2007年10月16日

小沢氏、連合に言われてISAFの参加形態を変更

新テロ特措法:対案 民主、法案今国会提出へ 自衛隊派遣の有無が焦点
毎日新聞 2007年10月16日 東京朝刊 (毎日新聞HP)


 民主党は15日、新テロ対策特別措置法の民主党の対案について、法案として今国会で参院に提出する方針を決めた。週内にも基本方針をまとめる。小沢一郎代表が参加を打ち出したアフガニスタンでの国際治安支援部隊(ISAF)と連携した民生支援などが盛り込まれる見通しだが、自衛隊派遣の有無が党内論議の焦点となる。

 小沢氏、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長が党本部で会談して合意した。政府が17日に新法を閣議決定するのを受け、対案を明確化する必要があると判断した。

 これに先立ち、小沢氏は党本部で会った高木剛連合会長にISAF参加論をただされ、「戦闘に参加と受け取られているが、我が国がそこまで期待をされていることはないだろう。民生で協力できる」と説明。ISAFと連携して民生支援を行う地方復興チーム(PRT)が念頭にあるとみられるが、PRTは基本的に安全確保のための軍隊が必要で、自衛隊の治安維持活動という点では本体参加と変わらない。

 一方、浅尾慶一郎「次の内閣」防衛担当は14日のテレビ番組で「自衛隊が行かなくてもISAFでできることはある」と述べ、民間のみによる貢献を示唆したが、この場合、治安が悪化した状況下での支援は限定的になり、異論も出そうだ。

 鳩山氏は15日の講演で自衛隊派遣について「絶対だめという話ではないが、党内でも異論がある。まだ決めていない」と述べた。【大貫智子】



新テロ特措法、民主が対案提出へ…アフガン民生支援盛る
(2007年10月16日3時4分 読売新聞)yomiuri online


 民主党は15日、政府が17日に閣議決定する新テロ対策特別措置法案への対案を参院へ提出する方針を固めた。

 小沢代表と鳩山幹事長、輿石東参院議員会長が15日、党本部で協議し、「できる限り法案にしてまとめた方が国民にわかりやすい」との考えで一致した。
 鳩山氏は15日、東京・大手町の経団連会館で開かれた読売国際経済懇話会(YIES)で講演し、「閣議決定のころに、私たちの考え方をまとめたい。出来れば法案の形にまとめることがベストだ」と述べた。焦点となっているアフガニスタンで活動する国際治安支援部隊(ISAF)への自衛隊参加に関しては「陸上自衛隊(の派遣)は一つの選択肢としてあり得るが、相当、党内でも異論が出るだろう」と語った。

 民主党はインド洋での海上自衛隊の給油継続を図る新テロ特措法案に反対する構えだ。対案には、小沢氏がISAF参加を主張していることを受け、ISAF関連の活動のうち、教育・医療など、アフガンでの民生支援や復興支援を中心に盛り込む方針だ。自衛隊をISAFの治安維持活動に参加させることは見送り、自衛隊を治安維持以外の活動のために派遣するかどうかは党内で検討する。鳩山氏は15日の小沢氏との会談で法案化を提案、小沢氏が応じた。


shige_tamura at 14:35 │Comments(0)TrackBack(0)clip!安保・防衛政策 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。