2013年09月11日

大好評!高村正彦副総裁 記者懇談 冒頭発言(シリアの化学兵器に対するロシア提案)

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憲法













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 シリアの化学兵器に対するロシア提案ですが、シリアが同意をし、アメリカも評価している。

 国際社会も一定の評価をしていると思います。

 実際に化学兵器を破棄するまでは、かなり困難で、長い道のりを伴うと思いますが、それでも時宜を得た提案だったと思います。

 ただ、この提案によって、シリアの暴力が停止されるわけではないし、人道状況が改善されるわけでもないわけでありますから、暴力の停止、人道状況の改善、あるいは新政府の樹立まで含めた国際的話し合いに入ることが必要だと思います。


 国際社会の大半は、アサド政権は退陣すべきだという意見ですが、これを暴力で打ち倒したとしても、より良い政府が生まれるかどうかに確信があるわけではない。

 それと同時に、アサド政権を擁護する側も、アサド政権がいい政権だ、永続して欲しいとまで言っているわけではなさそうです。


 話し合いの余地はある。

 困難ではあるが不可能ではないと思っておりますので、この化学兵器に対するロシア提案をきっかけに、全体的な話し合いに、国際社会あるいは国内はもちろんですが、そういう話し合いに入ってもらいたいと思っております。

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