2007年09月22日

渋沢健氏講演「『論語と算盤(そろばん)』型資本主義とは何か―)「おわりに」(その6)

滝7滝8











おわりに

 さて、我々は資本主義の社会に暮らしていますね。でも、資本家という言葉は余り馴染みがありません。日常の会話にも出てきません。投資家というのはよく出てきますね。しかし、我々は投資主義の社会に暮らしているわけではありません。

 さて、資本家という言葉は余り馴染みがありません。日常の会話にも出てきません。投資家というのはよく出てきますね。
 では資本家と投資家は何が違うのか。

 投資家というのは、自分のお金を投入してお金を増やす、お金をつくる人。
資本家というのは、できたお金をどうやって使うかを考えて、それを実行する人だと思うんですね。つまりお金を上手に使う人。
 資本主義は集めるだけじゃなくて使うことも大切なわけです。
 話がいろんなところに飛びましたがこれで終わります。有難うございました。


shige_tamura at 10:01│Comments(0)TrackBack(0)clip!日本論語研究会 

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