2008年06月18日
小沢一郎のメディア戦略
これは、9月の代表選を意識したもの。
それに加えて、次期衆院選に向けて地方行脚を開始した。
これは、地方を回るとその県のテレビや地元紙が大きく報道する。
そのため、大勢の人を集めなくても、視察やミニ懇談会をするだけで、大きくその地域で報道してくれる。その方が、マスコミ戦略的には効果があるというものだ。
その際に、小沢氏のバックが田畑や老人ホーム、保育園、工場などであれば親しみがそれだけ持てることになる。
以下、関連記事を掲載する。
「地元メディアを重視―民主、衆院選向け戦略」
(6月16日、共同通信・琉球新報)
民主党が次期衆院選に向け、地元メディア重視の戦略を展開している。参院選よりも「地域密着の戦い」になるためで、少しでも大きく取り上げてもらおうと、小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長の全国行脚では、地元メディアを意識した視察や記者会見を積極的に設けている。
「民主党の鳩山が直接ごあいさつにうかがいました」。15日、山口市中心部の商店街を練り歩いた鳩山氏は、買い物客や商店主らに駆け寄り次々握手して「気さくさ」をアピール。地元メディア向け会見では「本来自民党支持者が多い商店街で、現政権への強い憤りを感じた」と民主党の勢いを強調して見せた。
小沢氏も各地で、国会では見せない笑顔を振りまいている。9日の新潟県五泉市での農業視察では、地元農家が作ったイチゴやサトイモをほお張って見せ、その翌日も奈良県葛城市のネギ農家で「うまい」を連発しながら牛肉のネギ巻きを口に運んだ。いずれも地元のニュース番組を意識した演出だ。
民主党幹部は「地方に行けば地元紙や地元テレビが比較的大きく扱ってくれる。その地域に『民主党』を印象付けるには効果的だ」と指摘する。
もっとも、小沢氏は戦略が勝利に直結するとは考えていないようで、13日の公認内定者との会合では「自民党は腐ってもタイ。底力がある」と強調。「風」に期待せず地道に選挙区を回るよう叱咤した。












