏は、新たな話題を提供することで、自らへの批判がなくなると考えたのでしょう。
今後、小池氏がどうするのか?
それによっては、小池氏が逆に、今度はマスコミからも批判を浴びることにもなるかも知れません。
ここしばらくは、小池氏の動向から目が離せないです。
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小池氏「希望の党」2月に商標出願…政党名準備
(9/27(水) 7:27配信、読売新聞)
国政新党「希望の党」の代表に就任した東京都の小池百合子知事が、「希望の党」の名称について、今年2月の段階で商標登録の出願を行っていたことがわかった。
小池知事は26日、報道陣に「『誰かに取られるよりは』と先に登録した」と説明した。
出願は2月20日付で、同じ日に「都民ファーストの会」の名称も出願していた。いずれも今月1日付で登録され、印刷物やのぼり、政治塾など、政党活動に必要なものについて、名称を独占的に使用することができるようになっている。
小池知事は25日の読売新聞のインタビューで、新党旗揚げを決意した時期について、「先週末くらい」と話していた。新党発足の7か月前に出願していたことになり、小池知事が思い入れの強い政党名を準備していたことがうかがえる。「希望」は、昨年10月に小池知事が開講した政治塾「希望の塾」の名称にも用いられている。
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小池氏「希望の党」代表 結党宣言 都議会公明は連携解消へ
(9/26(火) 7:55配信 、産経新聞)
東京都の小池百合子知事は25日、都庁で臨時の会見を開き、自ら国政新党「希望の党」を立ち上げて代表に就任すると発表した。都知事のまま新党のトップとなる。小池氏は会見で「私がしっかりと旗を掲げる。結党宣言だ」と述べた。
都知事として国政政党を率いる“二足のわらじ”については「国政で(自分の考えを)代弁する勢力を確保するのが東京にとってもプラスだ」と説明した。
次期衆院選での新党の擁立規模は明言を避けたが「政権選択選挙になる」と指摘。
「候補者には多くの方々から手を挙げてもらっている。オールジャパンで取り組む」として、全国で擁立する意向を示した。
「選挙さえしのげればいいと思っている方への有権者の目は厳しい」とも述べ、候補者選定は新人も含めて精査する考え。側近の若狭勝衆院議員を中心に進めてきた新党結成の流れは「綱領や政策を積み重ねていただいているが、いったんリセットする」とした。
政策としてはしがらみのない政治や情報公開の徹底、アベノミクスに代わる経済戦略、原発ゼロ、9条だけにこだわらない憲法改正などを掲げた。
希望の党は同日、都選挙管理委員会を通じ総務相に政党の届け出を提出し、受理された。届け出た書類には若狭氏や細野豪志元環境相ら9人の国会議員が記載されていた。
小池氏は25日、小泉純一郎元首相と都庁内で会談した。小池氏によると、「頑張れ」と激励されたという。
一方、都議会公明党の東村邦浩幹事長は「都政に集中して改革を進めるというから知事に協力してきた。国政進出は不愉快で、関係を改めざるを得ない」と述べ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携解消に向け検討に入った。
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<希望の党>小池氏が設立会見「しがらみのない政治が必要」
国政新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事と、新党に参加する国会議員らが27日午前、党設立を受け東京都内のホテルで記者会見した。
小池代表は冒頭、「しがらみのない政治、大胆な改革が必要。日本をリセットするために新党を立ち上げる」と述べた。(毎日新聞)