2008年12月26日

バブルの物語(ジョン・K・ガルブレイス著、ダイヤモンド)

バブル 人々はなぜ「熱狂」を繰り返すか
すべての投資家は、自分だけは賢明だと信じている。――暴落が訪れるその瞬間まで
 この本を読んでみて、人間は誰もが失敗を繰り返すもので、読者もその例外ではないということ。 人間は、うまく行った時、絶頂期に誤りを犯すものだ。しかし、こうした本を読むことで、人間は賢くなる。

 この本は、少し軽いと感じられるかたは、

 今読む必読書「大暴落1929」(ジョン・K・ガルブレイス著、日経BP社)
をおすすめします。
 この本は、バブル崩壊、株価暴落のあとに必ず読まれる名著です。

 本を読んでみて、人間は同じ過ちを犯す。人間は、「欲に溺れると過ちを犯す」を繰り返すものです。今だからこそ読んでみましょう。

shige_tamura at 10:01│Comments(0)TrackBack(0)clip!本の紹介 

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