2008年09月09日

補給支援特措法に関するQ&A(その5)

補給支援 Q5、海上自衛隊が行っている補給支援活動によって、「テロとの闘い」においてどのような効果と評価があったのですか。

A インド洋におけるテロリストなどの活動を抑え込むことに成功しています。
 各国の艦船が不審な船に何をしているか尋ねた回数(無線照会件数)は、2004年に比べ2006年には、約78%も減少(約4万1千回から約9千回へ減少)しています。

 これは、これまで6年にわたって各国がインド洋で海上阻止活動を行っていることにより、摘発をおそれてテロリストなどが活動を控える「抑止」の効果が働いているものと考えられます。

 また、各国の艦艇が、実際に武器や麻薬の輸送を摘発し、麻薬等の押収実績は、2008年2月から6月の5か月間で、合計10件で麻薬押収量は約30トンでした。

 海上自衛隊の燃料などの補給は、こうした各国の活動を支えているのです。
こうした海上自衛隊の活動は、海上阻止活動に参加する各国艦船の作戦効率の向上に大きく寄与し、海上阻止活動の重要な基盤となっています。我が国の補給活動に対する各国からの評価は大変高いものがあります。

 国連でも、国連安保理決議1776には、この海上阻止活動(OEF−MIO)参加国への感謝とともに、この継続を支持する内容が盛り込まれました。海上自衛隊の補給活動は、国際社会からの要請に基づいた支援なのです。

shige_tamura at 10:03│Comments(0)TrackBack(0)clip!安保・防衛政策 

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