2016年06月24日
参院選、序盤情勢。新聞報道。
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今回の選挙のキーワードになる数字は、61、57、78です。
61=自民党の目標は、与党で改正過半数の61。
57=単独過半数だと自民で57。これが実現すれば1989年以来、27年ぶりとなります。
78=参議院で改憲勢力が3分の2となるには、自公で86議席必要ですが、改憲に前向きなおおさか維新の会と日本のこころを大切にする党と連携すれば、あと78議席となります。
公明党は、目標が13議席以上です。
今朝(6月24日)の新聞各紙は、一面トップで「参院選、序盤情勢」を報じています。
朝日新聞は、改憲4党3分の2うかがう 1人区野党共闘効果
毎日新聞は、改憲勢力3分の2うかがう 自民、単独過半数の勢い
読売新聞は、与党 改選過半数の勢い 民進、伸び悩み
日経新聞は、自民、単独過半数に迫る 改憲勢力3分の2うかがう
民進、改選数の確保難しく
産経新聞は、改憲勢力3分の2うかがう 与党、改選過半数の勢い
東京新聞は、改憲勢力3分の2うかがう
序盤情勢は、与党に有利に動いています。
朝日新聞は、「自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」が、非改選の議席を含め、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席をうかがう状況。改選議席では、自公は過半数(61)を上回る勢い。」と報じ、これが全体の見方と一致しています。
今回の新聞の見出しでビックリしたのが「東京新聞」です。
参院選、序盤情勢の報道が、ものすごく小さいのです。(写真)
これは、今回の調査結果が面白くないのでしょう。最近の東京新聞は、朝日新聞よりも左で、反安保、憲法改正反対、反原発の施政で、報道が偏っています。
新聞には、それぞれの主張があります。
安保、憲法などのときに、それぞれの新聞の主張がわかります。
平和安全法制賛成が、読売、産経、日経
反対が、朝日、毎日、東京、それに共同通信(地方紙が共同に配信記事に依存していますから、地方紙が反対になる傾向です。)
ですから、新聞は、時には図書館などで見比べてみる必要があるのです。
今回の報道で、反自民の傾向のある新聞は、選挙の争点を憲法改正にもっていこうとしています。それは、憲法改正反対が国民の中で多いからです。
しかし、国民の関心は、年金・医療、景気・経済、子育てなどが高く、憲法・安保はやや低いようです。
今後、各党はこれらのデータをもとに重点選挙区を決めて、テコ入れをはかることになります。
(追記)なお、毎日新聞のHPをみて、「へー」と思いました。
以下の毎日新聞の記述です。
同じようなニュースが載り同じように配達される新聞ですが実際新聞にはそれぞれ個性があります◎
政権与党の政策に肯定的な読売新聞ほとんどが否定的で批判的な朝日新聞ですが
毎日新聞はその中間に位置しながら問題点を独自の視点で追究する姿勢が支持されています!
沖縄返還密約問題では後に記者が取材方法をめぐって逮捕される事件に発展しましたが
紙面を飾った記事は全国に衝撃を与えました><
TBSテレビの「ニュース23」のキャスターを務め政府を批判した報道姿勢から降板させられたと
話題になった岸井成格氏も毎日新聞出身です★
他の大手2紙に比べ経営が不安定な毎日新聞ですが健闘を期待したいものです♡
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今回の選挙のキーワードになる数字は、61、57、78です。
61=自民党の目標は、与党で改正過半数の61。
57=単独過半数だと自民で57。これが実現すれば1989年以来、27年ぶりとなります。
78=参議院で改憲勢力が3分の2となるには、自公で86議席必要ですが、改憲に前向きなおおさか維新の会と日本のこころを大切にする党と連携すれば、あと78議席となります。
公明党は、目標が13議席以上です。
今朝(6月24日)の新聞各紙は、一面トップで「参院選、序盤情勢」を報じています。
朝日新聞は、改憲4党3分の2うかがう 1人区野党共闘効果
毎日新聞は、改憲勢力3分の2うかがう 自民、単独過半数の勢い
読売新聞は、与党 改選過半数の勢い 民進、伸び悩み
日経新聞は、自民、単独過半数に迫る 改憲勢力3分の2うかがう
民進、改選数の確保難しく
産経新聞は、改憲勢力3分の2うかがう 与党、改選過半数の勢い
東京新聞は、改憲勢力3分の2うかがう
序盤情勢は、与党に有利に動いています。
朝日新聞は、「自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」が、非改選の議席を含め、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席をうかがう状況。改選議席では、自公は過半数(61)を上回る勢い。」と報じ、これが全体の見方と一致しています。
今回の新聞の見出しでビックリしたのが「東京新聞」です。
参院選、序盤情勢の報道が、ものすごく小さいのです。(写真)
これは、今回の調査結果が面白くないのでしょう。最近の東京新聞は、朝日新聞よりも左で、反安保、憲法改正反対、反原発の施政で、報道が偏っています。
新聞には、それぞれの主張があります。
安保、憲法などのときに、それぞれの新聞の主張がわかります。
平和安全法制賛成が、読売、産経、日経
反対が、朝日、毎日、東京、それに共同通信(地方紙が共同に配信記事に依存していますから、地方紙が反対になる傾向です。)
ですから、新聞は、時には図書館などで見比べてみる必要があるのです。
今回の報道で、反自民の傾向のある新聞は、選挙の争点を憲法改正にもっていこうとしています。それは、憲法改正反対が国民の中で多いからです。
しかし、国民の関心は、年金・医療、景気・経済、子育てなどが高く、憲法・安保はやや低いようです。
今後、各党はこれらのデータをもとに重点選挙区を決めて、テコ入れをはかることになります。
(追記)なお、毎日新聞のHPをみて、「へー」と思いました。
以下の毎日新聞の記述です。
同じようなニュースが載り同じように配達される新聞ですが実際新聞にはそれぞれ個性があります◎
政権与党の政策に肯定的な読売新聞ほとんどが否定的で批判的な朝日新聞ですが
毎日新聞はその中間に位置しながら問題点を独自の視点で追究する姿勢が支持されています!
沖縄返還密約問題では後に記者が取材方法をめぐって逮捕される事件に発展しましたが
紙面を飾った記事は全国に衝撃を与えました><
TBSテレビの「ニュース23」のキャスターを務め政府を批判した報道姿勢から降板させられたと
話題になった岸井成格氏も毎日新聞出身です★
他の大手2紙に比べ経営が不安定な毎日新聞ですが健闘を期待したいものです♡