2010年03月31日

井上 政典  なぜだれも声を上げない中井国家公安委員長の資質問題

 大好評の平河総合戦略研究所メルマガ■3月31日 NO.540号)☆甦れ美しい日本☆より、井上政典氏の「なぜだれも声を上げない中井国家公安委員長の資質問題」を掲載します。

-------------------------------------
 日本は民主党だけでなく自民党も日本国の安全保障に対して考える人がいなくなったのでしょうか。この中井国家公安委員長は独身で不倫ではないから、職務時間以外だから、民主党のお決まりの法律に違反していないからといって誰も追及しません。

 考えてみてください。彼は日本の危機管理の大元締めです。何かあったら速やかに最善の決断をしなければならないのです。そのためには自宅にもそれなりの資料や通信手段もおいてあると思います。その部屋にまったくの部外者が自由に出入りできるような環境を作っていることがおかしくありませんか?

 さらに、迅速な決断が迫られるとき、たとえば同時多発テロが国内で発生したとき。

 この精力絶倫のおっさんがその犯人グループから拉致されて指揮系統をかく乱する作戦に出ることはどんな素人が考えてもあたりまえのことだと思います。

 それを、SPもおらず週刊誌に長期間マークされていてもまったく気づかないなんてこんなおかしなことがあるのでしょうか。またそれを誰も指摘せず責任追及もできないなんてわが国の安全保障に対してどれだけ麻痺しているのでしょうか。

 災害やテロは初動が重要でそれにより被害が最小限に食い止められるのは、リスク管理のいろはの「い」です。そのときに指揮官が不在のときに現場はどう対処するのか。こんなおっさん関係ないから自分達できちんとやりますという組織なのか。

 私は、前にも書きましたが、これは現場からのSOSだと重く受け止めるべきだと思います。現場で、最前線で一所懸命に職務に励んでおられる警察官の方々がこんなおっさんの下で働きたくないと声なき声を上げているように思えてしょうがありません。

 このようなずさんな危機管理の実態をみてどこかでほくそ笑んでいる国があることをどうして気づかないでしょう。どこまで鳩山政権はたるんでいるのでしょう。

 またそれを追求しない自民党もだらしないです。

 せめて、市井のわれわれだけでも「中井やめろ!」と声を上げましょう。「日本の安全はあんたには任せておれない。即刻辞任して好きなだけいちゃいちゃしてろ!」と。( 歴史ナビゲーター )

shige_tamura at 12:13│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
月別アーカイブ
最新コメント