飛べない「黒い鳩」（博士の独り言より）

ＮＯ１ブログ「博士の独り言」より引用しました。
2009/07/14(火) 23:38:38 [民主党]
潔く、カゴに入るべき「黒い鳩」

与党理事、鳩山氏献金問題で審査申し立て　衆院政治倫理審査会　衆院政治倫理　

　審査会の与党理事は14日、偽装献金問題が浮上している民主党の鳩山由紀夫代表について審査するよう求める申し立てを井上喜一会長あてに提出した。民主党は拒否する方針で、実現は困難な見通しだ。同問題追及する与党のプロジェクトチームは同日、鳩山氏の地元である北海道室蘭市を16日に訪問し、後援団体の事務所や税務署などを視察する方針を決めた。(22:01) 日本経済新聞（Web) 7月14日付記事より参照のため抜粋引用／写真は日本経済新聞（Web) 7月14日付の同記事より参照のため引用
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「不信任決議案」提示で逃げる

　ごく率直な感慨を申し述べて恐縮だ。だが、鳩山由紀夫氏（民主党代表）のかねてからの言動と、今般の、御自らの献金疑惑に対する対応をじっくりと拝見して、その「嘘」の多さと、妄想で政治を語るカルト性の深さに驚きを否めない。異様なまでに姑息で、卑怯な人物と判断させていただいた。日本の“次期総理”の適正には到底無く、それ以前に、1人の政治家としての資質を問うても疑問は深い。今般の、麻生総理に対する不信任案の提示は、まさに、調査が進んでいる御自らの献金疑惑を隠すかのような、メディアに向けた猫騙しであり、日本国民に対する冒涜（ぼうとく）行為に等しい。

　ごく一部の速報だが、云く、「自民党の大島理森国対委員長は14日夕、民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金虚偽記載問題を調査するため、16日に自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長らを鳩山氏の地元、衆院北海道9区に派遣する考えを明らかにした」と。また云く、「大島氏は国会内で記者団に「今まで指摘されたさまざまな問題について鳩山さん自身が選挙前に国民にきちんと説明すべきだ」と強調した」とある。一般紙面がこの談話を報じるのか、否かは定かではない。だが、多くの国思うみなさまより、調査を励ますメッセージが集まり、大島氏は意気軒昂のようだ。小ブログも、思わぬ議員殿から「励ましを有難う、日本を守るために、私たちは断固頑張る」（要旨）との返信をいただき、暑さも吹き飛ぶ思いである。

時事通信（Web) 7月14日付記事
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　調査に対して、あるいは、鳩山由紀夫氏は選挙妨害だ、と。または、調査、捜査が進めば、国策妨害であるかに喧伝するのかもしれない。だが、公人が公人であるほどに、また、重要人物であるほどに、その捜査は時を選ばずに進められるべきだ。こうした真相の究明は、おそらく、多くの国民が支持する動きに違いない。飛べずに、右往左往する黒い鳩は、あるいは、この先で、逮捕・起訴となる可能性さえ否定できない状況にある。現段階でも、国民から「不信任」を突き付けられるべきは、この鳩山由紀夫氏であり、疑惑の巣窟・民主党に違いない。
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　自由民主党の議員諸氏に応援を

　僭越ではあるけれども、およぼずながら、筆者も、可能な限りファクシミリ等を通じて、上記の大島理森議員、他、関連の自由民主党議員諸氏に、調査断行を望む、エールをかねたメッセージを送付させていただいている。メディアがこぞって鳩山代表の適当な発言を大報道する現状にあって、やはり、国思う諸氏からのエールは、相応の力になっているようだ。これからも、可能な応援をみなさまにお願いしたい。