2012年11月29日

激戦に勝利する【15】自民党安全保障調査会長 岩屋 毅氏(続編)

日本本












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 どんな逆境でも信念貫く
 激戦に勝利する【15】
 自民党安全保障調査会長 岩屋 毅


 7年間の浪人生活を経て、平成12年に再起を果たした岩屋毅党安全保障調査会長。その間ほとんどの支持者が離れず、秘書や家族は政治活動を支え続けた。今号は浪人時代の支持者や秘書、家族との絆と、その大切さについて語る。

 支持者への感謝が再出発の原点
 苦しみの日々は終わる

 平成12年の総選挙で当選を決め、感謝の気持ちを述べる
 自分の主張の筋を通し 幅広い信頼得る土台に



 32歳で衆院議員に初挑戦する時から、「若い力で日本の政治を変える」と訴えてきました。そして、日本や地域のあるべき姿を示してきました。
 こうした思いに共鳴した方々が私の支持者です。私を支援することで、社会に貢献したいと願っているのです。だから、平成5年の総選挙で落選しても離れることはありませんでした。どん底の中でも、再起を信じてくれたのです。

 再起を目指す平成8年の総選挙は、選挙制度が中選挙区制から現在の小選挙区制に変わる初めての戦いとなりました。このため、私は選挙区替えを行うことになりました。私の地盤としてきた別府市の大分3区には同じ政党の現職がいたからです。
 ただでさえ選挙戦は厳しいのに、地盤が弱い隣の選挙区に移ればさらに勝つ可能性が低くなります。

 それに、一部の支持者は別府を捨てるかのように受け止めていました。


 断腸の思いで 選挙区を替わる


 私が落選前、最も熱心に取り組んだのが選挙制度改革です。
 同じ政党同士で戦うことが政治腐敗の温床となっていると考え、各政党が一人しか候補者を立てない小選挙区制の導入を主張していました。3区からの立候補に固執すれば同士討ちとなり、今までの主張を曲げることになります。

 断腸の思いで選挙区を替わりましたが、結果は2度目の落選となりました。
 しかし、次の平成12年の総選挙では3区で立候補、再起を果たすことができました。以後連続で当選を重ねています。

 自らの主張に筋を通したことが、信頼を得る土台となったと思います。


 献金不足に拍車かかり 秘書は兼業で働きだす


 浪人中、秘書たちも私のもとから去らず、皆、安い給料で献身的に働いてくれました。169票差で落選した悔しさがあり、秘書たちは何とかして国政に送り返したいと願ってくれていました。

 浪人中は献金が減り、事務所の運営は大変です。
 特に2度目の落選以降、東京で政治資金パーティーを開催できず、献金不足に拍車がかかりました。違法な献金への誘惑はなきにしもあらずでしたが、どんな小さな悪事でも必ず相応の罰を受けるものです。
 そこで、秘書に負担をかけましたが、兼業としてラーメン屋さんで働き始めた秘書もいれば、支持者開拓のため、新婚なのに古い借家に移り住んだ者もいます。

 月末になると秘書が政治資金を借りた支持者宅を訪問し、「来月は何とかしますから」と頭を下げました。支持者の方々は事務所の台所事情を知っています。支払いを待つだけでなく、食事を食べさせてくれることもありました。
 こうした温かさを秘書は意気に感じていました。


「信じて疑わないから」 妻の言葉が支えとなる


 身近にいる妻が一番の心の支えになりました。
 選挙は勝てば何も言われないことでも、負ければ厳しく批判されるものです。
 しかし、妻は一度も愚痴をこぼさず、いつも明るく振る舞ってくれました。

 浪人中の家計は議員歳費がなくなり火の車です。
 やがて僅かばかりの貯金が底をつくと、養育費を稼ぐため薬剤師として働いてくれました。夜、子供の寝顔を見ると、自分のふがいなさが身に沁みます。
 涙がこぼれる日もありました。そんな私に妻は「あなたはお国のために働く人だから」と励ましてくれます。

「苦労かけて申し訳ないな」と詫びると、いつも「あなたを信じて疑わないから」と答えてくれました。

 もがき苦しむ日々にも、いつか終わりがきます。
 平成12年6月25日、投開票日。
 選挙事務所に当選の一報が流れました。
 歓喜の中で、詰めかけた支持者や秘書、家族の頬には涙が伝います。
 私がお祝いのくす玉を割ると、出てきた垂れ幕には「長い間ありがとうございました」。秘書が用意したのですが、偽りのない私の気持ちでした。
 これが再出発の原点です。

 再起を目指す方は支えてくれる人たちへの感謝を胸に刻み、自らの信念を貫き通してください。これが激戦を勝ち抜く力となるのです。
『自由民主』より

shige_tamura at 10:22│Comments(0)TrackBack(0)clip!自由民主党 

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