2009年06月30日

鳩山代表も岡田幹事長も、どっちもいい加減な言動

 今朝の読売新聞に「目立つ見解の相違(郵政人事・暫定税率・・・)」という、記事が載っていました。
 結局は、鳩山代表も岡田幹事長も、どっちも言動が軽くていい加減ということです。
 以下、記事を掲載します。


 民主党の鳩山代表と岡田幹事長の党の政策に関する見解の相違が目立ち始めた。
 「ご迷惑をおかけしましたが、代表と違うということではありません」

 岡田氏は29日の社民、国民新両党の幹事長との会談で釈明に追われた。日本郵政の西川善文社長の進退について、鳩山氏が党首討論で「政権を獲得した時にはお辞めいただく」と断言したのに対し、岡田氏が28日のNHK番狙で「党として続投を認めないという見解を出したわけではない」と発言したことに批判が相次いだためだ。

 岡田氏は29日、鳩山氏に「続投を容認したのではなく、党として意思決定していない事実関係を紹介しただけ」と説明したが、党内には岡田氏に対し「言わずもがなのことを言った」と批判的な声もある。

 また、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げるガソリン税の暫定税率廃止についても、両氏の発言が食い違っている。
 民主党は昨年10月、当時の小沢代表が代表質問で、政権交代後の初年度に暫定税率を廃止し、2.6兆円の減税を実施する方針を打ち出した。しかし、岡田氏は26日の記者会見で「財源との見合いがあり、すべてを初年度からやるのはなかなか難しい」と述べ、実施時期を遅らせるべきだと主張。鳩山氏は同じ日の記者会見で「民主党が政権を取ったらすぐに撤廃することが既成事実化されている」と反論した。

 鳩山氏は29日、「うちの候補や議員は『政権を取ったらすぐに暫定税率を撤廃する』と言い切っている」として改めて即時廃止を主張。そのうえで、「あまり延ばさない方がいい」として、30日に岡田氏と直嶋政調会長と三者で会談して問題を決着させる考えを示した。

shige_tamura at 14:52│Comments(0)TrackBack(0)clip!鳩山由紀夫 | 岡田克也

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