2008年09月08日
補給支援特措法に関するQ&A(その4)
Q4、海上自衛隊の補給支援は、米国にだけですか。他国への支援はしていないのですか。A 補給支援活動は、2005年度以降、パキスタンやフランス、ドイツ、カナダ、イギリス、イタリアなどの米国以外の国々への支援が補給量ベースで半分以上を占めるようになり、現在では約90%に達しています。
確かに、活動を始めた当初は90%以上が米国に対してでしたが、他国に対する支援が徐々に増え、その後、他の国に対する支援の方が多くなっています。ちなみに最近では、補給量、回数ともに一番多いのはパキスタンとなっています。
特に参加国中、唯一のイスラム教国であるパキスタンは、給油のほとんど全てを海上自衛隊に頼り、給水も受けています。テロを警戒しながら、航行中の艦船と数時間にわたり併走して補給を行う海自の技術と能力は、各国から高い評価を得ています。 米国をはじめフランスやパキスタン、オーストラリアなど11カ国の大使らが、「日本の支援に感謝している。この重要な貢献を継続してほしい」と東京で会合を開いて訴えたほどです。
最近も、フランス、イギリス、ドイツなどからは、「海上自衛隊の補給支援は是非とも継続して欲しい」という強い要望があります。
このように、国際社会は連帯して「テロとの闘い」に取り組んでいて、我が国も国際社会と連帯して取り組んでいく必要があるのです。
まさに国際社会の連帯した取り組みに対して、自衛隊は貢献しているのです。











