2007年09月26日

小沢一郎と日本共産党

ウイル 『WiLL』(11月号)に「悪魔の密約」「小沢一郎と日本共産党」中西輝政氏の論文が掲載されている。
 タイトルにあるように、小沢一郎と日本共産党の関係である。
 今回の参議院の首班指名選挙でも、2回目には共産党が小沢一郎氏に投票した。
最近の小沢氏の左より政策は、こうした共産党と社民党との協力関係から来ている。 民主党の政策が、テロ特措法反対の主張など社民・共産両党と同じ主張になった理由もおわかりいただけると思う。
 今回の論文で気になったことを掲載する。(詳しくは、『WiLL』をお読み下さい
 皆さんはどうお考えになられますか?

  
小沢とヒトラーの共通手法(41−42頁)

 そもそも、年金問題を政治のテーマにすることは、「我が政党に票を入れれば、年金をこれだけ給付します」と有権者に賄賂を握らせ、国民を総買収するようなものである。このような手法は、民主主義の「最大の恥部」に触れる極めて危険な行為だと言える。

 実際にその手法を最大限に駆使し、民主主義を崩壊させたのがヒトラーであった。1920年代、大量の失業者を抱えるドイツでは国民への給付問題が大テーマとなっていた。ヒトラー率いるナチス党は、この状況を利用して、政権を取れば年金支給額や失業保険額を大幅に増やすと訴えたのである。

 これを大衆は熱狂的に支持した。ナチス党は年金問題が争点となった1930年代の総選挙で107議席を獲得し、一躍、国家的な大政党にのし上がった。これがドイツの民主主義を崩壊させる上で決定的な役割を果たしたのである。
 
 ヨーロッパではこの反省から、年金を政治の大テーマには決してしない。年金制度の大改革を行う時は与野党の協議体を作るなど、必ず超党派体制を作って取り組んでいる。「年金」をあえて政争のテーマにするのは、反民主主義の価値観をもって体制転覆を狙う勢力なのである。
 
 以前から、日本共産党は、民主党の内部で社民党と同じような考えを持っている勢力、近年では主に医者や女性団体出身者、NGO出身者など民主党の一番真ん中を占めている若い勢力の一人ひとりをオルグしているという噂が一貫してある。もしそうなら民主党という政党は、民主主義国家の二大政党の一角を占めるような、まっとうな市民社会政党ではない、ということになる。
 
 階級闘争理念を持っていたり、反体制運動に携わってきた人たちがその思想や人脈を温存したまま党内に潜伏していることになるからである。目に見えない水面下で、どんどん勢力を広げている可能性すらある。そういう部分を民主党は持っており、何よりもこれが「民主党の暗部」なのである。

(略)民主党の暗部は単なる腐敗問題ではない。この国の現体制の帰趨に直接関わる重大問題だと言える。
(略)

 かつての小沢一郎氏は金丸金脈や土建業界などと水面下でのつながりを持っていたが、今はもう一つの「戦後日本の闇勢力」、つまり社保庁労組の例で見られるように、日本の自由を危機的状況に陥れる共産主義の闇勢力とつながっているのである。だからこそ、年金問題の大仕掛けも「政治とカネ」のあれほど徹底した追及もできたのである。
(略)


shige_tamura at 14:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!小沢一郎 

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