2016年06月28日
民進党・岡田代表の焦り
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最近の民進党・岡田代表の言動がおかしい。
そうとう、焦っているのでしょうね。
民進党・岡田代表は6月26日、地元の三重県で、参院選三重選挙区で「党の公認候補が敗れれば次の代表選に出馬しない」と発言したことで波紋が広がっています。
本来であれば、野党第一党の党首は、民進党としての目標議席を明確にすべきなのにしていません。
それは、民進党の敗北が予想され、その責任をとりたくないからでしょう。
これは、リーダーとして極めて無責任なことで、「参院選で大敗しても地元・三重選挙区で勝利すれば代表はやめない」ということです。
だから、党内から「地元で勝てばいいのか」「与党の過半数を阻止できなくても、三重で勝てば、代表に居座るのだろう」との批判がでるのも当然です。
この背景を、某ジャーナリストがFBで以下のように述べています。
「同僚議員からも、岡田さんは選挙知らん、イオンあるから選挙せんでええ、だから戦っているひとの気持ちわからん。
選挙応援きても暗いし、迷惑...やと言われとるほど。 代表なったらあかんひと。」
昨日、安倍総裁の神奈川県の総裁遊説を見ていきました。たくさんの聴衆でした。
そこで会った政治ジャーナリストは「岡田代表の時は、こんなに人が集まらない」と言っていました。
民進党の改選議席は45です。
前回選挙の議席が17でした。
民進党内部では、その中間議席の「30」前後を単独の勝敗ラインにしているようです。
ただ、今回の選挙は、野党候補の一本化したため、17が公認候補でないため、単独の目標を設定しづらい面もあります。
そこで、民進党の獲得議席は、民進党ポスターになるように改憲勢力3分の2を阻止としているのです。
改選議席は、121。
78が改憲勢力3分の2です。
それは、参議院で改憲勢力が3分の2となるには、自公で86議席必要ですが、改憲に前向きなおおさか維新の会と日本のこころを大切にする党と連携すれば、あと78議席となります。
ということは、121−78=43
野党4党で、43以上。
選挙プランナーの三浦博史氏の予測は、今回、共産党が躍進します。
護憲勢力の各党議席予想は、共産党は11、社民党1ですから、
民進党の目指す目標議席は、43−12=31となります。
これに無所属がどうなるか不明ですので、民進党単独の目標を設定しづらいこともあります。
昨日(28日)のBSのテレビで、民進党の安住国対委員長は、次期衆院選も「全ての小選挙区で1対1の構図に持ち込んだ方がいい」と共産党を含めた野党候補の一本化に言及しました。
これで、いよいよ民進党は共産党との一体化が進むことになります。
現在の民進党は、民主と維新の合流で党名を変更したもので、勢力拡大を狙う民主党と松野頼久・維新の党代表らが自ら国会議員として生き残るための思惑が一致したことでした。
当時マスコミは、民維新党について党名の公募の行方を大きく報道しましたが、政党の基本にせまる報道はありませんでした。
民主党政権は、「一度、民主党にやらせてみては」とのマスコミの大合唱の結果、誕生しました。その結果、民主党政権は、普天間移設につき迷走、近隣諸国とりわけ中国、韓国との外交関係を毀損し、その後の安倍晋三内閣は、日中韓首脳会談を3年半かけてようやく実現させたのです。
民進党に今、問われているのは、共産党の日米安保条約廃棄と自衛隊の解消という安全保障政策に同意するか否かです。これを曖昧にしたままでは、将来必ず禍根を残すことになるでしょ。
民進党が国民から信頼されないのは、民主党時代から政党の本質を真摯に考えずに、いい加減にしてきたことです。
つい最近も、民主党は、「民主党は嫌いだけど・・・」との自虐的なポスターを作りました。自らの政党も好きになれない人たちに期待はできないのです。
日本を嫌いな人が、日本を良くすることはできないのと同じことです。
だから、共産党と平気で協力できるのです。
岡田代表は、選挙中に自分だけ自民党の安倍総裁との党首討論を申し入れることしました。エゴイスト岡田氏の考えることで、不可能です。
そこで今度は、民進、共産、社民、生活の野党4党は27日、NHKと在京民放5社に対し、与野党党首によるテレビ討論を参院選期間中に再度行うよう書面で要請したとなるのです。
おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党、新党改革を無視して実現不可能です。
各党の遊説日程は、ほぼ決まっています。
各党首を揃えてのテレビ討論も、それぞれの遊説日程があり、かなり前から事前調整して実現したものです。
これも岡田代表の焦りからです。
(参考) 岡田民進代表、安倍首相に党首討論申し入れ=4野党はテレビ各局に要請(時事通信より)
民進党の岡田克也代表は27日、安倍晋三首相(自民党総裁)に対し、参院選期間中に自民、民進両党の党首討論を行うよう書面で申し入れた。岡田氏はこの中で「議論すべき課題は山積している。経済と憲法を中心に1時間ないし2時間、徹底的に議論しよう」と提案。首相側が2党のみの開催に難色を示すなら、他党にも呼び掛ける考えを伝えた。
これに関し、民進、共産、社民、生活の野党4党は27日、NHKと在京民放5社に対し、与野党党首によるテレビ討論を参院選期間中に再度行うよう書面で要請した。英国の欧州連合(EU)離脱が決まったことに伴う政治・経済状況の変化などを理由に挙げている。
テレビ各局での党首討論は24日までに一巡。与党側は既に期日前投票が進んでいるとして、再実施には否定的だ。(2016/06/27-15:07)
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この記事へのコメント
1. Posted by さんだいめ 2016年06月28日 17:11
金欠共産党に蚕食される民侵党
庇を貸して母屋を取られるwww
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