2008年12月15日

小沢一郎民主党代表の金脈を撃つ 執念の調査報道スクープ! 連続追及第12回

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小沢一郎民主党代表の金脈を撃つ 執念の調査報道スクープ! 連続追及第12回
ジャーナリスト 松田賢弥です。今週の『週刊現代』です。

今回は、長男「世襲」と「資産相続」問題

―政治資金団体「陸山会」の不動産総額10億円超は、剛腕政治家の引退後、どう処理されるのか。早大卒業後、自衛隊を3年でやめた息子に相続させると、血税の犹篥流用瓩砲覆襦
―代表が2世議員の民主党に、自民党の世襲議員を批判する資格はあるのか?
長男「世襲」と「資産相続」問題
―政治資金団体「陸山会」の不動産総額10億円超は、剛腕政治家の引退後、どう処理されるのか。早大卒業後、自衛隊を3年でやめた息子に相続させると、血税の犹篥流用瓩砲覆襦
―代表が2世議員の民主党に、自民党の世襲議員を批判する資格はあるのか?
――と言った内容です。

以下は、記事の終わりの部分です。詳しくは、『週刊現代』をお読みください。

(略)
 小沢が長男に世襲を持ちかけた本当の理由はどこにあるのか。私は世襲の背景に、巨額資産の「相続」問題があるのではないかとの疑念を抱いている。
 小沢が代表を務める政治資金管理団体「陸山会」は高級マンションなど10億円超にのばる膨大な不動産を保有している。小沢はこれらの不動産が陸山会のものであることを主張するが、名義が「小沢一郎」であることから、政治資金を用いた資産形成ではないかとの
批判が絶えない。
 小沢の高級マンションなどの不動産漁りは94年頃から始まった。その資産形成のために陸山会から支出された「事務費」は、94年から07年までの14年間で総額15億8709万円にのぼる。前代未聞のことだ。
言うまでもないが、陸山会の政治資金には国民の血税が流れ込んでいる。小沢の場合、01年から03年は「自由党岩手県第4総支部」に、04年から07年は「民主党岩手県第4区総支部」に国から政党本部を経て「政党交付金」=「税金」が支給された。その両支部から陸山会に「寄付」されたカネは、7年間で計6億8195万円にもなる。

小沢引退後の巨額資産の行方

 ところで、小沢は最近、引退を想定している節があるという。小沢担当を務めたことのある政治部ベテラン記者はこう言う。
 「岩手4区を息子に譲り、自身は東京12区から出る『国替え』 は、息子のうち誰か一人でも『出馬する』と言わない限り成立しない話。小沢はいま、3人の息子と同居していますが、長男も次男も世襲を断ったようです。体調が思わしくないのか、小沢はあと一回当選したら辞める覚悟でいることが周囲にも伝わってきます」
 仮に息子に世襲することがなければ、小沢一郎名義の膨大な不動産はどうなるのか。弁護士と税理士の資格を持つ日本大学法学部名誉教授の北野弘久氏はこう解説する。

「小沢氏が『自分は名義を貸しただけで、所有は陸山会だ』というのならば、第三者の立ち会いのもとで作成された公正証書にそう記さなければならない。そうした手続きが行われていないのであれば、不動産の所有者は実質的に小沢一郎ということになる。このままの状態では、小沢氏の死後、親族に私的に相続されることになってしまいます」

 小沢が世襲を諦めて引退したとしても、陸山会所有の不動産がどう処理されるのかはあまりに不透明だ。親族が相続するなら、小沢家の私人による税金の“私的流用”という批判が湧き上がってくるのは避けられない。
一方、仮に息子を説得し、後継者とできたならば、陸山会の不動産資産はどうなるのか。総務省政治資金課はこう回答した。

「政治資金管理団体の代表者を、別の政治家が引き継ぐことは可能です。具体的には、これまで当該団体を資金管理団体に指定していた政治家が指定を解除し、改めて別の政治家が当該団体を資金管理団体に指定すれば引き継がれる。その際残っていた資産はそのまま受け継がれます」
 つまり、後継者が「非課税」で小沢一郎名義の資産を引き継げる可能性を否定できないのだ。
「国替え」説をきっかけに浮上した世襲問題は、図らずも小沢が不動産の“私的流用”疑惑をいまだに解決できていない事態を浮き彫りにし、さらにその資産の相続問題まで露呈させた。

「政権交代」を主張する陰で膨大な資産形成をしていた小沢に、総理の資格がないことは言うまでもない。

shige_tamura at 15:13│Comments(0)TrackBack(0)clip!小沢一郎 

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