2014年11月29日

みんなの党の解党、各自バラバラに。

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 みんなの党が11月28日付で解党した。
 12月2日に総務省に届ける。
 党に残る12億5千万円超を国庫に返納するようだ。

以下、産経新聞の関連記事を掲載する。


 渡辺喜美氏の栄光と転落

 みんなの党の盛衰は渡辺喜美前代表の政治活動と重なる。同党は「第三極」として存在感を示したが、度重なる内紛や渡辺氏が大手化粧品会社「DHC」会長から8億円を借り入れた問題が直撃し、解党に突き進んだ。衆院選に無所属で出馬する渡辺氏は“政界の孤児”となってしまうのか。

 解党決定後、渡辺氏に従う意向をみせたのは衆参当選1回の4人。そのうち1人が渡辺氏の目指した公示前の新党結成に難色を示し、新党は実現しなかった。渡辺氏は26日、地元・栃木での記者会見で「純化路線を貫いた結果だ」と強弁するしかなかった。

 渡辺氏は平成21年1月に自民党を離党。その後、当時無所属だった江田憲司氏らとともに結成したのがみんなの党だった。同年の衆院選では5議席を獲得。25年参院選までに、衆参で最大36議席まで膨らんだ。

 だが、渡辺氏は党内で「排除の論理」を始めた。25年8月、野党再編に動く江田氏を幹事長から更迭し、柿沢未途氏には離党届を提出させた。12月に江田氏ら14人が離党した。

渡辺氏は、浅尾慶一郎氏を幹事長に据えて出直しを図ったが、今年3月に8億円借り入れ問題が表面化し、浅尾氏に代表を明け渡した。浅尾氏は野党再編志向を強め、怒った渡辺氏は9月、浅尾氏に辞任を要求。浅尾氏は渡辺氏に離党を求め、泥仕合となった。

 渡辺氏は解党が決まった今月19日の両院議員総会後に「みんなの党抹殺事件だ」と叫んだが、耳を貸す同僚はもうほとんどいなかった。(沢田大典)

shige_tamura at 09:27│Comments(0)TrackBack(0)clip!ニュース 

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