2008年10月21日

明日の日本を考える憲法タウンミーティングin佐賀大学に参加しました

佐賀昨日、佐賀市で日本青年会議所九州地区佐賀ブロック協議会(JC)主催の「明日の日本を考える憲法タウンミーティングin佐賀大学」に参加してきました。
僕は、もちろん改憲派の学者ということで参加しました。
とても勉強になりました。

憲法改正反対の人は、「自分は罪を犯した。だから檻から出されたら、また犯罪をくり返す可能性がある、鍵を開けないで欲しい、まだ心配だ。憲法は変えないで」ということです。
改憲派は「早く檻から出し欲しい。そして、早く世の中の役に立ちたい」ということです。

以下、今朝(21日)の『佐賀新聞』を掲載します。

「改憲是非めぐり議論」佐大でタウンミーティング

 二〇一〇年に施行される「国民投票法」への関心を高めようと「明日の日本を考える憲法タウンミーティング」が二十日、佐賀市の佐賀大学であった。改憲の是非をめぐって、自民党関係者と研究者らが、それぞれの立場から議論した。
 自民党政務調査会の田村重信首席専門員と、同大経済学部の畑山敏夫教授、学生二人が登壇。吉岡剛彦准教授がコーディネーターを務めた。
 改憲の必要性について田村氏は、環境権を盛り込むなどの案にふれながら「憲法は国の姿を示す。日本は文化大国を目指すと明記すべきだ」と提言。
これに対して畑山教授は「いずれも現行憲法でできる。なぜ改憲したいのか、はっきり言っていない」と批判した。
 また、自衛隊の海外派遣について畑山教授が「集団的自衛権を盛り込めば米国とともに戦うことになりかねない」と指摘。田村氏は湾岸戦争を例に挙げて「巨額の金を出したが感謝されなかった。それは軍事的貢献がなかったからだ。一国平和主義は良くない」と述
べた。
 日本青年会議所九州地区佐賀ブロック協議会組織連携推進委員会が主催した。
     (古賀史)


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 対馬   2008年10月21日 17:24
対馬を防衛してください。

韓国人が土地を買い漁っています。

安全保障上問題があります。

こういう時にどうして日本の政治家は腰が重いの臆病なのか怠惰なのか無能なのか。

ともかく手遅れになる前に行動するのが政治家の義務ではないでしょうか?

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
月別アーカイブ
最新コメント