2008年02月27日

すべては夜明け前から始まる 李明博の心の軌跡(李 和馥著 金居 修省訳 発行:現代メディア 発売:理論社)

韓国
「すべては夜明け前から始まる 李明博の心の軌跡―大韓民国CEO実用主義の大統領」(李 和馥著 金居 修省訳   発行:現代メディア 発売:理論社)を読んだ。
 感動した。すごい人物だ。これからは、韓国という国が輝くことになるだろう。


以下が、本の帯にあるコマーシャル。

韓国新大統領の生き様がすべてここに凝結!!
きょうの私があるのは、三人のCEOが存在したからです。
父母と、中学校の担任、そして鄭周永元会長(現代グループ)・・・。
彼らから挑戦と希望について学びました。

この世に生れ、多くの職業を体験しました。
10代には、のり巻きなどを売り、露店でくだものを売り、また清掃員として働き・・・。
大学生の時には、重労働に励み・・・。学生運動に参加して監獄にも入ったし、幼少の時には貧しくて、物ごいのそばで暮らし・・・。

企業のトップになってからは、世界の富豪とも食事を共にし、国会議員になって国会議事堂に出勤もし、ソウル市長として市民たちと苦楽を共にする歳月を過ごしました。

今は、国民の声を聞く時間をもっています。後世に残すべき私たちの財産とは何なのかについて考えています。豊かな大韓民国、皆さんといっしょにそれを実現したく思います。



以下が文中にあった。

父は物乞いの根性を持った人たちの方が本当の貧しい人だと考えていました。
″貧しさよりも、もっと恐ろしいのが物乞いの根性だ。もちろん貧しさは私たちを苦労させるが、物乞いの根性のように危険なものではない


″自分だけのためにこの世を生き抜いていくと考えると、他の人より物が少ないことに不安を感じるものである。だから、より多くもつために他の人をだますことになる。しかし、それでは幸せになれないだ


平素、父がいつも聞かせてくれた言葉どおりに、自分の利益だけを優先していては、国が豊かになることはできません。


 大企業がうまくいっていれば雇用も増加するだろうと思われがちですが、必ずしもそうとはいえません。大企業の雇用人数は、韓国国内の労働力のうち、二〇パーセントにも満たないのです。新入社員を採用するとしても既存の社員を追い出しているのですから、雇用効果を期待するのは難しいのです。またIT産業を通して雇用問題を解決するのは不可能です。
 そのため雇用創出の基盤として、私たちが注目しなければならない所が別にあります。中小企業と零細の自営業です。韓国内における五人未満の自営業者は、二百七十万社ほどにもなります。ここで一人ずつ雇用すれば、二百七十万人が雇用され、逆に一人ずつ会社から追い出せば、二百七十万人が職場を失うことになる。



 なお、新大統領は747経済、即ち7%成長、一人当たり4万ドルの所得、韓国GDP世界第7位とのスローガンを掲げた。外国投資への規制、労働市場の柔軟性のなさ等を変え、小さな効果的政府と大きな市場を作るとしている。
 新大統領は、明確なビジョンを打ち出している。

 
 今後、日本も韓国の新大統領に学ぶべき点も大いにあるようだ。

shige_tamura at 11:00│Comments(0)TrackBack(0)clip!本の紹介 

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