2007年07月21日

菅直人研究(その2)根拠のない演説をぶつ菅氏

信号根拠のない演説をぶつ菅氏

 2006年4月15日、菅氏が宮城県仙台市で講演した際、東京都知事の石原慎太郎氏を「石原氏の目指す政治は、もしかしたらヒトラーのような自分の理想を権力で実現したい政治だ。権力を持つほど使い方を考えるのが(政治の)原点だ」と述べた。

 一体、何を持って石原氏をヒトラーと呼ぶのか。

 相手の人格を傷つけることは、同時に言った本人の人格されも傷付く。

 同じく2003年4月の東京都知事選挙の時、JR吉祥寺駅前で菅氏は「石原さんは総理大臣になる可能性を残すために都知事選に立候補した」とデタラメな演説を打った。

 これに対し石原氏は、2005年の総選挙の際、菅氏の地元である東京一八区で自民党の候補者の応援演説に立った際、「(7月の)都議選(東京都議会議員選挙)の演説で彼が『石原さんは何もやってないじゃないか』と言ったのには腹が立った。そういうことでは現場感覚が欠落して、本当の行政はできない」と語った。

 菅氏と言えば、他人や他党に対して侮辱的な発言を浴びせることで有名だが、結局、それらには何の根拠もないデタラメが多いのだ。


shige_tamura at 16:26│Comments(0)TrackBack(0)clip!民主党 

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