2011年04月14日

民主党内の内紛勃発、またも菅総理の失言。

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 統一地方選前半の結果を踏まえ、いよいよ民主党内の内紛が勃発し、さらに菅総理が被災者の神経を逆なでするような発言もあった。
 日本の民主党政権に対する不信は、今や国内だけではなく海外でも聞くようになった。
 以下、最近の関連報道を掲載します。


 菅、岡田降ろしが本格化 代議士会で公然と降板要求
  (産経、2011.4.12 23:38)


 統一地方選前半戦での民主党惨敗を受け、菅直人首相(党代表)と岡田克也幹事長に辞任を求める動きが本格化した。2人は責任を棚上げし居座りを決め込むが、東日本大震災や東京電力福島第1原子力発電所事故での対応の不手際もあいまって辞任要求は強まるばかり。平成23年度第1次補正予算成立後の5月の連休明けがヤマ場となる公算が大きい。(加納宏幸)

 「厳しい結果で真摯(しんし)に受け止めたい。後半戦が終わった段階で党の方で検証するのでそれを待ちたい」

 首相は12日夕の記者会見で地方選惨敗についてこう語り、退陣をきっぱり否定した。ただ、納得する者はほとんどいない。

 「選挙に負け続けている。企業経営では決算が一つの結果責任だが、政治の世界では選挙がまさにそれだ。1次補正が一段落すれば復興に向け挙国一致の政治体制をつくることが大きな課題となる」

 民主党の小沢鋭仁前環境相は12日、自らのグループの会合で首相と岡田氏に自発的な退陣を促した。

 震災発生を機に民主党内の「菅降ろし」の動きは止まっていたが、1カ月が過ぎ解禁された感がある。震災で首相の「破れかぶれ解散」が封印されたことも大きい。

 12日午後の民主党代議士会。役員報告終了直後に大きなヤジが飛んだ。

 「幹事長はいつまでそこに座っているんだよ!」

 岡田氏が「誰だ! いま言ったのは」と怒鳴り返すと、1回生の山本剛正衆院議員が「俺だ!」と立ち上がった。村上史好衆院議員も「野球でもサッカーでも成績が振るわなければ監督、コーチが代わる。執行部は勇気ある決断を」と公然と退陣を求め、約30人が拍手で同調。さすがに岡田氏も「結果が伴わなかったのは申し訳ない。執行部の力不足だ」とわびたが、進退には触れなかった。

 菅政権の責任回避は今に始まった話ではない。昨夏の参院選で大敗しても首相は枝野幸男幹事長(当時)の辞任を拒んだ。9月の代表選後に幹事長に就任した岡田氏も10月の衆院北海道5区補選で敗れたが「相手は大物だったが、こちらは新人で知名度不足だった」と総括しただけ。こうした無責任体質への批判がここにきて一気に噴出した。

 そんな中、小沢一郎元代表も動きだした。午後の衆院本会議には姿を見せなかったが、夕方には都内で鳩山由紀夫前首相と会談。政府が福島第1原発事故の評価をレベル7に引き上げたことについて声を荒げた。

 「チェルノブイリ並みになるのは分かっていたのに今さら何だ。遅い!」

 12日夜には東京都世田谷区の自宅に自らを支持する「一新会」のメンバー18人を招集。「今は国難であらゆる面で厳しい。政府の対応はバラバラだ。このままでは政治家として放っておけない」と倒閣への決意をにじませた。

 一新会の一人は自信たっぷりにこう語った。

 「1次補正が成立したら首相は退陣すべきだ。自ら辞めないのならば、両院議員総会で代表辞任を求める動議を可決させるしかないな…」



 小沢氏、側近議員に重大決意 「酒に酔う前にみなさんに話がある」
 (2011.4.14 01:17、産経)


 内閣不信任案への同調を示唆する発言をした民主党の小沢一郎元代表がついに「菅降ろし」に本腰を入れ始めた。大震災前には「刑事被告人」として「党員資格停止」処分を受け、政治生命の危機に直面していたが、震災対応に四苦八苦する菅直人政権を尻目に、首相交代へと一気に舵を切った。昨年から続く民主党の内紛は、攻守逆転の様相を呈してきた。(坂井広志、山本雄史)

 東京都世田谷区の小沢氏の私邸には、前日に続き13日夜も自らを支持する中堅・若手グループ「一新会」メンバー約20人が顔をそろえた。

 「酒で酔う前にみなさんに話がある」

 小沢氏は、珍しくもったいぶった形で話を切り出した。
 「福島原発について危機感を鳩山(由紀夫前首相)さんと共有した。失政の部分が大きい。これを許していたら、後世、『あの政治家は何をやっていたのか』と言われる」

 怒りをぶちまけた後に小沢氏の口から出たのは自らの決意だった。
 「私なり鳩山さんなりが菅さんに働き掛けをするが、それでもダメなら(われわれは)覚悟して行動しなければならない」

 酒が入ると小沢氏は上機嫌になった。出席者からの「新党を作りますか」と問われると「党を割ることはない。俺たちが本当の民主党だ。向こうが変節したのだから、向こうが出ていってくれるぐらいじゃないとな」。解散については「絶対にできない」と断じた。

 倒閣に向け、のろしを上げた小沢氏。13日昼に国会内で開かれた小沢氏支持の衆院1年生でつくる「北辰会」の会合では、小沢氏の見解が記された1枚のペーパーが配られた。

 「被災者への対応は遅々として進まず、原発事故の初動対応の遅れをはじめ菅首相自身のリーダーシップの見えない無責任な内閣の対応は、さらなる災禍を招きかねない…」

 北辰会の約20人はその後、官邸に乗り込み、首相あての「原発事故における国家的非常事態に関する緊急提言」を枝野幸男官房長官に提出した。

 「国内外の英知を結集し、一丸となり対策を実施できる体制が整っているようには見受けられない」
 「放射線の危険性は個人で判断するすべのないものであり、これまでの自主避難の方針は理解しがたい」

 提言には激しい政府批判が並んだ。

 小沢グループ内では具体的な「菅降ろし」のプランもささやかれ始めた。

 有力なのは両院議員総会で菅首相の「党代表辞任」を求めるリコール運動だ。小沢グループは衆参合わせて約120人の最大派閥であり、鳩山氏との「小鳩枢軸」が復活すれば両院総会で過半数を占め、リコールが成功する。

 民主党内では小沢氏の「党員資格停止」処分を見直すべきだとの声も強まっている。
 党倫理委員会(委員長・渡部恒三最高顧問)は13日に小沢氏の不服申し立てを審議する予定だったが、先送りされた。

 首相に批判的な小沢鋭仁前環境相は最近、渡部氏に「また小沢いじめと思われますよ。平成23年度第1次補正予算案が成立するまで待ったほうがいい」と直談判した。渡部氏は「そうだな」と応じた。執行部は処分見直しに否定的だが、党内摩擦を回避するため、渡部氏の判断を受け入れた。

 国民新党の亀井静香代表も13日の記者会見で首相に小沢氏の登用を進言した。

 「小沢さんを座敷牢から出しなさい。民主党が乱れていて、挙国一致なんかできっこない」



 小沢氏が側近議員に示した見解
 (2011.4.14 00:28、産経)
 「東日本大震災への政府の対応について」 平成23年4月12日

 今回の大震災で大変な被害にあわれた方たちは、菅政権に対して「本当にわれわれの暮らしとふるさとを復活させてくれるのか」と強い不安を抱いていると思います。

 地震、津波による被災者の方々への対応は遅々として進んでいません。また、福島第1原子力発電所事故の初動対応は遅れをはじめ菅首相自身のリーダーシップの見えないままの無責任な内閣の対応は、今後、さらなる災禍を招きかねない状況となっています。

 政治家が最後に責任をとる覚悟を持てないのであれば、何のための政権交代だったのか。統一地方選挙の前半戦での大敗は、国民からの菅政権への警告であると強く受け止めています。




 首相発言なかった?…原発周辺「当面住めない」
 (2011年4月13日20時41分 読売新聞)


 菅首相は13日、首相官邸で松本健一内閣官房参与と東日本大震災の復興に関して意見交換した。

 松本氏は会談後、福島第一原子力発電所周辺の避難対象区域について、首相が「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか。そういう人を内陸部に住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」と述べたと記者団に明らかにした。

 首相の発言が報道されると、松本氏は改めて記者団に「発言は私の推測だ。首相は言っていない」と述べ、訂正した。首相は13日夜、首相官邸で記者団に「私が言ったわけではない」と強調した。

 松本氏の訂正後の話によると、松本氏は首相に、避難区域には当分「住めない」との見通しを示したうえで、住宅を高所に移したり、自然エネルギーに頼った都市を作る「エコタウン構想」を説明。首相は「それがいいのではないか。内陸部に住む選択をしていかないといけない」と応じたという。松本氏は麗沢大教授で、アジア外交が専門。


 原発周辺住めない発言批判=「人の心分からず」「無責任」―野党
 (時事通信 4月14日(木)13時28分配信)

 菅直人首相と松本健一内閣官房参与との会談で福島第1原発周辺の避難区域に「20年住めない」との発言が出たことについて、野党側から14日、厳しい批判が相次いだ。
 自民党の大島理森副総裁は党本部で記者団に対し「生まれ育った地に戻りたいという(被災者の)願望は当然で、人の心を分かっていない。首相が言ったならリーダーの資格はない」と批判。同党の麻生太郎元首相も麻生派会合で「軽はずみな発言だ」と語った。
 公明党の山口那津男代表は中央幹事会であいさつし、発言者は不明としながらも、「2人で話し合っている中でその種のやりとりが表に出た。極めて無責任な発言だ」と述べた。
 また、社民党の又市征治副党首は常任幹事会で「まるで評論家みたいだ。首相自らがとんちんかんなことを言っている」と指摘。その上で「(菅政権に)これまで批判を抑えながら協力してきたが、積極的に建設的に批判していかないと駄目だ」と語った。 



  中国紙菅政権を批判「世界に同情の声なし」
  (2011.4.13 05:00、サンスポ)

 中国共産党機関紙、人民日報傘下の環球時報は12日付の1面トップで日本の統一地方選での民主党敗北を伝え、菅直人政権の東日本大震災への対応は「国民から不合格の判決を受けた。日本国内や全世界のメディアから菅政権への同情の声はほとんど聞かれない」と酷評した。

 記事は「日本政府は有権者に処罰された」との見出しで「危機対応への力不足に対する国民の怒りの表れ」とする米メディアの見方を紹介。福島第1原発事故から1カ月たっても「いまだに根本的解決の糸口をつかめていない」との韓国紙の報道を引用し「菅政権を批判する国際世論が広がっている」とした。

shige_tamura at 11:28│Comments(2)TrackBack(0)clip!東日本大地震 | 民主党

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この記事へのコメント

1. Posted by pat11   2011年04月15日 03:35
5 タムタムさんお本日の内容 ありがとうございました

拍手します
2. Posted by みるる   2011年04月15日 08:17
http://ameblo.jp/katsuhito-yokokume/entry-10860487180.html
民主党若手気持ちだけ焦って何もしません

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