2008年09月30日

『敗者復活』(サンドウィッチマン著、幻冬舎)

サンド これは、元気の出る本である。
僕がサンドウィッチマンを知ったのは「エンタの神様」だった。
そこで、最初は変なのが出てきたと思ったが、だんだんと面白くなった。
その彼らが、2007年M−1グランプリで一発逆転、奇跡の優勝を成し遂げた。

他のテレビで、彼らの汚いアパートが出てきた。
今回、彼らが『敗者復活』という本を出した。アパートは、6万8000円で2人で10年間同居したとのことだ。

本のPRの「敗者」とは、勝者になるチャンスを手にしている者のことだ。
―という言葉が気に入った。

彼らは、仙台から、それまでの生活を捨てて、夜行バスで上京してきて以来の紆余曲折から2007年M−1グランプリをとるまでの生きざまがリアルに書かれていた。

「敗者復活を果たして、失ったものは、楽して笑いをやっていこうという怠けた気分。
得たものは、強者ぞろいの芸能界で、サンドウィッチマンの笑いを守り続けるための覚悟だ。」

「気持のない奴に、人生は変えられないんだ。
サンドウィッチマンがM−1で優勝できたのは、4239組の中で、“気持ち”が最も強かったからじゃないか」

今、格差だ。格差社会でどうにもならないとあきらめるのではなく、夢と希望をもつことが大事。それは、「希望を持てない社会だ」などという言葉に惑わされてはいけない。
 
我々は人間だ。動物ではない。だから、“気持ち”が大事で、夢と希望を持って生きるようにすべきである。

僕は敗者だと思う人こそ、サンドウィッチマンの『敗者復活』を読んでもらいたい。
“気持ち”が変わるはずだ。


shige_tamura at 14:29│Comments(0)TrackBack(0)clip!本の紹介 

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