2008年06月05日
小沢代表「名誉毀損」―控訴審で棄却 週刊現代
週刊現代「論評」(日刊スポーツ 6月5日)
隠し資産としてマンションを所有しているかのような記事を「週刊現代」に書かれ、名誉を傷つけられたとして民主党の小沢代表が、発行元の講談社(東京)などに6000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は4日、請求棄却の1審東京地裁判決を支持し、小沢代表の控訴を棄却した。
柳田幸三裁判長は「記事は、マンションは個人資産と言われても仕方がないのではないか、との意見を表明し論評したもので、国会議員に対する論評の域を逸脱したものではない」と指摘し、名誉棄損には当たらないと判断した。
以下、この記事に関連した僕のブログを掲載します。
朝日新聞(07年8月11日)
「隠し資産」報道 小沢代表側敗訴
民主党・小沢代表が、「週刊現代」06年6月3日号の「小沢代表の『隠し資産』6億円を暴く」と題する記事で名誉を傷つけられたとして、同党とともに同誌編集人や発行元の講談社などに計6千万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は10日、小沢氏側の請求を棄却する判決を言い渡した。
松本光一郎裁判長は「論評の域を出ていない」と判断して名誉毀損の成立を認めなかった。
記事は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書の資産欄に小沢氏名義の不動産が記載された点を「『隠し資産』と疑われても仕方ない」と指摘する内容。
小沢氏の事務所は「納得できない。直ちに控訴する」とのコメントを出した。
小沢代表に国民の痛みなど理解できない[2006年05月29日(月)]
「すべては田中角栄の猿マネ、小沢一郎の『隠し資産』を暴く:6億円超」と題する記事が「週刊現代」(2006年6月3日号)に掲載された。
これは、同誌が小沢氏の「政治の師匠・田中角栄氏の手法を『継続した』としか思えない、小沢氏の蓄財の実態を徹底的に調査した」ものである。
同誌がこの調査を行なった理由は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書(2004年度分)の「資産」の欄に、10戸以上の不動産がビッシリと記されていたからだという。
政治資金管理団体とは、政治家が自分の政治活動のための資金を受け入れることのできる団体で、政治家はそれぞれ一つだけ持つことが認められている。
ただ政治資金管理団体は、支援者などからの献金は受けても、不動産などの資産は持たないのが一般的だ。
それにも関わらず小沢氏は、1994年に4戸、1995年に1戸、1999年に1戸、2001年に2戸、2003年に2戸の高級マンションを購入。
それも1億円以上のものが3戸も存在するという。
しかもこれら小沢氏所有のマンション10戸の購入価格の合計は、何と約6億1000万円。気が遠くなるような額である。
バブル期、マンション購入は、1戸建購入への第一歩として考えられ、数年後には、マンションを売って得た利益を元にして1戸建を購入するのが可能な時代であった。
ところがバブル崩壊後、購入したマンションのローン返済ができなくなり、しかも物件を売ることさえもできず、多くのサラリーマンにとって1戸建購入は夢のまた夢となった。
多くの国民が住宅ローン返済で苦しんでいる時に、建設業者などから受けた政治資金で、超高級マンションをいくつも購入する小沢氏は、政治家として、どういう神経を持っているのだろうか。
「法律に違反しなければ何をしてもいい」、「国民は困っていても俺は関係ないこと」というのだろうか。
日本の立派な政治指導者は、自分のことよりも国民(民)の生活を心配したものである。
さらに小沢氏は、これらマンションの一部は、自ら理事を務める国際交流団体や民間会社にも貸しているという。
小沢氏は政治家というより、まるで不動産業者のようである。
この他にも小沢氏は、東京都世田谷区深沢に敷地約500坪の豪邸を持ち、毎年、元旦になると、自分を慕う国会議員や後援者を招いて、大広間で新年会を開いている。
幹事長の鳩山由紀夫氏に至っても、政界の大資産家で、東京都文京区音羽にある「鳩山会館」(音羽御殿)で毎年、大勢の民主党の国会議員らを招いて「桜を観る会」を開催。陽気に酒を飲み、ワンサカ騒ぐ始末である。
そんな立場にいる人々が国民の前で「小泉政権の5年間は格差社会を生み出した。民主党は本当にまじめに働く人が報われる公正な社会をつくる」と言っても、何の説得力も持たない。
小沢一郎の“隠し資産”は許せない [2006年05月23日(火)]
昨夜、知り合いの社長やサラリーマンとの会合で、民主党代表の小沢一郎氏が10個もマンションを持っている話が話題になりました。
小沢氏が、マンションを買ったのが、1994年に4つ、95年に1つ、99年に1つ、2001年に2つ、03年に2つというのです。
世の中はバブル崩壊で困っているのに、小沢氏はマンションをそれも1億円以上のものを3つも買っているのです。
小沢氏は、政治を何と心得ているのでしょうか。
知り合いの社長たちは、「小沢氏は、表向きは良い事を言っているが、結局は、自分の金儲けのための政治をやっている」という結論になりました。
かつて田中角栄氏の金脈問題を取り上げたのは、文藝春秋でした。
一般、新聞などは番記者といって政治家と繋がりがあるため、政治家の批判記事をのせないことがあります。
昨日の週刊現代の「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」はスクープだと思いますが、新聞はそれを追っかけません。
ある新聞記者から「小沢から抗議されるから批判記事は書かないんだ」という話を聞いた事があります。新聞は、かつての体質となにも変わってないようです。
また、週刊現代の記事を読んだ友人から以下のメールがありました。
私も小沢氏の資産に関する記事を読みました。
何が格差社会ですかね。
あの小沢氏の御殿で毎年、国会議員を集めて新年会をやっているんですよね。最近小沢氏は自分の親分である田中角栄氏を「反面教師」と言って斬り捨てていますが、実態は、昔の田中政治と同じです。
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「小沢不動産」で2度も委員会ストップ 民主議員らのヤジで - MSN産経ニュース via kwout
西田氏が6日の同委でこの高裁判決を引用した際には、家西悟委員長(民主)自らが、西田氏が高裁判決文だと説明しているにもかかわらず「(小沢氏)個人をこういう場で言...




