2007年07月30日
自民 歴史的大敗
まさに、橋本龍太郎首相の44よりも悪く、宇野宗佑首相の36に近い大敗北でした。
負けるときは、自らの陣営から崩れるもので、
今回は、年金記録問題と閣僚の相次ぐ問題発言、自殺、辞職といったことが、次々に出て、まともな政策論争になりませんでした。
ビル・エモット氏(元英エコノミスト編集長)が、今回の選挙について「憲法改正と愛国教育では人気は得られない。雇用の拡大や所得の向上、公共サービスの改革が人気をもたらす。」とコメントしてましたが、国民は、年金、住民税や医療費負担の引き上げといったことに不満をもっていました。(住民税は実際は、所得税を下げ、その分を住民税を上げて、税額は同じなのですが)
最近は、景気が上向き、就職状況も大きく改善したのですが、現在、非正規雇用でパートだったりする人は、格差や不平等を感じており、また、地方は、大型スーパーの進出で駅前商店街などはおかしくなり、公共投資も減って、建設業の不振などで、景気回復の実感がない状況にあります。
こうした不満が安倍政権及び自民党への反発となって、無党派及び自民党支持者からも、民主党へ投票した人が多くいたために、今回の結果となったわけです。
自民党は今回の選挙結果を真摯に受けて、「人心一新」をはかり、重厚な陣容で立て直しを図り、「自民党の底力」を発揮していかなければなりません。
そのためには、国民から好かれる政党にどう再生するか、行動で示して行く必要があります。
それには、安倍晋三首相が「どうするか」に全てがかかっているのです。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by アル中やもめ
2007年07月30日 21:36
次期衆院選に向け、総理の純化路線に相まって、党内整理、民主党を暴走させて自壊に追い込む方策、など考慮済みでしょうか?











