2009年07月13日

日教組の問題点

 昨日、自民党本部で民間の教育団体、全国教育問題協議会の第29回教育研究大会が開かれました。
僕も参加しましたが、産経新聞の阿比留さんのブログから要点を掲載します。

基調講演を行った自民党の日教組問題究明議連会長で元文相の森山真弓氏のスピーチから。

 《森山氏 輿石氏は「教育の政治的中立などありえない」とおっしゃっている。私は教育の政治的中立は非常に大事だと思うが、輿石氏の考えは違う。もし万一、政権交代が実際に現実のものとなれば、輿石氏が文科相となる話がありうる。そうしたら、どうしたらいいのでしょうか。教育の政治的中立はないという人だから、「みんな民主党に(票を)いれなさい」「日教組を尊重しなさい」「日教組が弱い県には(文科省の)予算をやらない」ということがあるかもしれない。私は教育こそ、政権選択の最大のものだと思う》

 次に、元東京都国立市教育長で教育評論家の石井昌浩氏の話です。
 《石井氏 日教組は果たして野に放たれたトラなのか、それともペットなのか。結論を言うと、もはや猛獣ではないが、ペットとして飼い慣らされたものでもない。野生化したヤマネコのようなもので、必要以上に怖れる必要はないが、油断すると大変なことになる。ただ、絶滅危惧種のイリオモテヤマネコではない。全国100万人の教員の中で40万人は日教組と全教の組合員なんです。この20年間、新規教員の日教組加入率は20%を超えている。あなどれない組織だ》

 また、高崎経済大教授の八木秀次氏は、
 《八木氏 日教組は本物の左翼、マルクス・レーニン主義です。本来、自民党との違いを訴え、教育における体制選択選挙だともっと前面に打ち出すべきだったとずっと言ってきた。日教組が与党側になれば、安倍内閣の教育再生をゼロベースに戻すだろう。私たちの子供や孫がダメにされる。民主党は早速、日教組の政策に乗って全国学力テストの廃止や、道徳教育である「心のノート」の廃止を打ち出している。(与党側となって)日教組がもっと影響力を持ち始めると、組織に入っていなかった人もそちらの方に流れていくとの懸念を持っている。

日教組は昭和27年に教師の倫理綱領をつくった。この中に、「教師は科学的真理に立って行動する」とある。これは科学的社会主義、マルクス・レーニン主義のことだ。また、「教師は正しい政治をもとめる」「教師は労働者である」という。これが日教組のDNAであり、この倫理綱領はいまだに撤回されていない。これらのものは、ソビエトの教育政策からきている。日教組が言っていることは、破綻したソビエトの教育理論だ》

 …このほか、自民党の下村博文国対副委員長も出席し、私がこのブログで再三、必要性を訴えている教育公務員特例法改正(教員の政治的行為に国家公務員同様の罰則規定を盛り込む)について、「ぜひ今国会で出して衆院で可決させたい。終盤国会でそれを争点として対応していきたい」と述べていました。

shige_tamura at 14:57│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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