2008年11月10日
小沢一郎民主党代表の金脈を撃つ 執念の調査報道スクープ! 連続追及第8回


今週の『週刊現代』は、「小沢一郎民主党代表の金脈を撃つ 執念の調査報道スクープ! 連続追及第8回」(ジャーナリスト 松田賢弥)。
資産公開されないふたつの別荘
―初当選から11年、38歳で千葉・勝浦に妻名義で。さらにその翌年にも長野・蓼科にもう一軒購入していた―
以下、終りの部分を掲載します。
本誌がこれまで報じてきたように95年5月、和子は世田谷区深沢に2億3500万円の借金をして2棟の「秘書宅」を建設した。その借金返済直後の99年5月には、同じ深沢の自宅敷地内に3億5000万円を借りて2階建ての豪邸を建てている。いくら大手建設会社の令嬢とはいっても、このような巨額資産の形成は可能なのだろうか。仮に夫人が購入費すべてを支払い、そのカネが『福田組』のグループ企業から出ているとしたら、これは形を変えた企業献金ではないか。
「政治資金オンブズマン」のメンバーで、神戸学院大学法科大学院の上脇博之教授はこう指摘する。
「妻の財産といっても、実質的には夫と共有しているのが一般的でしょう。にもかかわらず、現状では閣僚にならない限り、配偶者の資産は公開されない。これでは、資産隠しが容易にできるし、国会議員がどのように資産形成をしているのかわからない。
地方では厳しい政治倫理条例を設け、議員本人はもちろん、配偶者や同居親族の公開を義務づけている自治体もあります。国会議員も当然、配偶者の資産公開を義務づけるべきです」
小沢は89年に47歳にして自民党幹事長という権力の座にのぼりつめた。その陰で小沢夫婦は和子の名義で別荘など不動産を着実に蓄える一方で、94年から小沢は「陸山会」の政治資金で大量のマンションを買い漁っている。小沢の不動産取得への執着は、すさまじいとしかいいようがない。
自身が巧妙ともいうべき不透明な資産形成をしていることを恥じないようでは、小沢の主張する「政権交代」など砂上の楼閣で終わるしかないだろう。
(詳しくは、『週刊現代』をお読みください!)











