2007年08月28日

講演「政治と安保政策」(その4)

ランチバック1 その頃、小沢調査会で憲法の問題にも火をつけたんですよ。
 栗原祐幸会長が憲法調査会を再活性化しました。それにも僕は事務局のメンバーになりました。93年6月には「中間報告」をまとめました。これが、自民党の憲法改正のある意味ではロードマップなんです。
 もし興味がある方は、小沢調査会の憲法との関わり、あるいは憲法調査会の中間報告のことを、『憲法と安全保障』(南窓社)という本の中に全部書いておきましたから、それを読んでいただければと思います。
 それから、宮澤内閣が追い込まれて解散をしました。その時に小沢さんが新生党を作って自民党を出ました。新党さきがけを作って、武村正義さん、鳩山由紀夫さんが出られました。
 この自民党を割って出るということが可能になったのも55年体制が終わってからなんです。
 冷戦がなくなったからなんです。
 
 何が何でも自由主義社会を守ろうとスローガンがいらなくなったからなんです。だから自民党から出るということが可能になったんです。それまでは自民党を割るということはできませんでした。

 だから、政治の動きと安全保障、冷戦の動きというものが非常に重要であるということをおさえておく必要があります。


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
ランキング一覧

人気blogランキング

人気blogランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
月別アーカイブ
最新コメント