2009年08月07日

共産党が民主党を批判

 今朝の毎日新聞に「共産党が民主をけん制」、民主党が消費者庁設置反対という内容の記事が載っていました。
 以下、掲載します。

 共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、消費者庁を9月1日に発足させる政府方針に民主党が反対していることについて「(与野党の)全会一致で合意したもので、あえて延期する理由はない」とけん制した。

 消費者庁設置関連3法は5月、全会一致で成立。政府は初代長官に元内閣府事務次官の内田俊一氏、同庁を監視する消費者委員会委員長に住田裕子弁護士の起用を内定している。これに対し、民主党の仙谷由人・人権消費者調査会長らが5日、河村建夫官房長官に「発足は次期政権誕生後にすべきだ」と抗議。社民党の又市征治副党首らも6日、野田聖子消費者行政担当相あてに発足を1カ月遅らせるよう申し入れた。

 衆院選後の連立政権を視野に入れる民主、社民両党が足並みをそろえたのに対し、共産党は民主中心の政権に是々非々の態度で臨む「建設的野党」の立場を早くもアピールした形だ。【近藤大介】

shige_tamura at 11:38│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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