2010年08月25日
中曽根自民党参院会長
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今朝、ツイッターで「おはようございます。鳩山前首相が菅首相支持となり、これで再選が決定的です。また、党員参加の代表選はないようです。 」とつぶやきました。
その後、小沢一郎前幹事長は25日午前、東京都内で自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で約1時間、講演。
小沢氏は「この政治塾は下世話な政局話をする場ではない」と述べて、出馬の有無には言及しなかった。そのうえで「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」と述たとのことです。
ここで、立候補に言及しないということは、出ないということでしょう。
講演で、「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」述べていますが、これって、政治資金でマンションを10個も買って、法律に違反しないからいいという姿勢が、政治家の劣化と言うのではないでしょうか。
今日は、「自民党参院新会長決定」を掲載します。(自由民主、8月31日号より)
自民党の新たな参院会長を選ぶ会長選挙が8月11日、参院特別議員総会(議長・松村龍二参院議員)で行われ、新会長に中曽根弘文氏が選出された。
立候補したのは谷川秀善、中曽根の両氏。
投票の結果、それぞれ得票数が40票と同数だったため、規程により、くじ引きで中曽根氏が当選者に決まった。
中曽根新会長は同19日、幹事長に小坂憲次氏を起用するなど人事を行い、新しい参院自民党がスタートした。
中曽根新会長は選出直後のあいさつで、「ねじれ国会の中で、厳しい情勢が続く。国民は参院自民党の在り方に注目している。着実に改革を進めていかなければならない」と述べた。
また、「選挙戦は終わった。これからは与党との戦いだ」と力を込めた。
あいさつ終了後、選挙を戦った二人が握手し、互いの健闘をたたえあった。
新会長として初めての記者会見では、「参院自民党らしい政策論議、国会運営ができるように努力する」と決意を示した。
選挙は無記名で、尾辻秀久参院副議長を除くわが党所属の参院議員83人のうち82人が投票した(一人は海外出張により欠席)。有効投票は80票で、無効票が2票あった。
岩城光英・会長選挙管理委員長が両氏の得票数が同数であることを発表すると会場内からどよめきがあがった。直ちにくじ引きが行われ、6本のくじから「1番」くじを引いた中曽根氏が当選者に決定。会場から大きな拍手が沸き起こった。
参院会長選が行われたのは、平成9年に「参議院自民党会長公選規程」が導入されて以来、初めて。新会長の任期は3年。
(中曽根弘文新会長記者会見要旨)
【冒頭】
先の参院選で、わが党は議席を増やすことができたが、これは自力というより、民主党に問題があったからだ。依然として、わが党に対しては厳しい環境だ。
そういう中での会長就任であり、これから困難なことが多いと思う。しかし、参院自民党の置かれた立場、現在の内外の状況などを勘案し、国民の信頼を回復し、参院自民党らしい政策論議、国会運営ができるように努力する。
会長選挙はこれで終わった。これからは挙党一致。そして、秋の国会に向けて、一日も早く態勢づくりをしなければならない。
【ねじれ国会】
非常に難しい国会になる。法案の審議は、是々非々でやっていく。ただ、戦うときは戦う。野党と共闘するときは共闘して、真の国益に沿った国民本位の政策を推進したい。(内閣提出法案についても)一つ一つの法案によって対応する。
【民主党との連立】
何も考えていない。
民主党もこれから代表選がある。そういうことも考えると、今、述べることは適当でない。
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今朝、ツイッターで「おはようございます。鳩山前首相が菅首相支持となり、これで再選が決定的です。また、党員参加の代表選はないようです。 」とつぶやきました。
その後、小沢一郎前幹事長は25日午前、東京都内で自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で約1時間、講演。
小沢氏は「この政治塾は下世話な政局話をする場ではない」と述べて、出馬の有無には言及しなかった。そのうえで「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」と述たとのことです。
ここで、立候補に言及しないということは、出ないということでしょう。
講演で、「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」述べていますが、これって、政治資金でマンションを10個も買って、法律に違反しないからいいという姿勢が、政治家の劣化と言うのではないでしょうか。
今日は、「自民党参院新会長決定」を掲載します。(自由民主、8月31日号より)
自民党の新たな参院会長を選ぶ会長選挙が8月11日、参院特別議員総会(議長・松村龍二参院議員)で行われ、新会長に中曽根弘文氏が選出された。
立候補したのは谷川秀善、中曽根の両氏。
投票の結果、それぞれ得票数が40票と同数だったため、規程により、くじ引きで中曽根氏が当選者に決まった。
中曽根新会長は同19日、幹事長に小坂憲次氏を起用するなど人事を行い、新しい参院自民党がスタートした。
中曽根新会長は選出直後のあいさつで、「ねじれ国会の中で、厳しい情勢が続く。国民は参院自民党の在り方に注目している。着実に改革を進めていかなければならない」と述べた。
また、「選挙戦は終わった。これからは与党との戦いだ」と力を込めた。
あいさつ終了後、選挙を戦った二人が握手し、互いの健闘をたたえあった。
新会長として初めての記者会見では、「参院自民党らしい政策論議、国会運営ができるように努力する」と決意を示した。
選挙は無記名で、尾辻秀久参院副議長を除くわが党所属の参院議員83人のうち82人が投票した(一人は海外出張により欠席)。有効投票は80票で、無効票が2票あった。
岩城光英・会長選挙管理委員長が両氏の得票数が同数であることを発表すると会場内からどよめきがあがった。直ちにくじ引きが行われ、6本のくじから「1番」くじを引いた中曽根氏が当選者に決定。会場から大きな拍手が沸き起こった。
参院会長選が行われたのは、平成9年に「参議院自民党会長公選規程」が導入されて以来、初めて。新会長の任期は3年。
(中曽根弘文新会長記者会見要旨)
【冒頭】
先の参院選で、わが党は議席を増やすことができたが、これは自力というより、民主党に問題があったからだ。依然として、わが党に対しては厳しい環境だ。
そういう中での会長就任であり、これから困難なことが多いと思う。しかし、参院自民党の置かれた立場、現在の内外の状況などを勘案し、国民の信頼を回復し、参院自民党らしい政策論議、国会運営ができるように努力する。
会長選挙はこれで終わった。これからは挙党一致。そして、秋の国会に向けて、一日も早く態勢づくりをしなければならない。
【ねじれ国会】
非常に難しい国会になる。法案の審議は、是々非々でやっていく。ただ、戦うときは戦う。野党と共闘するときは共闘して、真の国益に沿った国民本位の政策を推進したい。(内閣提出法案についても)一つ一つの法案によって対応する。
【民主党との連立】
何も考えていない。
民主党もこれから代表選がある。そういうことも考えると、今、述べることは適当でない。
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この記事へのコメント
1. Posted by カルロス 2010年08月25日 13:25

今回の中曽根自民党参院会長の選出はとても私にとって嬉しいニュースでした。中でもある議員さんはツイッターで日記を日々更新し、中曽根さんの素晴らしさをたくさん語られ、たくさんの議員さんの賛同が得られ今回の中曽根さんが会長に選出にされる事に繋がりました。
私の周りでもやはり「自民党は派閥を無くしたほうがいい、派閥は古い」と言った意見が多数です。私は派閥は政策勉強会などは評価できますが、やはり今は派閥抗争によって党内で争っている場合ではない思います。私は今回の中曽根さんの選出は大変嬉しく思っております。今後も党再生に一致団結して取り組んで欲しいと思いました。