2012年07月05日

自民党が「メドヴェージェフ・ロシア連邦首相の国後島訪問に対する決議」を行った。

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 昨日、自民党・外交部会・領土に関する特命委員会合同会議が開催され、メドヴェージェフ・ロシア連邦首相の国後島訪問に関して、政府から説明を受けた。その後、議論が行われ亜、決議を行うこととなった。
 本日(5日)14時45分から、石破茂領土に関する特命委員長、小野寺五典外交部会長、新藤義孝領土に関する特命委員長代理の3名で、玄葉光一郎外務大臣に直接申し入れを行った。
 決議文は以下の通り。


 メドヴェージェフ・ロシア連邦首相の国後島訪問に対する決議


 七月三日、ロシア連邦のメドヴェージェフ首相は、平成二十二年十一月の大統領としての訪問以来、二度目の北方領土・国後島を訪問した。
 六月の野田首相とプーチン大統領との日ロ首脳会談においては、北方領土問題についての交渉の「再活性化」と「静かな環境で協議する」ことを合意したばかりである。
 わずか半月後のメドヴェージェフ首相の国後島訪問は、この合意を一方的に破棄する暴挙であり、わが国国民の感情を傷つける行為は断じて容認できない。
 わが党はメドヴェージェフ首相の国後島訪問を受け、日本の領土と主権を守るため、政府が以下の対応を毅然として行うことを強く求める。

               記

一、メドヴェージェフ首相の国後島訪問に関して、わが国政府の対応は外務次官が駐日ロシア大使を呼び、遺憾の意を表明したに過ぎない。事の重大性に鑑み、外務大臣による抗議声明を出し、国家として意思を明確に示すこと。

二、このような事態に至ったロシア政府の目的等を把握するため、駐ロシア日本国大使を呼び事情を聴取すること。

三、メドヴェージェフ首相のみならず、ロシア政府高官、議会要人の中に歴史的事実に反する事を公然と主張する者がいるが、これらの発言に対して、政府は適宜明確に反駁すること。

四、予定されている外務大臣のロシア訪問については、状況の改善があるまで見合わせること。

五、ロシアで開催されるAPECへの野田首相の参加については、状況を踏まえつつ再検討すること。

六、民主党政権は北方領土の状態をロシアによる「不法占拠」と表現しないなど、表立った抗議を避けており、これがロシア側への謝ったメッセージとなっている。政府は対ロシア外交の在り方を再考すべきである。

以上、決議する

平成二十四年七月四日 

自由民主党政務調査会 外交部会・領土に関する特命委員会

shige_tamura at 15:59│Comments(0)TrackBack(0)clip!安保・防衛政策 

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