2009年05月13日

岡田克也研究「クリーンとは」(その1)

 民主党代表選挙は、鳩山由紀夫氏と岡田克也氏の一騎打ちのようだ。
 共通点は、元代表の「中古品」競争だ。

 岡田氏は、マスコミを通じてクリーンをアピールしているが、彼は本当にクリーンなのか、お中元やお歳暮を受け取らないから?これでは、イオンのお中元も売れなくなり、経済も悪化する。
 堅物とは、ただ頑固なだけでないのか。

 今回は、テレビ・新聞があまり報じない点をブログに書いてみた。

 岡田氏は、クリーンか、汚れたシミか
 岡田氏は、国家公務員法違反をしていた。


 彼は、国家公務員の身分で、それもキャリア官僚で、他の会社の役員を兼務していたのだから驚きだ。常識ではとても考えられないことだ。
 これは、彼が民主党代表の時に『週刊文春』の記事で露呈した。もし、記事が出なかったら記者会見で釈明もなかっただろう。
もしも、民主党代表になる前に、この記事が出ていたら、たぶん、代表になれなかったのではないか。
 今回、マスコミは、岡田氏のクリーン度をプレーアップするためにこの「汚れたシミ」を報じない。

 
 岡田氏は、旧通産省に勤務していた昭和五十四年七月から同六十一年四月までの間、国家公務員法の兼職禁止規定に反し、両親が設立した不動産会社「岡田興産」の取締役(無報酬)に就任していた。
 同時に、退官後の昭和六十三年九月から衆議院議員に初当選した直後の平成二年四月まで、選挙運動をしながら同社の代表取締役を務め、年間六百万円近い報酬を受けていたのであった。

 平成十六年六月八日午後の記者会見で、
 岡田氏は「責任ある立場の者として国民におわび申し上げる。私自身が国家公務員法(兼職禁止規定)を知らず、設立手続きの中で名を連ねた」と釈明。勤務実態については「最初の時はない。(退官後は)代表取締役としての仕事はしていた」と強調した。
役所にいた時は無給、でも辞めてから、代表取締役となって報酬を受けていたというもの。
 岡田氏の父は、大手スーパーのジャスコなどを経営するイオングループ名誉会長の岡田卓也氏。通産省は当時問題になった大店法を所管する役所である。

 国家公務員法一〇三条では、公務員が人事院の承認を得ずに営利を目的にした企業・団体の役員を兼務することを禁止している。違反者については、「三万円以下の罰金または一年以下の懲役に処せられる」となっている。

 当時の自民党幹事長の安倍晋三氏は、岡田氏の国家公務員違反について「岡田さんは年金問題で小泉首相の予備校生時代のことまでさかのぼって厳しく批判した。ご自身が明確に法令に反していたのであれば、大きな責任問題ではないか」、「旧通産省は大型店を管轄する官庁で、それに関する役員の兼務は看過できない」と批判した。

 岡田氏の違法兼職問題は、平成十六年六月十日発売の週刊文春(文藝春秋)の記事にある。

「スクープ、岡田民主党代表『違法兼職』の決定的証拠」によると、六月八日に、急遽、記者会見したのは、その日の朝に、週刊文春側から岡田氏に「公開質問状」が送られたのがきっかけだったと言う。

「スクープ、岡田民主党代表『違法兼職』の決定的証拠」(週刊文春、平成十六年六月十日)


 岡田興産取締役を昭和五十四年七月から同六十一年四月までの約七年間、そして昭和六十三年九月から平成二年四月(同年二月に衆院選初当選)までの約二年に渡って務めている(この時期は代表取締役)。
 前者の期間は、まさに岡田氏が通産官僚であった時代と重なり、これは営利企業の役員兼職を禁じる国家公務員法第一〇三条に、明白に違反する行為なのである(一年以下の懲役、又は三万円以下の罰金)。
 この岡田興産とは、登記簿では、不動産の売買、管理および賃貸業、有価証券の所有および投資などと記されている。ところが同社は、電話帳に番号が記載されていないばかりか、所有地に看板がかかっているわけでもない。
 近所の人もこう口を揃える。「岡田興産?さあ、そんな会社は知りませんねぇ。そこは片山会計事務所ですよ」、「岡田興産は、岡田家の資産管理をしている会社なんです。とは言え、実際の資産管理は、片山会計事務所が行っているようです」。
 なるほど代表取締役をはじめ、取締役に名を連ねるのは、岡田代表の父の卓也氏、母の保子氏、兄で現イオン社長の元也氏、弟の昌也氏をはじめ、設立以来ずっと岡田姓の人物ばかり。庶民には窺い知れない莫大な財産の管理は、確かに親族だけの会社を持って行なうのが自然なのだろう。
 だが、「全体の奉仕者」(憲法十五条)たるべき公務員の身でありながら、一私企業の役員を兼職するというのは、法で明確に禁じられている行為である。東京大学法学部を卒業し、法律に詳しいはずの岡田氏が、このような「初歩の初歩」ともいうべき法律を知らなかったとは、俄かに信じがたい。
 青年会議所入会申込書(昭和六十三年)には、自筆で「勤務先」を「(株)岡田興産」と記している。岡田代表には、一体どこまで「違法行為」をしたという認識があったのか。

 以上が記事の概要だ。

 それにしても、今、民主党は、国会で公務員改革が叫ばれている中で、国家公務員法違反をしていた人物を代表に選ぼうとしているのである。
 これってクリーンですか?

shige_tamura at 09:45│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 | 岡田克也

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