2009年06月16日
細田幹事長出演「みのもんたの朝ズバッ!」 発言録
今朝、細田幹事長出演「みのもんたの朝ズバッ!」を見た知人から連絡がありました。「細田幹事長の発言良かった!」とのことでした。
早速、その発言録を掲載します。(6月16日)
○出演者:みのもんた 与良正男 杉尾俊哉 三屋裕子
【発言内容】
Q(みのもんた):今日は自民党の細田幹事長が生出演、あえてこの時期に出るのは、いろいろな覚悟があったのでは。
A(細田幹事長):いつでも出ます。
Q(みの):杉尾さんはいかがですか。
A(杉尾):本当に来ていただいて、ちょっといろいろ伺いたいことがあります。
Q(みの):麻生さんは昨日の午後、支持率が落ちたのは私の責任だ。政策をしっかり実行していく以外に方法はないと言ったが。
A(細田幹事長):鳩山総務大臣に辞めていただく、事実上更迭したのは、説明をもっとしなければならないけれども、個人の名誉もあるし、あまり細かくは説明はできない。そのことが誤解を招いていると思っている。そろそろ、しかっかりなぜ総務大臣は、このまま続けられないのかをはっきり言わないといけない。私はそのことも申し上げたいと思います。
Q(みの):鳩山大臣が、総理から手紙をもらった、次は誰にしようかと、絶対に次はという考えでいたと言っていたが。
A(細田幹事長):それは分かりませんが、代えようという前提でその話をしていたかどうかは疑問です。
Q(みの):幹事長という立場上、総理とは相当つっこんだ話はされているのか。
A(細田幹事長):そうですね。一番の問題は、民間株式会社、国が100%持っているが、株式会社の特別の法律に基づいて運営されていますから、役員会、委員会組織もある。他には放送局だとか、そういうものでも法律的なこの規制がかかっているものがありますが、そういう民間会社に大臣が担当大臣だからこれはクビだと、それは行きすぎではないかというのが何よりも先の結論です。
Q(みの):結論ありき?
A(細田幹事長):そうです。その背景となった、かんぽの宿、入札の問題、郵便局、その他昨今の問題にしても、それに直接、法的な責任があるかが問題なので、つめていくと本人が、西川社長本人が責任があると断定することはできない。断定することができないのに、あなたは人相が悪いから、何かよく分からないから、おかしいことをやったんじゃないか、だから辞めたらどうかというのは行きすぎであると、はっきりしています。
Q(与良):それは当初から言われていたことで、そういうふうに元々決断されているのだったら、鳩山さんが郵政批判をしたのは今年の1月なので、何ヶ月経っているかということ。総理の決断がずっとされてこなかった。そこに対する批判が今の支持率に大きく跳ね返っている。最後はもう何を言っているか分からない。幹事長がおっしゃったとおり、丁寧に説明すべきだが、賛成だか反対だかよく分からない。
A(細田幹事長):前総務大臣の個人の名誉もあるし選挙の問題もあるから、やや温かく友人として、そこまでは言わないという態度で総理はおられますけれども。そればかりでは国民の皆さんは理解できないと。
Q(みの):幹事長は鳩山さんの名誉の問題と言われましたが、しかし、今回の一件は評価しないという世論調査の結果が81%まで。逆に言うなら名誉を保った。
A(細田幹事長):言わないからです。
Q(杉尾):この数字を見ると、鳩山支持率は57%、81%と57%の落差は、ここに至るまで事態を収拾できなかった、総理のリーダーシップとその問題が大きかったのでは、だから81%という数字が。
A(細田幹事長):そこは違います。端的に言って、鳩山さんの言ってきたことは言いすぎ、総務大臣としては。行政的にも法律的にも当然言い過ぎ、踏み込みすぎなんだけれども、それをあなた辞めなさいと、法律に基づいてやるべき大臣がそこまでは言っちゃいけないんだと、民間会社の社長人事に介入できないんだということでやったわけですから、ただその説明がそういうとあなた間違いを言い積もって、今日まで至ったねと。あなたは大臣として適当じゃないねと正面を切って言わなければならないから、はっきり言っていない。私は言いますが、それははっきりしています。したがって、お辞めになっていただくしかなかった。
Q(三屋):お辞めになっていただく前に、盟友として近い存在だったのなら内々の段階で、「言い過ぎ」とアドバイスを・・。
A(細田幹事長):何回もやっている。毎回エスカレートしていく。かんぽの宿が問題になったときは、これは現に撤回しましたし、入札は白紙に戻した。これは鳩山さん良いことをしたね。もう一度、やり直してみよう、これは良かった。だんだんエスカレートして、あいつはクビだと言い出したときに、そういう民営会社になった会社の社長を大臣が担当大臣だからってクビにできたら、そういう会社っては結構ありますが民間に、一応許認可権がある会社、みんなクビにできるようなことであれば良くないということです。
Q(みの):許認可権を持っている大臣が、あなた今までの不祥事を考えたら駄目だよ、辞めなさいというのは、そこで民間会社に政治が介入してはいけないと言いますが、その大臣にお前やめた方が良いよと総理大臣が言うのは、政治の介入の最高権力が。
A(細田幹事長):いやいや、民に介入したのではなくて、内閣の中の意思統一のためにやったことですから、民に介入するというのは、あなたは社長として不適格だから、株式会社の社長かもしれないが辞めなさいと、これが民への介入です。しかしそれは不適当であると。民の会社で仕事を任せている以上、民営化路線に従って仕事をしているのだから、それを辞めろ辞めろと言い募るのは、政治の介入としておかしいから、だからあなたの方が間違っているのですよ鳩山さんと言って辞めてもらった。
Q(与良):幹事長はぶれていないと言うことは分かりました。麻生さんが一回辞めさせようかというようなところに、鳩山さんの話だけではなくて、後の検証取材でのめり込んだのは確か。今回の相変わらす経験がないのではと思わせたのでは。
A(細田幹事長):悩んだんでしょう。友達だから。名誉を持ってあげたい。だから改善計画を出してきて、それで改善されたから、両成敗ではないが、総務大臣、社長を続けなさいと言いたかったと思います。
Q(与良):友達だとか言っている場合ですか。
A(細田幹事長):クビにするのは最後の手段ですから。
Q(みの):世論調査で、政権交代が必要だとの声が50%近い数字が出ているが。
A(細田幹事長):この1週間はそのくらい出ます。次の選挙で実現しようとか、みのさんがよく言っておられるのはよく聞きますが、次の選挙でという世論は次々出て、それは本当に任せられるかと言う議論をもう一度しないといけない。総務大臣の問題は、やっぱり対応が誤っていたのだから正すと、それが国民の皆さんに分かりにくいというのは分かります。
Q(杉尾):支持率は、小沢代表の西松問題が起こる前、もうちょっと厳しい数字だった。また以前の状態に戻ったということは、これは元々麻生政権に対する信任のあり方、麻生政権に本当にガバナンスがあるのか、そこが問われているから元に戻った。
A(細田幹事長):ガバナンスを示して、暴走した大臣を辞めていただいたのに、その決断力を評価できないのは、それは説明が足りないと言わればそうだが、それは決断をしたんです。田中真紀子外務大臣を小泉さんが泣いて馬食を切ったような心境でしょう。これはしょうがない。
Q(与良):(地方選挙で)厳しい選挙結果が続いているが。
A(細田幹事長):この前も含めて、秋田、千葉では勝ったけれども、名古屋は知名度が高い河村さんが勝った。さいたま市は保守分裂ということもあって、長いということもあって敗れた。千葉市長選挙は収賄の現職市長が推薦した後任ということで、この候補は非常に良い候補ですが31歳に負けてしまった。それぞれ理由があって、麻生政権の政策というよりは、候補者選びがいかに大事かということです。
Q(杉尾):民主党が一貫して訴えてきたことは地方でも政権交代しか言っていない。特に都市部でこれだけ政権交代、民主候補に票が集まるのは、自民党にとって危機的な状況。
A(細田幹事長):我々も大変な状況というのは分かっています。それは政権交代をするといろいろな害があるので、これからもいろいろ言おうと思いますが、いろいろなアドバルーンを上げるけれども実現の可能性がある訳ではなくて、とにかく批判のための批判もたくさんあるということです。
さっきの郵政だって、去年の暮れに国民新党と合意したのは、例えば3分の1以上は絶対に民営化しない。国が40%の株を持ち続けると、郵政については、いわば株式会社の組織のままだけど、公社化を維持するということを公約しています。本当に良いのかと言えば、郵政の問題も我々は、昨日も総理に確認しましたが、完全民営化をするということで良いと。今日は、この朝ズバに出るということで完全民営化だと。国が一部、持ち株を持つなどという民主党案には絶対に賛成しないと言っていいという話で来ています。
Q(与良):昨日に至ってなぜ確認しないといけないのか。自民党自身も民営化に温度差がある。
A(細田幹事長):民営化すべきでないというのですか。100%民営化すべきではないのですか。どっちが良いのか。国が3分の1持っても良いのですか。
A(与良):当時から賛成でした。今の民営化のあり方、結果的にはどうなったかというのは、いろいろ意見があります。
A(細田幹事長):今日のテレビで初めて聞く人はたくさんいると思います。民主党と国民新党は、3分の1は最小限国が持って、国の監督下で郵政会社にしようと思っているんだなと、持ち株会社の株を手放さないと言っているわけですから、これは民営化でもなんでもない。という延長にありますから、彼らも西川社長問題というのはそういう目で見ている。
Q(杉尾):それは選挙でやってください。
A(細田幹事長):いや選挙でと言うか、このことは大事なことです。
A(与良):自民もいろいろ意見があるということが分かったということです。
Q(みの):もし政権交代があったとしたら、そこに弊害がいろいろ起きるかもしれないと言いましたが、例えば。
A(細田幹事長):医療制度について、前の老人保険制度に戻すと言っています。市町村が破綻して大変だから、そして県単位の制度に直す。それから高齢者も1,300万人の超高齢者、私の年から74歳までの弱高齢者がこれが2,400万人、22%になったから、これを仕分けして負担も変えようということで改善しています。これは市町村がこのまま放置すると破綻するのを防いだのです、実際の高齢者医療制度は。完全に元に戻すと言っていますから、市町村長、地方議員に全員に聞いてほしい、99%の絶対反対。保険料も75%の人が下がったのだから上がります。そういうことを平気で前の老人医療制度に戻してから考えますと言っている。
年金もそうです。不祥事もたくさん解決していますが、三年金を一緒にするというのは、労働組合、連合ですら反対です。三年金を合体したら、既存の労働組合の受け取り分が減るのではないか。こんな国民年金とは一緒にはできない。それからものすごい税金の負担がかかりますよ。まとまってないことをどんどん言っています。高速道路だって・・。
Q(みの):世襲、天下りについて、自民党案は後退しているのではないかとの声があるが、まず世襲から。
A(細田幹事長):後退していなくて、まず世襲は小選挙区制度になって私も選挙の分析は専門だからやってみると、小選挙区制度になって、実は世襲というのは圧倒的に減っている。それを平成2年の最後、細川政権の前の現職の自民党の数をとると、その後引退、死亡した人の後継者を見ると、後継者になった人は、安倍晋三さんとか竹下亘さんとか有名な人は多いですが、それは2割です。8対2になっている。
Q(みの):小選挙区制度を採用して世襲が減っているとおっしゃいましたが、次の次の選挙からと言わなければならないのか。
A(細田幹事長):そこはもう一度見直します。次の次の問題というのは、今、小泉さんの後継と臼井さんの後継という二人がすでに認めて、地元でも県連で認めているものだから政党の支部長に去年からなっています。それを見直すかどうかの2人の議論。これは15人以上引退しますから、そのうち2人だけなんです。この2人は例外なのか、もう一度やり直して無所属で出るのかという局地的な問題。
Q(与良):もう一度やり直すのですか?
A(細田幹事長):分かりません。これから公約作りで、菅君もなりましたから。問題は、少なくとも我々の考え方と言うのは、選挙区ごとに引退者、死亡者が出たときに、客観的に討論して、もちろん応募するのは良い、憲法上の権利だから、本当に優秀かをもう一度検証しようということを・・。
Q(杉尾):時間がかかりすぎ、任期満了まで3か月切っていますが。任期が迫っている。
A(細田幹事長):それは二人の問題です。
Q(杉尾):それも含めてやらないと。
A(細田幹事長):やります。
Q(みの):天下りについてはいかがですか。
A(細田幹事長):天下りは、今年いっぱいで完全になしということは決めます。これから。ただ過去の累計はたくさんいる。何のためにやっているかというと、私の同期の役所にいた人もそうだけど、もう50代からあなたは出世の、出世のと言うと聞いている人に悪いけれども、ポストがないから辞めてくださいと50代からずっと辞めてもらっています。一般の人でも58歳くらいになると、早期退職で後進に道を譲ったらどうですかってやってきたから非常に人数が多いわけです。それを60歳まで働いてもらって、そうすると今度は国民の給料が総額がものすごくあがっちゃうのですが、これを乗り越えて本当に天下りなし60歳まで働いてもらうと。そのかわり局長になってから室長になったり、そうなりますよねどうしても。そうしないと全員が局長、次官が60歳になってしまう。
Q(与良):麻生さんで、衆院選を戦うのですか。
A(細田幹事長):私は戦います。
Q(杉尾):選挙日程、都議選とのダブルはないのか?
A(細田幹事長):総理が決めることですが、一番早ければないわけではないですが、もう来週解散しなければなりませんから。
早速、その発言録を掲載します。(6月16日)
○出演者:みのもんた 与良正男 杉尾俊哉 三屋裕子
【発言内容】
Q(みのもんた):今日は自民党の細田幹事長が生出演、あえてこの時期に出るのは、いろいろな覚悟があったのでは。
A(細田幹事長):いつでも出ます。
Q(みの):杉尾さんはいかがですか。
A(杉尾):本当に来ていただいて、ちょっといろいろ伺いたいことがあります。
Q(みの):麻生さんは昨日の午後、支持率が落ちたのは私の責任だ。政策をしっかり実行していく以外に方法はないと言ったが。
A(細田幹事長):鳩山総務大臣に辞めていただく、事実上更迭したのは、説明をもっとしなければならないけれども、個人の名誉もあるし、あまり細かくは説明はできない。そのことが誤解を招いていると思っている。そろそろ、しかっかりなぜ総務大臣は、このまま続けられないのかをはっきり言わないといけない。私はそのことも申し上げたいと思います。
Q(みの):鳩山大臣が、総理から手紙をもらった、次は誰にしようかと、絶対に次はという考えでいたと言っていたが。
A(細田幹事長):それは分かりませんが、代えようという前提でその話をしていたかどうかは疑問です。
Q(みの):幹事長という立場上、総理とは相当つっこんだ話はされているのか。
A(細田幹事長):そうですね。一番の問題は、民間株式会社、国が100%持っているが、株式会社の特別の法律に基づいて運営されていますから、役員会、委員会組織もある。他には放送局だとか、そういうものでも法律的なこの規制がかかっているものがありますが、そういう民間会社に大臣が担当大臣だからこれはクビだと、それは行きすぎではないかというのが何よりも先の結論です。
Q(みの):結論ありき?
A(細田幹事長):そうです。その背景となった、かんぽの宿、入札の問題、郵便局、その他昨今の問題にしても、それに直接、法的な責任があるかが問題なので、つめていくと本人が、西川社長本人が責任があると断定することはできない。断定することができないのに、あなたは人相が悪いから、何かよく分からないから、おかしいことをやったんじゃないか、だから辞めたらどうかというのは行きすぎであると、はっきりしています。
Q(与良):それは当初から言われていたことで、そういうふうに元々決断されているのだったら、鳩山さんが郵政批判をしたのは今年の1月なので、何ヶ月経っているかということ。総理の決断がずっとされてこなかった。そこに対する批判が今の支持率に大きく跳ね返っている。最後はもう何を言っているか分からない。幹事長がおっしゃったとおり、丁寧に説明すべきだが、賛成だか反対だかよく分からない。
A(細田幹事長):前総務大臣の個人の名誉もあるし選挙の問題もあるから、やや温かく友人として、そこまでは言わないという態度で総理はおられますけれども。そればかりでは国民の皆さんは理解できないと。
Q(みの):幹事長は鳩山さんの名誉の問題と言われましたが、しかし、今回の一件は評価しないという世論調査の結果が81%まで。逆に言うなら名誉を保った。
A(細田幹事長):言わないからです。
Q(杉尾):この数字を見ると、鳩山支持率は57%、81%と57%の落差は、ここに至るまで事態を収拾できなかった、総理のリーダーシップとその問題が大きかったのでは、だから81%という数字が。
A(細田幹事長):そこは違います。端的に言って、鳩山さんの言ってきたことは言いすぎ、総務大臣としては。行政的にも法律的にも当然言い過ぎ、踏み込みすぎなんだけれども、それをあなた辞めなさいと、法律に基づいてやるべき大臣がそこまでは言っちゃいけないんだと、民間会社の社長人事に介入できないんだということでやったわけですから、ただその説明がそういうとあなた間違いを言い積もって、今日まで至ったねと。あなたは大臣として適当じゃないねと正面を切って言わなければならないから、はっきり言っていない。私は言いますが、それははっきりしています。したがって、お辞めになっていただくしかなかった。
Q(三屋):お辞めになっていただく前に、盟友として近い存在だったのなら内々の段階で、「言い過ぎ」とアドバイスを・・。
A(細田幹事長):何回もやっている。毎回エスカレートしていく。かんぽの宿が問題になったときは、これは現に撤回しましたし、入札は白紙に戻した。これは鳩山さん良いことをしたね。もう一度、やり直してみよう、これは良かった。だんだんエスカレートして、あいつはクビだと言い出したときに、そういう民営会社になった会社の社長を大臣が担当大臣だからってクビにできたら、そういう会社っては結構ありますが民間に、一応許認可権がある会社、みんなクビにできるようなことであれば良くないということです。
Q(みの):許認可権を持っている大臣が、あなた今までの不祥事を考えたら駄目だよ、辞めなさいというのは、そこで民間会社に政治が介入してはいけないと言いますが、その大臣にお前やめた方が良いよと総理大臣が言うのは、政治の介入の最高権力が。
A(細田幹事長):いやいや、民に介入したのではなくて、内閣の中の意思統一のためにやったことですから、民に介入するというのは、あなたは社長として不適格だから、株式会社の社長かもしれないが辞めなさいと、これが民への介入です。しかしそれは不適当であると。民の会社で仕事を任せている以上、民営化路線に従って仕事をしているのだから、それを辞めろ辞めろと言い募るのは、政治の介入としておかしいから、だからあなたの方が間違っているのですよ鳩山さんと言って辞めてもらった。
Q(与良):幹事長はぶれていないと言うことは分かりました。麻生さんが一回辞めさせようかというようなところに、鳩山さんの話だけではなくて、後の検証取材でのめり込んだのは確か。今回の相変わらす経験がないのではと思わせたのでは。
A(細田幹事長):悩んだんでしょう。友達だから。名誉を持ってあげたい。だから改善計画を出してきて、それで改善されたから、両成敗ではないが、総務大臣、社長を続けなさいと言いたかったと思います。
Q(与良):友達だとか言っている場合ですか。
A(細田幹事長):クビにするのは最後の手段ですから。
Q(みの):世論調査で、政権交代が必要だとの声が50%近い数字が出ているが。
A(細田幹事長):この1週間はそのくらい出ます。次の選挙で実現しようとか、みのさんがよく言っておられるのはよく聞きますが、次の選挙でという世論は次々出て、それは本当に任せられるかと言う議論をもう一度しないといけない。総務大臣の問題は、やっぱり対応が誤っていたのだから正すと、それが国民の皆さんに分かりにくいというのは分かります。
Q(杉尾):支持率は、小沢代表の西松問題が起こる前、もうちょっと厳しい数字だった。また以前の状態に戻ったということは、これは元々麻生政権に対する信任のあり方、麻生政権に本当にガバナンスがあるのか、そこが問われているから元に戻った。
A(細田幹事長):ガバナンスを示して、暴走した大臣を辞めていただいたのに、その決断力を評価できないのは、それは説明が足りないと言わればそうだが、それは決断をしたんです。田中真紀子外務大臣を小泉さんが泣いて馬食を切ったような心境でしょう。これはしょうがない。
Q(与良):(地方選挙で)厳しい選挙結果が続いているが。
A(細田幹事長):この前も含めて、秋田、千葉では勝ったけれども、名古屋は知名度が高い河村さんが勝った。さいたま市は保守分裂ということもあって、長いということもあって敗れた。千葉市長選挙は収賄の現職市長が推薦した後任ということで、この候補は非常に良い候補ですが31歳に負けてしまった。それぞれ理由があって、麻生政権の政策というよりは、候補者選びがいかに大事かということです。
Q(杉尾):民主党が一貫して訴えてきたことは地方でも政権交代しか言っていない。特に都市部でこれだけ政権交代、民主候補に票が集まるのは、自民党にとって危機的な状況。
A(細田幹事長):我々も大変な状況というのは分かっています。それは政権交代をするといろいろな害があるので、これからもいろいろ言おうと思いますが、いろいろなアドバルーンを上げるけれども実現の可能性がある訳ではなくて、とにかく批判のための批判もたくさんあるということです。
さっきの郵政だって、去年の暮れに国民新党と合意したのは、例えば3分の1以上は絶対に民営化しない。国が40%の株を持ち続けると、郵政については、いわば株式会社の組織のままだけど、公社化を維持するということを公約しています。本当に良いのかと言えば、郵政の問題も我々は、昨日も総理に確認しましたが、完全民営化をするということで良いと。今日は、この朝ズバに出るということで完全民営化だと。国が一部、持ち株を持つなどという民主党案には絶対に賛成しないと言っていいという話で来ています。
Q(与良):昨日に至ってなぜ確認しないといけないのか。自民党自身も民営化に温度差がある。
A(細田幹事長):民営化すべきでないというのですか。100%民営化すべきではないのですか。どっちが良いのか。国が3分の1持っても良いのですか。
A(与良):当時から賛成でした。今の民営化のあり方、結果的にはどうなったかというのは、いろいろ意見があります。
A(細田幹事長):今日のテレビで初めて聞く人はたくさんいると思います。民主党と国民新党は、3分の1は最小限国が持って、国の監督下で郵政会社にしようと思っているんだなと、持ち株会社の株を手放さないと言っているわけですから、これは民営化でもなんでもない。という延長にありますから、彼らも西川社長問題というのはそういう目で見ている。
Q(杉尾):それは選挙でやってください。
A(細田幹事長):いや選挙でと言うか、このことは大事なことです。
A(与良):自民もいろいろ意見があるということが分かったということです。
Q(みの):もし政権交代があったとしたら、そこに弊害がいろいろ起きるかもしれないと言いましたが、例えば。
A(細田幹事長):医療制度について、前の老人保険制度に戻すと言っています。市町村が破綻して大変だから、そして県単位の制度に直す。それから高齢者も1,300万人の超高齢者、私の年から74歳までの弱高齢者がこれが2,400万人、22%になったから、これを仕分けして負担も変えようということで改善しています。これは市町村がこのまま放置すると破綻するのを防いだのです、実際の高齢者医療制度は。完全に元に戻すと言っていますから、市町村長、地方議員に全員に聞いてほしい、99%の絶対反対。保険料も75%の人が下がったのだから上がります。そういうことを平気で前の老人医療制度に戻してから考えますと言っている。
年金もそうです。不祥事もたくさん解決していますが、三年金を一緒にするというのは、労働組合、連合ですら反対です。三年金を合体したら、既存の労働組合の受け取り分が減るのではないか。こんな国民年金とは一緒にはできない。それからものすごい税金の負担がかかりますよ。まとまってないことをどんどん言っています。高速道路だって・・。
Q(みの):世襲、天下りについて、自民党案は後退しているのではないかとの声があるが、まず世襲から。
A(細田幹事長):後退していなくて、まず世襲は小選挙区制度になって私も選挙の分析は専門だからやってみると、小選挙区制度になって、実は世襲というのは圧倒的に減っている。それを平成2年の最後、細川政権の前の現職の自民党の数をとると、その後引退、死亡した人の後継者を見ると、後継者になった人は、安倍晋三さんとか竹下亘さんとか有名な人は多いですが、それは2割です。8対2になっている。
Q(みの):小選挙区制度を採用して世襲が減っているとおっしゃいましたが、次の次の選挙からと言わなければならないのか。
A(細田幹事長):そこはもう一度見直します。次の次の問題というのは、今、小泉さんの後継と臼井さんの後継という二人がすでに認めて、地元でも県連で認めているものだから政党の支部長に去年からなっています。それを見直すかどうかの2人の議論。これは15人以上引退しますから、そのうち2人だけなんです。この2人は例外なのか、もう一度やり直して無所属で出るのかという局地的な問題。
Q(与良):もう一度やり直すのですか?
A(細田幹事長):分かりません。これから公約作りで、菅君もなりましたから。問題は、少なくとも我々の考え方と言うのは、選挙区ごとに引退者、死亡者が出たときに、客観的に討論して、もちろん応募するのは良い、憲法上の権利だから、本当に優秀かをもう一度検証しようということを・・。
Q(杉尾):時間がかかりすぎ、任期満了まで3か月切っていますが。任期が迫っている。
A(細田幹事長):それは二人の問題です。
Q(杉尾):それも含めてやらないと。
A(細田幹事長):やります。
Q(みの):天下りについてはいかがですか。
A(細田幹事長):天下りは、今年いっぱいで完全になしということは決めます。これから。ただ過去の累計はたくさんいる。何のためにやっているかというと、私の同期の役所にいた人もそうだけど、もう50代からあなたは出世の、出世のと言うと聞いている人に悪いけれども、ポストがないから辞めてくださいと50代からずっと辞めてもらっています。一般の人でも58歳くらいになると、早期退職で後進に道を譲ったらどうですかってやってきたから非常に人数が多いわけです。それを60歳まで働いてもらって、そうすると今度は国民の給料が総額がものすごくあがっちゃうのですが、これを乗り越えて本当に天下りなし60歳まで働いてもらうと。そのかわり局長になってから室長になったり、そうなりますよねどうしても。そうしないと全員が局長、次官が60歳になってしまう。
Q(与良):麻生さんで、衆院選を戦うのですか。
A(細田幹事長):私は戦います。
Q(杉尾):選挙日程、都議選とのダブルはないのか?
A(細田幹事長):総理が決めることですが、一番早ければないわけではないですが、もう来週解散しなければなりませんから。
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1. 郵政をめぐる報道と世論 [ 「インシャーラー」 お元気ですか? ] 2009年07月09日 12:13
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この記事へのコメント
1. Posted by なおなり 2009年06月17日 09:31
発言録を掲載、お疲れ様です。
私も“細田幹事長!さすが!”と思い、良かったです。
与良正男氏は、解散総選挙をすることだけを聴者に訴えつづけ、麻生政権の政策や民主党の政策について評価や解説をすることが全くないのでどうでも良いですが、
民主党と国民新党の画策している株式を3分の1は最小限国が持って『国の監督下で郵政会社を運営する』件ですが、杉尾俊哉氏の発言部分で・・・
Q(杉尾):それは選挙でやってください。
A(細田幹事長):いや選挙でと言うか、このことは大事なことです。
A(与良):自民もいろいろ意見があるということが分かったということです。
この部分、民主党のマイナスイメージの発言はさせない。
自民党の意見は、山のようにあるのに報道していないのが実態です。
政府広報放送局の開設を望みたいです。
私も“細田幹事長!さすが!”と思い、良かったです。
与良正男氏は、解散総選挙をすることだけを聴者に訴えつづけ、麻生政権の政策や民主党の政策について評価や解説をすることが全くないのでどうでも良いですが、
民主党と国民新党の画策している株式を3分の1は最小限国が持って『国の監督下で郵政会社を運営する』件ですが、杉尾俊哉氏の発言部分で・・・
Q(杉尾):それは選挙でやってください。
A(細田幹事長):いや選挙でと言うか、このことは大事なことです。
A(与良):自民もいろいろ意見があるということが分かったということです。
この部分、民主党のマイナスイメージの発言はさせない。
自民党の意見は、山のようにあるのに報道していないのが実態です。
政府広報放送局の開設を望みたいです。
2. Posted by 元気 2009年07月09日 12:18
良い記事ですね。
アップ、お疲れ様です。
こういった記事は、本当に根気が要ります。
電波では、イメージしか残りません。だからこそ、こういったことが必要なのだと思います。
”自民党内でも色々あるだろうが、郵政西川社長問題では、麻生首相はブレて間違った決断をした”
そういう間違ったイメージが(電波で)繰り返し流されることで刷り込まれていく気がしています。
”日本は戦争中に酷いことをした”
そういう戦後から今も続くイメージと同じです。
正当に、同等に知らしめる努力を怠り、センセーショナルさを売りに、電波による集団イジメ化が堂々と行われている。
その時流に立ち止まることも逆行しようものなら、”KY”という言葉で阻害される。
なんという自分勝手でイイカゲンな国へと進んでいることか…
今こそ、良心に恥じない行動が求められていると思います。
どんなに小さな力でも頑張るしかない。と、考えています。
トラックバック貼らせていただきます。




