2016年07月07日

改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選 終盤情勢調査

 今朝の朝日新聞の参院選 終盤情勢がすべて出そろいました。

 (朝日新聞デジタル 7月7日(木)5時3分配信)

 改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査
 
 自民 単独過半数も視野 野党統一候補 接戦続く

 
 10日投開票の参院選の終盤情勢について、朝日新聞社は5、6の両日、全国の有権者を対象に電話による情勢調査を実施した。取材で得た情報を合わせて分析すると、憲法改正に前向きな自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」は、非改選議席を含め、憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢い。自民、公明は序盤の勢いを維持。自民は1989年に失った単独過半数をうかがう情勢となっている。


 投票行動を明らかにしていない人が選挙区で5割、比例区で4割おり、情勢が変わる可能性がある。

 改憲4党の獲得議席は70議席台後半になりそうで、公示直後の序盤調査(6月22、23日)の勢いを維持している。参院での改憲発議は定数(242)の3分の2にあたる162議席が必要。4党の非改選は84議席で、3分の2には今回、78議席が必要になる。

 自民、公明は安倍晋三首相が目標ラインに掲げた改選議席(121)の過半数(61)を上回る勢い。

 自民の単独過半数(122)には、非改選(65)を含め、今回、57議席が必要。

 1人区では、序盤と同じ20選挙区でリードしており、複数区でも各1議席を確保しそうだ。比例区では18議席を獲得した前回参院選並みの20議席近くになる勢いで、選挙区と合わせた議席は50議席台半ばになる見込み。公明は、比例区では前回の7議席をうかがい、選挙区でも前回の4議席を上回る勢い。

 民進は前身の民主の前回17議席は上回りそうだが、改選議席(43)を確保するのは厳しい情勢。選挙区で19議席程度、比例区で11議席程度の計30議席程度の見込み。共産は改選議席(3)を上回る7議席程度となる勢いで、選挙区では1議席を確保しそうだ。おおさか維新の会は大阪で2議席をうかがう情勢で、選挙区、比例区で計8議席程度となる見込みだ。社民は改選議席(2)の維持が厳しい情勢となっている。

 1人区の野党統一候補は、序盤と同じ12選挙区でリードまたは接戦となっている。東北を中心に野党共闘に一定の効果は見られるものの、序盤と比べ広がりが見られない。

 個別の選挙区をみると、福島、沖縄では、現職閣僚らが野党統一候補を追う展開。民進・岡田克也代表の地元・三重では民進候補がリードしている。

 同時に実施した世論調査では、投票先を決めるとき一番重視する政策は「社会保障」が最も多く、29%だった。




 野党が共闘し、すべてに統一候補を立てた32の1人区。野党統一候補が有利な情勢にある選挙区は序盤で8選挙区あったが、終盤は7選挙区。このほか、競り合いを演じている選挙区も五つある。1人区で自民に29勝2敗を許した前回13年の参院選に比べれば健闘している。

 野党のリードは東北で目立つ。環太平洋経済連携協定(TPP)が争点となっている山形。「国益を損ねる」と反対する野党統一の前職舟山康江氏が、無党派層の厚い支持に加え、自民支持層からも一定の支持を得てリードしている。

 改選数が1減となり、現職同士がぶつかり合う宮城では、野党統一の桜井充氏が自民の熊谷大氏に一歩先行している。

 福島では、野党統一の現職増子輝彦氏が法相の現職岩城光英氏にやや先行。同じく閣僚では、沖縄選挙区でも沖縄担当相の現職島尻安伊子氏が野党統一の新顔伊波洋一氏を追う展開だ。

 民進党の岡田克也代表は、地元・三重で統一候補の現職芝博一氏が敗れれば次期代表選に出ないと表明。芝氏が有利な情勢で終盤にもつれこんでいる。

 序盤で自民候補と野党統一候補が競り合いだったのは、青森、山梨、愛媛、大分の4選挙区だ。

 青森では、統一候補の新顔田名部匡代氏が無党派層の支持を集めているのに加え、自民支持層にも一定の食い込みを見せ、混戦を抜け出しつつある。

 山梨では、自民新顔と野党統一の新顔がなお、つばぜり合いを演じている。

 野党統一の新顔永江孝子氏が、3期目をめざす自民現職の山本順三氏と接戦を繰り広げてきた愛媛では、引き続き激戦。自民新顔の古庄玄知氏と野党統一の現職足立信也氏が激しく競り合ってきた大分でも、依然接戦を展開している。

 1人区では、共闘する民進、共産、社民、生活の各支持層で、投票先に統一候補を挙げたのが序盤に続き9割に達した。野党共闘は一定の効果を発揮している。

 それでも野党統一候補が伸び悩んでいるのは、全体の47%を占める無党派層への浸透がまだ必ずしも十分ではないためだ。

 1人区では無党派層の投票先は前々回の10年、前回の13年と自民が49%と最多だった。それが今回は野党候補が52%で、自民候補にも42%が流れている。

 野党統一候補がリードする1人区は、無党派層だけでなく、自民支持層にも一定の食い込みを見せているのが特徴だ。分厚い自民支持層にどれだけ食い込めるかも、勝敗のカギを握る。

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shige_tamura at 09:14│Comments(0)TrackBack(0)clip!ニュース 

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